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あかない日記

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インド紀行 35 城塞

2015-12-08 | インド紀行

 

                             城塞の一部を望む

「グワリオール城塞」は 
平原にポツンとある
標高100mほどの
テーブルマウンテン状の小高い丘に建てられ

その丘の全周を 長さ2.4km 
幅300~800mの 城塞で囲み

10mの城壁により守られている。

そして 街のどこからでも望め 
来る列車の中からも見ることができた。

 14世紀のトーマラ族という ラージプート勢力のとき
大いに栄え 現在のグワリオール城の形は
この勢力のマン・シンという王が築いている。

城への入口は 南側(ウルヴァイ門)と
北東側(アラムギリ門)があるが
車で上まで上がれるのは 南側のみで
一車線しかないので 行き来には注意が必要だ。

現在 城中には 宮殿や寺院など いくつかの建物があり
現在学校になっているものもある。