城塞の一部を望む
「グワリオール城塞」は
平原にポツンとある標高100mほどの
テーブルマウンテン状の小高い丘に建てられ
その丘の全周を 長さ2.4km
幅300~800mの 城塞で囲み
10mの城壁により守られている。
そして 街のどこからでも望め
来る列車の中からも見ることができた。
14世紀のトーマラ族という ラージプート勢力のとき
大いに栄え 現在のグワリオール城の形は
この勢力のマン・シンという王が築いている。
城への入口は 南側(ウルヴァイ門)と
北東側(アラムギリ門)があるが
車で上まで上がれるのは 南側のみで
一車線しかないので 行き来には注意が必要だ。
現在 城中には 宮殿や寺院など いくつかの建物があり
現在学校になっているものもある。