(株)あいすくむり の 売り上げ向上委員会

あなたのお店でしか食べられないオリジナルソフトクリームの開発・製造を通し、売り上げ向上のお手伝いをさせて頂きます。

伝える重要性。

2017年01月31日 | ビジネス

こんにちは! あいすくむりの加勢です!

「あいすくむり」のお仕事は、オリジナルのアイスやソフトクリームを

小ロットからお作りさせて頂くことです☆

なので、よく農家さんから

「B品の農作物をアイスにしてくれ!」

という依頼を受けるのです☆

で、せっかくなので持ってきた農産物の生産の苦労などのお話を伺うと

まあ、出てくる出てくる・・・。

たくさんの苦労話や、その節々に垣間見える「職人」としての意地と根性・・・。

昨今のお客様と言うのは、そういった職人としての「苦労」や

その農産物が作られるまでの「こだわり」に、きちんと価値を見出してくれているのですが

農家さんは、その「苦労」と「こだわり」をきちんと表現出来ずにいて

お客様も、知れば絶対に欲しくなる商品なのに

知らないから買わない・・・。

結果、どんなに良いモノを作ってもなかなか売れない・・・

と悩んでいる農家の方々が多いような気がします。

良いモノを作ったら

まずは、お客様に「苦労」や「こだわり」をしっかりと

「伝える」

とこが、本当に重要なのだと思います。

そして、商売の上手な人は

往々にして「伝える」能力に非常に優れた人たちだと感じております。

僕も、「伝える」能力を、もっともっと向上させたいものです(^_^;)

 

(株)あいすくむり → http://aisukumuri.com/

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「根回し」 の重要性。

2017年01月23日 | ビジネス

あいすくむりの加勢です☆

先日、たまたま学生時代にお世話になった先輩たちと一緒にお酒を飲ませて頂き、一人の先輩が仕事について僕に相談してきたのです。

その先輩は、大手の上場企業に勤める方なのですが、

「会社の上司とウマが合わない。」

「この間、会社の会議で 『〇〇した方が生産性が上がる』 という提案をしたのに、上司に完全に無視された。」

「うちの上司はバカだから現場の声を聞かないし動かない。マジで最低なヤツなんだけど、どうしたらいいかな・・・?」

というもの・・・。

この類の上司と部下の不平不満は、良くあることと思います。

お世話になった先輩だったので、あまりキツイことは言えませんでしたが

ズバリ言うのであれば

「上司が動かないのは、あなたが原因です。」

と言いたかったですね。

その先輩は、お客様のことや会社のことを思い、考え、改善をした方が良いと提案したのだと思います。

それは素晴らしいことです。

この段階では落ち度は一切無いどころか、賞賛に値します。

問題なのは、相談しても動いてくれない上司に対し

「無能な上司」

というレッテルを貼って、お酒の席で利害関係のない、学生時代の後輩の僕に愚痴を言っているという無意味な行為と、あまりにも世間知らずな感覚にです。

愚痴を言う前に、やることが山ほどあると思います。

僕が

「〇〇の改善をしたら、生産効率がこれくらい変わる・・・という提案は会議のときにいきなりしたのですか?」

と聞くと、

「当たり前だよ。そのための会議でしょ?」

と、おっしゃっておりました。

 

いきなり会議のような大勢がいるような場で、正論を押しつけても、上司も困惑しますし、困惑した状態だと、どんなに素晴らしい提案でも跳ね除けてしまうことがあります。

一度、大勢の前で、跳ね除けてしまった提案を再度認める・・・というのは、結構プライドが傷付いてしまうもの。

社内での改善策を上司に相談するのも、かなり神経を使わないといけないのです。

 

この場合、まずは周りにいる同僚に相談し

「こういった改善をすると、生産効率があがると思うのだけどどう思う?」

というところからスタートします。

そして、同僚から賛同を得られたら次に上司です。

でもいきなり本題を突きつけるのではなく

「相談があるのだけど、少しお時間をください」

と言い、1対1の場を設け、話を始めます。そして

「お客様や会社のために、少しでも役に立ちたい!」

という大義名分を掲げ、上司も同調させる・・・。

次に

「このような改善をしたら、もっと生産性が良くなると考えています。同僚も同じ意見です。どう思いますか?」

と、質問形式にして少しずつ賛同を得ていく。

そこで

「イイんじゃない」 と言うか 「それではダメだ」

と言うかはわかりませんが、本当に良ければ 「イイ」 と言うと思いますし、ダメならその理由も言ってくれるはずです。

そこで 「提案書」 的な資料を作って行くと、その本気度が伝わります。

「良い改善案だね」

と上司の賛同を得られたら

「改善するために、お手伝いください!」

と言う・・・。

次に、上司のさらに上の上司に相談させてもらう場を設けて頂く・・・

というような、手順を踏んでいくのです。

 

俗に、この手のやり方は 「根回し」とも呼ばれるものなのですが、

たまに

「俺、根回しとか苦手なんだよね」

と平気で言ってしまうサラリーマンがいます。

ただし、よくよく理解して頂きたいのは

「根回しが出来ない人間」 = 「仕事が出来ない人間」

という方程式が成り立つくらい、重要な仕事だということです。

根回しは、言ってしまえば各々が持つ価値観と価値観・利害と利害の 「調整」 と 「落としどころの模索」 を水面下で行う行為です。

会議などで、価値観と価値観をぶつけ合わせ、喧嘩をしたりすることは、たまに見かけることがあると思うのですが

社内での喧嘩は、余計な摩擦を生み、生産効率と仕事のパフォーマンスを低下させます。

なので、そのようなことが無いように、通常会議の前にはすでに調整が済んでいます。

その 「確認」 をする場が会議なのですが、

すでに調整された事柄の確認中に、先輩のような「勘違い君」が新しい案を持って来ても、

跳ね除けてしまう・・・

と言うのが人間というもので、その水面下の 「根回し」 という行為を知らない僕の先輩の「世間知らずさ」

が逆に露呈してしまう結果になってしまうのです。

さらには

「せっかく会社のためにしたのに認めてくれない」

という稚拙な愚痴を、僕なんかにぶちまけているという醜態・・・。

「自分は仕事が出来るんです!」

と思い込んでいるけど、実際には 「場荒らし」 的な存在でしかなく、言われたことしかしない社員の方がずっとイイ・・・

という、残念な存在になってしまっているのです。

 

でも、僕にはそのことを先輩に言う勇気などなく、ブログにそのことをしたためたくらいにしておきます。

なにかの参考になれば幸いです。

 

 

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成長論

2017年01月21日 | ビジネス

新しいことに挑戦しようと思ったとき・・・

しかも、その挑戦には多額の資金が必要で、今自分が持っているだけのお金だけではなかなか足りない・・・。

となると、銀行さんなどから融資を受ける形になるのですが

お金を借りる・・・

という行為は、正直相当な不安やストレスを感じるものだと思います。

 

たまたま 「お金」 という切り口で書きましたが 「人間関係」 でも同じで・・・

人間というものは 「ストレス」 を感じるとき

そのストレスから脱却すべく、様々なことを考え、行動し・・・

結果として、それが大きなに成長に繋がる 「期間」 だと思っています。

 

僕の人生の目標は、

「補助金等に頼ることなく収支のバランスがきちんと取れる、農業と福祉を一体した、障がい者雇用の創出」

です。

この目標を達成するためには、僕もまだまだ成長しなければならず

成長のためには、まだまだ自分にストレスをかけないといけない・・・と思う今日この頃なのです。

 

僕の考える経営者の仕事とは

「夢を思い描き、その夢の実現のための道のりを考え、それに共感してくれる人や、その夢の実現のために自分と一緒に歩んでくれる仲間を一人でも多く集め、その人たちと共に夢を現実化していくこと」

が、その1つだと考えています。

大きな夢であればあるほど、その道のりはより険しく、

その険しい道のりを歩むためには、より多くの優秀な仲間を集めなけれなならない・・・。

ドラゴンクエストやファイナルファンタジーのような冒険ゲームみたいなものです。

 

そして、多くの優秀な仲間を集めるためには、

経営者自身の人間的な魅力が不可欠で、

その魅力を向上させるためには、なにかに 「挑戦」 し、普通の生活をしていたら絶対に手に入れることのできない 「結果」 を出すこと。

そして 「結果」 を出し続けること・・・ が重要だと感じています。

「結果」 を出し続けるためには、常に 「挑戦」 の繰り返しで

その「挑戦」 には大きなストレスが付きまとう・・・。

 

結論として、「挑戦」 こそが人を大きく成長させる・・・。

 

そう自分に言い聞かせ

「頑張ろう!」

と考えるのですが、「いざ!」 ってときになると、やっぱり怖いんですよね(^_^;)

 

 

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「オッパイを揉む」・・・という下ネタ(^_^;)

2017年01月19日 | ビジネス

こんにちは!

あいすくむりの加勢です!

今日も朝から、美女たちのオッパイを揉んできました(>_<)

美女・・・ といっても、牛さんのオッパイなんですけどね☆

・・・

・・・

朝から下ネタを書いてしまって申し訳ないのですが、

ただ、この下ネタ・・・

結構ウケが良いので、何度も使用させて頂いている僕のテッパンの会話で

同じ相手に対して、会う度に使っても、だいたい笑いが取れる

 『酪農家』 という特殊な仕事をしているからこそのネタです☆

 

話は変わりますが

ビジネスでは、よく 「種まきが重要」 と言いますが、

大変恐縮ながら、僕が考える 「種まき」 の方法をお伝えしたいと思います。

それが・・・

 

自分の出来ること。 自分の得意としている 「サービス」 を明確に 「見込み客」 に伝えること。

 

あいすくむり であれば、オリジナルアイスの開発と製造が僕たちの出来る 「サービス」 で、

「見込み客」 というのは、飲食店や小売店の責任者やオーナー様です。

その方々に・・・

僕たちの出来る 「サービス」 の内容をしっかりと伝えることが重要で

「こいつは、こんな仕事をしているんだな!」

と、分かってもらえれば、あとはタイミングの問題なのです。

「新しい店舗をオープンするのだけど、せっかくだからそのお店でしか食べることのできないソフトクリームの販売がしたいな・・・」

と、思ったら

なんとなく、僕のことを思い出して頂き

僕に電話をしてもらう・・・

多少の 「運」 が必要なのは否めないですが

「僕らの商品を買ってください!」

「取り扱って下さい!」

と、お願いするのではなく、

お客様が 「欲しい」 と思ったときに、すぐに連絡をして頂けるようにする・・・。

こちらからお願いして買って頂くのと

相手が「欲しい」 と言ってきたので売る・・・、というのでは、精神的にも楽ですし、相手から感謝もされます。

「売る」 と 「売れる」 の違いですね☆

これが、僕の思う 「売れるための種まき」 の方法なのです☆

 

しかし、単純に名刺交換をして会社のパンフレットを渡しただけでは

「オリジナルアイスが欲しいな・・・」

と思った時に、僕の所には連絡が来るか・・・

と考えると、少し難しいかもしれません。

なんだかんだ言いながらも、ライバル企業は少なからずいますからね(^_^;)

やはり、名刺交換をしただけではダメで

一緒にお酒を呑む・・・などをして仲良くならないといけないのです。

でも、実は一緒にお酒を呑み交わすだけでも弱く、

可能であれば、酔った勢いそのままに

自分のポンコツぶりをアピールして、一人の人間として 「共感」 できる部分や

「共通の問題点」 を模索して

「知り合い」 から 「気の合う仲間」 にならなければいけないのです。

そこまでステージになったら、

友達にお願い事をするかのごとく

「新しいお店を出すんだけど、手伝ってよ!」

という感じで、ご連絡を頂けるのです。

そこまで来ると、成約率はすこぶる高くなりますし、営業で伴うストレスというのは、非常に少なくなります。

そして・・・

仕事が楽しくなります☆

 

冒頭の「オッパイを揉む・・・」 の話も然りですが、

「ビジネスとしての付き合い」 ではなく 「気の合う仲間」 ではないと言えないような下ネタを会話の節々にぶっ込んで行くのは、

「僕はあなたに対して心を開いています」

という現れでもあり、こちらが心を開いていると、相手も心を開きやすくなる・・・というのは心理学の有名なお話ですからね。

※ 当然ながら、相手を見て、下ネタを話すか話さないかを判断しますよ(^_^;)

 

ただ、こういったことを、頭で考えながら人と接するのは、人としていかがなものか・・・

と考える方も往々にしていると思いますが、知った以上はやらなければ損ですからね(^_^;)

何かの参考にして頂ければ幸いです☆

 

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雪国のアイス屋さんの冬の対策。

2017年01月18日 | ビジネス

こんにちは!

あいすくむりの加勢です。

クソ寒い日が続きますね・・・。 こんな寒い日はアイス屋さんでのアイスの販売数は、残念ながらスズメの涙程度しかありません・・・。

当然ながら、多くのアイス屋さんがこの冬の時期になると

「売れない・・・」

と、嘆くのです。

特に、アイス屋をスタートして1年目のお店は、本当に苦しい戦いになると思います。

 

さて・・・

そんな冬のアイス販売ですが

「アイスが売れない時期は無理に売らない方が良い」

と僕は思っております。

かれこれ7年前になりますが

僕も冬の時期、売上が無くて、通帳にもお金がなくて・・・

「なんとかお金を確保しないといけない!」

と思い、雪が積もる新潟の寒空の下で、駅に隣接するスーパーに特設コーナーを作ってアイスを無理に売っていたことがあります。

強引な押し売り&同情で買ってもらっていた思い出が残ります。

あの時は、本当に辛かった・・・。

そんな経験があるので、アイス屋さんを行う際は

「冬の対策を考えてからでないといけない」と、

これからアイス屋さんをやりたい・・・ と思っている方々に常々そのことを伝えているつもりでおります。

それでも、冬対策を練らずに勢いでアイス屋さんをスタートし、苦しむ経営者が後を絶たないのが現状です。

しかし、

「苦しむことが最大の勉強であり、最大の経験」

と考えている僕は、そんな方々の苦しむ姿を見て・・・

「良い経験をしているな・・・」

と、超ドS なことを思ってしまうのもまた事実です(^_^;)

 

さてさて・・・

そんな冬のアイス屋さんですが、

「冬はどうしたら良いのか?」

という問いに答えるのなら、

① 雪の降る期間、お店を閉店し経費を最小化する。

② お店は取りあえずやるけど、製造工場で夏に販売するアイスの製造に尽力する。

③ アイス以外の暖かい商品を提供し、売上をカバーする。

まあ、こんな感じですね☆

 

ただ・・・

まだ、実験中ではありますが

③ の 「アイス以外の暖かい商品を提供する」

を行い、そのアイス以外の商品を多くのマスコミに取り上げて頂き、広告や宣伝を行っても

雪がガッツリ降り積もる状況下であれば、そこまで多くの集客が出来ずに、宣伝効果も薄くなってしまう・・・

もちろん店舗の立地や天候によりけりですが、期待したほどの大きな効果は得られていない・・・。

という現状があるように感じます。

雪国以外で生活をされている方には分からないかもしれませんが、圧雪された道路って、ガタガタしていてスゴイ危険なんです(=_=)

そんな命の危険を冒してでも 「欲しい」 と思わせるものを作り出すには

アイデア次第なのかもしれませんが、かなり大変な思いをしないと作れないと思っております(^_^;)

 

まだまだ僕も実験中ではありますが

アイス屋さんの冬の戦い・・・。どうすれば勝てるかを極めていきたいと思います(>_<)

 

 

(株)あいすくむり → http://aisukumuri.com/

 

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