あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

サーモスタットな夏③

2009-07-04 23:53:12 | ライブDVD
※②の続きです。
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18)サーモスタットな夏
さて、シースルーの上に黄色いジャケットをはおりました。
オープニングで歌ったこの曲をもう一回歌います。
2回目のほうはにぎやかしに?コーラスのお嬢さんたちが登場・・・・・ってか誰?
まあ、この曲のノリに合ってますけど。「ぼけぼけシスターズ」というらしい・・・
歌は断然コッチの2回目バージョンがいいです。

19)恋なんて呼ばない
暗転し曲がガラッと変わります。
上着のボタンをとめて直立姿勢で歌います。Bメロではカズさんのコーラスも際立ってます。
カズさんて、いつもいつも、じゅりより上の大変な音域パートなのに、いい声ですよね。
ギタリストだけじゃなくて、歌手にもなれそう。
じゅりはアダルトに歌い上げ、2番の後の長いエンデイングでは何かを見つめるような表情。
・・・・さまざまな角度からドアップでたっぷり撮影されまくってます!

本編終わり。ここでいったん袖に引っ込みます。


熱唱中

最後の方にはこんな表情も~きれいに見える角度を切り取りました!!


MC(アンコール1)
ありがとう。ありがとうー。ありがとう~!楽しんでくれましたか。
また????? (←何言ってるかわからない)
この前やったときは雨だったね。ぐしょぐしょだったね。
本当今日は最後までありがとうございました。風邪等ひかないように。
それではメンバー紹介します。(で、メンバー紹介の後)それではおまけですー!


20)コバルトの季節の中で
この曲も近年の演奏はみな、オリジナルと随分音が違ってますよね。
ドラム&ベースが効いてビート感の強いコバルトです。
と思って、何度か聴いてみると、聴くほどにベースがブンブン鳴ってて耳に残るのでした。
(素敵かどうかは微妙ですが・・・悪くは無いと思います)
さて、じゅりの歌声は、昔のように甘く切ない感じというよりは、歌唱力があふれて朗々という感じかしら。
若い頃とはまた違った円熟味。途中にこやかな笑顔をみせる余裕があります。

21)君をのせて
イントロのキーボードはビブラフォンの音?
所々溜めてやや拍遅れで入る歌いだし方がAメロの美しい揺らぎを作ってます。とてもキレイな声。
でもテンポがずれて聴こえたりはしないです。絶妙な間がなんともいえないですわ。
間奏では優しい微笑みをみせてくれます。でその後わずかの時間ですけど少しだけ舌先を見せますから!
転調後の♪ああ~ああ♪など相当高い音ですけど、キレイに出てます。さっすが~

MC(アンコール2)
サンキュー、サンキュー ありがとー ありがとうー。
多分皆さんは寒かっただろうと思います。そんなことはないか。でも実際体は冷えている。 (・・・じゅり優しいな)
私の方は屋外だったので涼しかった。あまり汗をかいてない。そんなことでございますが、しかし本当は疲れてる。
本当に長かった。でも最後まで無事にこられて本当に感謝。
コレもひとえに皆さんのご支援の賜物です。
・・・・・わざとらしく聴こえなかった?あ、そうでもない?そうでもないんだ。
あ、そうなんだね。本当にありがとうございました。それではおまけです!


22)Time Is On My Side
アンコールで洋楽メドレーなんてあったのねー。
いいです。相当いい声出てます。これリアルで聴いてたら、「決め今」のは年取ったなーって思ったかも。
セリフも決まってるわ~。もう自分のものにしちゃってるのね。
もちろん飛びます↓↓↓↓↓↓↓↓



23)Day Tripper
客席からは嬌声と手拍子。バンドはキーボードお休みでタイキさんはタンバリンですね。
フルバージョンではなく次の曲へ。

24)Satisfaction
上着を脱ぎそうで脱がない微妙なジャケットプレイを繰り返しつつ、舞台上を左右に激しく動いてます。
この3曲の流れはもうオハコって感じですわね。

25)6番目のユ・ウ・ウ・ツ
イントロの女性コーラスの部分を、バンドメンバーがカマ声?で頑張ってます。
♪毎日僕眠れない♪の「僕」が全部、ものすごく溜めてるというか、リキんでます。
♪あなたを抱いても 誰かを抱いても♪のところのこのキーボードのアレンジは・・あまり好きになれないわー。
そこは、じゅりの「あっ」というわずかな声と表情を堪能する箇所なのに・・・って、アテクシだけですわね。
まあ、しかし、トリにユウウツだなんて、何てナイスな選曲!
個人的にはジャケットは脱いで歌って頂ければ尚よろしかったです!

メンバー紹介をして、「そして沢田研二でしたー」ご挨拶し一旦引っ込みます。

終演後
一旦引っ込んだメンバーのうち1人が戻ってきて、客席に何かを投げ入れて行ったんですが・・・誰?
・・ま、それはいいとして。そして鳴り止まない拍手に再度ご登場。
わざとらしく腰をさすりながら出てくるじゅり。
サンキュー。おじさんは疲れたよ。さんきゅー。ダンケシェーン。オブリガータ。シェシェ。
お帰りは気をつけて。坂道なんだ坂、こんな坂。ホントにありがとうございました。
それではみなさんとともに三本締めでしめたいと思います。
(客席からはヤダー、アンコール!アンコール!の声)俺たちは出てきたんだよ。いないわけじゃないんだよ。
バレーとかオペラとか見て御覧なさい(気取った会釈のマネ)こうなんだよ。じゃあ、三本締めやろうかね。
それでは皆・・(しぶとくアンコールの客席に)・・・じゃかあしい!
(バンドのメンバーを見て)みんな楽器がないと手持ち無沙汰なんだよ。
それでは皆さん、腕でも組んで下さい。
そう言って、○○○○○○○をアカペラで歌ってくれたのでした。
サンキュー。いい演奏だったじゃないか。
じゃあ今度はみんなとは正月だな。正月4、5、6・・・そうだよね。
今度はヒット曲もたくさんやるから。ええ、楽しみに来て下さい。ホントにどうもありがとうございました。
では、内内だけで三本締め。
お疲れ様でしたー。ありがとうー。

♪汽車汽車しゅっぽしゅっぽ・・・と歌いながら、おちゃめに帰りました。

【全体を通しての勝手な感想】
屋外って事で、ご本人も言うようにいつもより汗が少なめ。体力温存できたのか、最後までとっても
元気なじゅりでした。
衣装は2パターンですが、ゴージャスピンクの衣装はすごく似合ってるし、黄色いスーツの方は、
ジャケットを脱いだ後がいいです!
それに何と言っても、洋楽カバーメドレーが聴けるのはお得だと思います。
このライブでアテクシ的お気に入りは、絞るの難しいんですが圧倒的に曲の物語に入り込んでいる
「PEARL HARBOR LOVE STORY」「オリーブ・オイル」を押したいと思います!

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(終わり)・・・・また長くなっちゃってすまぬ