あかない日記

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東京散策 セラピー犬チロリ

2019-05-10 | 散策

 

     

 

 

「坂上どうぶつ王国SP」
 (フジテレビ5月10日放送)で

セラピー犬チロリの生涯が紹介されていたが

その記念碑が 東京・中央区
    築地川銀座公園にある。

 

碑文には


「 名誉セラピードッグ認定1号犬
  名犬チロリ記念碑

捨て犬チロリは、子犬たちと共に
殺生処分寸前を助けられ、
後にセラビードッグ(動物介在療法)の
代表犬として全国で活躍し多くの
高齢者や障害者に大きく貢献しました。

その無償の愛情を捧げる姿は
人々に生きる勇気と

病気回復への希望を与えました。

この1頭の捨て犬の社会福祉への功績は
犬史に残ると共に日本の動物愛護法に
多大な影響をもたらせました。

 ありがとうチロリ・・・・2006.3.16永眠 」

 

人間に裏切られた犬が

人間の為にセラピー犬として活躍し

訪れた施設700か所 

癒した人8万人に勇気と希望を与えたという。

 

死後の翌年2007年3月に

チロリの散歩道だったこの場所に

銅像として建立された。

 


ポルトガル紀行34 ポルト4 ボルサ宮

2019-05-10 | ポルトガル紀行

 

 

 

  エンリケ航海王子広場の西 「ボルサ宮」が建つ。

  ボルサ宮は、火災で焼失(1834年)した

  サン・フランシスコ修道院の跡地に


  1842年建設が始まり1850年にはほとんど完成していたが

 
  装飾等は約70年かけ 1910年に

  商業組合の建物として完工している。


  ごく最近まで証券取引所として使用されていた。

  なお ボルサとは ポルトガル語で「証券取引」のこと。


  名前に「宮」がつくが、宮殿ではない。

  アルハンブラ宮殿を模して造られた豪華な

  「アラブの間」などがあることから「宮」と呼ばれている。



  外観のみの見学であったが 資料によれば

  内部 2階には50年前まで

  実際に裁判が行われていた「法廷の間」や


  今でもレセプションなどなどが開かれている

  スペインのアルハンブラ宮殿を模倣した

  「アラブの間」や「黄金の間」などがあるという。

 

        アラブの間       (BSTV「世界水紀行」から)