学士会館脇にある記念碑
1月23日 宗教家 教育者
新島 襄 が亡くなっている。
1843(天保14)年-1890(明治23)年 享年46歳
同志社英学校(後の同志社大学)の創立者と知られるが
現在の学士会館付近(千代田区・神田錦町)で誕生している。
蘭学を修めたが
1864(元治元)年 脱藩し密航により米国に渡る。
米国で洗礼を受けアーモスト大学を卒業した。
明治維新の後 岩倉具視遣外使節に随行し
各国の教育制度を調査し
帰国後は 京都を拠点に伝道活動に励み
1875(明治8)年同志社英学校
2年後には 同志社女学校を創立した。
しかし 1890(明治23)年 志半ばで亡くなった。
ここらの経緯は
187年(明治9)年 新島襄と結婚した
妻・八重の生涯(1845-1932年)として
2013年 NHKの大河ドラマ「八重の桜」で
放映されていた。