(株)あいすくむり の 売り上げ向上委員会

あなたのお店でしか食べられないオリジナルソフトクリームの開発・製造を通し、売り上げ向上のお手伝いをさせて頂きます。

売上激減!? その改善策を考える!

2016年11月15日 | ビジネス

こんにちは!

あいすくむりの加勢です!!

試験運営しているクレープ屋さんの件ですが

なんと・・・

11月に入り、売上が激減(+o+)

10月は、1日平均 11,500円 の売上があったものの

11月に入ったら、1日の平均売り上げは6000円代に。。。

まあ僕の中では予想の範囲内なんですが

この問題解決を、売り場を担当している母に任せているので、僕はなにもしません(^_^)

ちなみに

売上が激減した理由を僕的に分析すると

① クレープの値上げ (チョコバナナを200円から350円に。焼き芋クレープを350円から450円にした。)

② クレープをお買い求めるお客様が多かった夕方・・・暗くなるのが早くなったので、来店数が減った

まあ、こんなもんでしょうね☆

特に、① の値上げは

値上げした途端に売り上げが激減しているので明白ですね(>_<)

さあ・・・

ここからが問題です。

分析は良しとして、売上はキチンと上げないと商売として成立しないですからね☆

このお店の運営はお袋に全部任せているのですが、お袋が考える売上を獲得するための解決策は・・・・というと

「ご年配のお客様が多いから、『ミニサイズのクレープ』を作る」

であったり

「クレープの場合、数分待ち時間があって、その待っている間、外は寒いから、今度は室内で待ってもらえるようにする。」

というもの。

確かに

こんなプレハブ小屋の外で待たされるのであれば、とっても寒いですし、

直売所の駐車場に作られたクレープハウスなので

ご年配の方の方が大いで、ミニサイズが合った方が売れそう・・・

というのはよく分かります・・・。

ただ・・・まあ・・・ねえ・・・。。。

過去の記事でも書きましたが、一応、このお店の一日の売り上げ目標は 3万円 ・・・。

その解決策で、売上が3万円になるか?

と、問われたら 「出来ない可能性」 の方が圧倒的に高いと思います(=_=)

 

自分の親なので、いつもより辛辣な表現でディスりますが

僕らの商売は、地元ではそこそこ有名で

その結果、周囲からはお世辞として賞賛をされることが多くなりました。

そして、気を良くした母は

「商売のやり方」 や 「成功の秘訣」 的な話を

周囲の人間に偉そうに語っていたのを、僕は何度も目にしてきました。

人間ですから、まあそうゆうことも往々にしてあるでしょう。

このプレハブ小屋の商売に関しても

「早く売上を上げて、人を雇わなくちゃ」

「優秀な人はいないかな?」

と、まるで上から目線で自分は 「デキる人間」 を気取っているのでした。

しかし、

結果を見ると 見事なまでの無能っぷりと

いかに、自分たちの仕事を理解していなかったか・・・

というのがよく分かります。

ちなみに、あいすくむりの仕事はアイス事業のコンサルティング的なお仕事もしているので

売上をなかなか上げられないお店の相談なんかも良く受けます。

当然ながら成果の出る解決策を提示しなければいけませんし、利益の追求が求められます。

ただ、自分たちの店もうまく回せない人間の言うことなんて、説得力はないですし

聞く耳すらも持ってはくれません。

「ビジネスにおいて金を作れない責任者は無能」

そして

「小さな金すらも作れない人間は、大きな金は絶対に作れない」

ゲスい表現ですが事実です。

母は一度飲食店?雑貨屋? 的なお店を営んで失敗したことがあるですが

その経験から一体何を学んだのか・・・。

つくづく「勉強しない」 & 「センスがない」 というのを見せつけてきます。

我が母親ながら反吐が出るほどです。

そして、こうした表現をブログにアップすると

多くの人から批判的なコメントが寄せられるのですが

まあ、僕らがやっていることは商売ですし、商売は優しくはないのです。

何卒ご理解くださいませm(__)m

結果を出せば優秀。

結果を出せなければ無能。

言い訳なんて一切通用しない世界なのです。

この記事を書いていて、だんだんとムカムカしてきたので

つづきはまた今度・・・。

 

あいすくむり → http://aisukumuri.com/

 

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クレープ屋さんを初めて1ヶ月・・・売上を大公開!

2016年11月08日 | ビジネス

こんにちは!

あいすくむりの加勢です!!

ただ今、あいすくむりが行っている

お店・・・とは到底言えそうにないような代物なんですが

超が付くほどやる気の無いクレープ屋さんを実験で運営しています☆

ちなみに、そのお店に立たせているのはマイマザーです(=_=)

なんと・・・

今日は、この「クソ」と言っても過言ではないほどのお店の売り上げを特別に公開したいと思います☆

サービス サービスぅ!

はい・・・。

エヴァンゲリヲンを知っている方は、喜んでくだると思うのですが・・・・・・。。。。

 

10月8日(土)からクレープの販売を開始しました。

1個 200円 の 「チョコバナナ」 を主軸に

10月14日からは、1個350円の 「焼き芋キャラメル」 という変りダネも販売・・・。

取りあえず、現状この2種類を販売しております☆

 

10月8日(土)  雨 21℃ ・・・ 9800円

10月9日(日) 曇 20℃ ・・・ 14000円

10月14日(土) 晴 21℃・・・ 14400円

10月15日(日) 晴 21℃ ・・・ 11000円

10月16日(月) 晴 24℃ ・・・ 11400円

10月22日(土) 曇 18℃ ・・・ 6400円

10月23日(日) 曇 15℃ ・・・ 18000円

10月29日(土) 曇 13℃ ・・・ 4700円

10月30日(日) 晴 15℃ ・・・ 13800円

 

9日間での売り上げ総額 ・・・ 103,500円

1日平均売上 ・・・ 11,500円

 

一応、天気や気温の相関関係もあるものと考え

その日の天気と最高気温を記入しておきました☆

 

まあ数字だけ見ると、見事なまでに散々たる結果となってしまっております (-_-;)

まあ、初めはこんな感じでイイですよ・・・・(@_@)

ここから色々と手を加えて少しずつ売上を上げて行けるようにしていきたいと考えています☆

目標は、一日の平均売上を3万円にすること!!

ただ、単純に売上を上げるのでは面白みがないので

条件付き・・・

ということでの挑戦にしたいと思います☆

その条件とは・・・

僕が直接動くのではなく、僕のお袋を動かし、そしてお袋自身に売上を延ばさせる・・・。

という、過酷な条件下での挑戦に挑みたいと思います。

僕でもなく・・・

ましてや従業員でもない・・・・。

自分の母親にさせる・・・。

というところで、すでに心が折れそうになっているのですが

まあ、せっかくなので頑張ります(>_<)

 

(株)あいすくむり → http://aisukumuri.com/

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冷凍庫から出した直後でも柔らかいアイスを作る☆

2016年11月07日 | ソフトクリーム

こんにちは!

あいすくむりの加勢です!

皆さんは「シルクアイス」 ってご存知ありますか?

通常、アイスは-18℃で保存されている冷凍庫から出すと

カチカチでスプーンも通らないのですが

「シルクアイス」は、-18℃から出しても滑らか☆

そんなシルクアイスを

ポーションアイスとして使うことによって、

専用の冷凍庫(-10℃前後で保管する冷凍庫)を購入することなく

一般家庭用の冷凍庫で対応が可能になるのです。

ちなみにそのシルクアイスは

アイスメーカーの大手、スジャータさんが提供しています☆

 

スジャータシルクアイス → http://www.sujahta.co.jp/tomi/index.html

 

言ってしまえば、コピー商品・・・・と言うと誤解を生じてしまうので、少し言い方を変えると

「似たような商品」 を作ろうと、ただ今試行錯誤をしているのです☆

ただ・・・

単にコピーするだけでは芸がないので

地元食材をふんだんに使用しようと思っております☆

スジャータさんには出来ないような、地域を限った超ニッチ商法です(>_<)

まあ・・・

こんなことをしているので、スジャータさんや日世さんのような大手から睨まれるんですけどね(^_^;)

僕は負けません!!

 

あいすくむり → http://aisukumuri.com/

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「ストーリー」 と 「伝えること」 の重要性。

2016年11月01日 | ビジネス

 

こんにちは!

あいすくむりの加勢です。

先日、世界的に有名なバリスタである横山千尋さんとお会いしてきました。

横山千尋さん → https://ippin.gnavi.co.jp/article-2087/

 

今後、僕が力を入れて行きたいと思っているビジネスがあり

そのビジネスの主力になる商品開発に協力して頂きたくて、

そのお願いをするため、会いに伺ったのですが

僕の概ねの話が終わると

「商品の背景にある 『ストーリー』 の重要性」

を熱く語ってくださいました。

 

僕はまだまだ若輩者ですが、そのお話には非常に共感ができました。

僕も、元々 「ストーリーの重要性」 を常に意識して、ビジネスモデルの構築や商品開発を行っていたので

横山千尋さんのような実力・人間力・世間に対する影響力が、雲の上の存在のような方と価値感が同じだったことが本当に嬉しかったです(^_^)

 

僕は、この『ストーリー』と言うものが、これからの時代の商品には大きなキーポイントなるものだと考えています・・・。

現在の日本は、モノが溢れている時代です。

そして一人ひとりの価値観も多種多様になり、

それに合わせて様々な商品が世に出てきます。

今までの大手企業が得意としていた、大量生産・大量出荷・安売り販売・全国同一のサービス という時代から

価格は高いけど、限定でこだわりのある商品・サービス・・・。

というものが、求められてくると読んでいますし、すでにその傾向が強くなっています。

もちろん、そういったものに興味の無い人たちもおられるので、

大手企業が提供する商品・サービスはとても重要なのですが

一定のレベルで 「こだわり」 を重要視している客層が増えてきているのは紛れもない事実です。

 

特に食品は、

「どうせなら美味しいモノ・ここでしか食べれないモノ が食べたい」

と思う傾向が年々強くなっているそうで、

我々あいすくむりのビジネスモデルも

「どうせなら、このお店(地域)でしか食べれないアイス」

というものを提供していく・・・というものに特化した商売になっているのです。

 

少し話が脱線してしまいましたが、多くの経営者や店舗運営者も

『ストーリー』 の重要性に気付いている方は多くいると思いますし、実際に

「ストーリ-はあるよ☆」

という方も多くおられます。

そうゆう方に、お話を聞くと 本当に素晴らしい 「ストーリー」 をお話してくださいます。

ただ、少し出過ぎた意見になってしまいますが

そのストーリーを、きちんとお客様に伝えられていない方が往々にして多い気がします。

素晴らしい 「ストーリー」 なのですが

それをきちんと伝えられなかったら、「ストーリー」は無いのと同じなのです。

 

横山千尋さんは、その 「ストーリー」 を お客様にきちんと 「伝えている」 ことに気付きました。

しかも、その能力はズバ抜けておりましたね(>_<)

 

 「ストーリー」 そしてそれを 「伝える力」

今後の商売はこの2つが重要だな・・・と思った出来事でした。

 

(株)あいすくむり → http://aisukumuri.com/

 

 

 

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