こんにちは!
あいすくむりの加勢です。
今日は努力を馬鹿にするZ世代の子のお話。
先日、若いアルバイトスタッフと話をしていて
「『24時間働けますか?』って言う平成初期のCM知ってる?」
という懐かしい栄養ドリンクのテレビCMの話題になりました。
一緒に話をしていた若いスタッフはニコニコしながら
「ヤベーCMっすね~」
「超ブラック企業じゃないですか~」
と、昭和から平成中期にかけての日本のサラリーマンの仕事に対する価値観に驚いていた・・・
というよりも、少々馬鹿にしている感があったのですが
現実問題、仕事で成果を出したいのなら
24時間と言わず、36時間。いや・・・48時間くらい、通しで働く覚悟がないと成功なんてしないんですよね。
実際に、成功している人は、昔はがむしゃらに仕事をしてた・・・もしくは現在進行形でバリバリ仕事をしていますし
自分で言うのも自慢をしているみたいでイヤなのですが
最近めっきり現場仕事をしなくなった怠け者の僕ですら、年に何回かは24時間くらいぶっ通しで仕事はします。
特に予定の入っていない今日みたいな日だって、軽く12時間は働いています。
もう20代の頃は3日くらい寝ないで仕事をしてましたよ。
何かの本だったか、動画だったか・・・
著名な成功者(恐らく林修先生か、島田紳助さんだったかと・・・)の話だったと思うのですが
「成功したいのであれば、自分の持っている才能(強み)を見つけ、その才能を全力で磨く努力をしなければいけない」
「才能と努力の掛け算だ!」
という表現があったと記憶しています。
才能があろうが無かろうが、どちらにしても努力なしでは成功なんてしないのですが
みんな、長時間労働みたいな泥臭いながらも確実な努力を極端にイヤがる・・・というよりも、もはや馬鹿にしているように思います。
表面上、笑い話程度で言うのは良いのですが、結構ガチで馬鹿にしているようで、ホントに努力をしようとしないのです。
そうなると、努力の絶対量が足らないんですよね・・・。
なので
「残業したくありません!」
とか
「ワークライフバランスが大切です!」
とか言って早く帰るのは全然良いのですが、家に帰って勉強や副業をしない人を見ると
「こんなボンクラには負けはしないな・・・」
と、変な意味で自信がつくのでした。
まあ、仕事をしたくない・・・
という価値観を否定するわけではないですし
仕事時間は短くても、成果さえ出してくれれば雇用をしている側の僕としては全然問題はないのですが
やっぱり、こういった価値観の方は、難しい仕事から逃げようとするのと
結果として経験値がなかなか上がらないので、いい歳になっても使い物にならなくなってしまうんでうよね・・・
まあ、自業自得なんですが、仮にこのアルバイトスタッフが、うちの会社に正社員として入社をしてきたとして
そのままの価値観で数年が経ったと仮定します。
そして
「給料が低い!」
「何年も務めているのに、全然給料が上がらないんだ!」
なんて文句を言ったら、どうしようか・・・。。。
と、空想の世界でゾッと身震いするのでした(=_=)