こんにちは!
(株)あいすくむりの加勢です。
先日、取引先の会社の社長さんに
「凄腕のコンサルタントと凄腕の税理士を紹介するよ!」
ということで、赤坂にあるインターコンチネンタルホテルの上層階のカフェに連れて行かれ
色々とお話を聞くことになったのですが、新潟の農家のこせがれが行くような所では無かったですね(=_=)
色々と凄いんです・・・。豪華。キラキラしてる。場違いで怖い。
テキトーな格好(ユニクロのシャツ&ユニクロのジーンズ&スリッポンのスニーカー)で立ち入ってしまってごめんなさい。
美男、美女、上品な人、外国の方がイッパイ・・・。
ウェイターさんも外国の方が多いし。。。
大学生になったばかりのころ、若気の至りで渋谷のキャバレークラブに初めて足を踏み入れた時のような
ただ、その場にいるだけで変な汗をかいてしまう・・・ そんな空間でした。
そんな異世界と言っても過言ではないような場で、
ゴリゴリの高級時計。ガッチリとした巨体に大声でガハガハ笑う、見るからに豪快な40代男性(コンサルタントの先生)と
ビシッとスーツを着こなし、大人の余裕をチラチラと見せてくる40代男性(税理士の先生)。
そして、場違い感がハンパでない挙動不審の私・・・。
そんな姿を見て、ニタニタしている取引先の社長。
すでにコント。死にたい。生まれて来てごめんなさい。。。。
それはまぁ良いのですが、一応、取引先の社長のお心遣いでしたので
なんとか心を落ち着かせ、世界を股に活躍をされている先生方に色々とご相談をさせて頂きました。
その中で「高価格商品の作り方&売り方」についてのご指導を受け
とても参考になったので記事にしてみたいと思います。
指導は簡単で
「加勢君の会社の商品を、ドバイで売ればいいんだよ!」
「日本で売る際の3倍の値段を付けて売るんだ!」
「ドバイで、それなりに売れたらその価格の 2/3 で『ドバイで大人気』ってフレーズで東京で売る!」
「日本人は、他人から評価を受けているものを『スゴイ』と思ってしまう国民気質があって、それをうまく活用しなさい!」
というご指導を頂きました。
そのお話を聞いて、正直・・・
「ドバイにどうやって売ればいいんだよ!」
と思ったのですが、それから数か月・・・。
このコンサルタントの方から頂いたドバイの話をあちこしてしていると・・・
「じゃあ、ドバイで加勢さんの所のアイスを売ってみる?」
という、お声掛けを頂いてしまったのです。
まあ、実際には売れるかは分かりませんし
ドバイでの販売に詳しい方いわく、売るためには
① 「素材の味」よりも、ガツンとした「濃い味」が人気
② パッケージに「メイド・バイ・ジャパン」 と書いて、日本製を強調して欲しい
などなど、色々と手直しが必要ではあるものの
こんなめちゃくちゃなことも、多方面にお声をかけておくと、チャンスが巡ってくるもんだなと思った出来事でした(^^;
今後、どうなって行くのかはわかりませんが、随時報告して行きたいと思います☆
(株)あいすくむり → 株式会社あいすくむり|オリジナルソフトクリームの開発・製造 (aisukumuri.com)