ミデルトはリンゴが名産地 ロータリーにはリンゴのオブジェ
昼食後 バスはミデルトの市街に入る。
「ミデルト」とは ベルベル語で”中心”という意味で
モワイヤンアトラスとオートアトラスの
真ん中に位置し
また 今朝出発したフェズと
これから向かうエルフードの
丁度 中間点でもあり
この地方の中心的な高原都市として
栄えたところからきているという。
現在は人口45千人で
その大半がベルベル人。
また この辺りは 標高1500mで
気候もリンゴの栽培に適し名産地となっている。
ガイドの説明では 1991年に日本の徳仁皇太子が
この街を訪れているそうだ。