東京勤労者音楽協議会機関紙の「ひびき」1974年2月号の記事です。
「沢田研二 ワンマンショウ」の告知に、若じゅりの文が載っております。
「音楽はボクの救世主だ」 沢田研二
ボクにとって、音楽は時には救世主のようなものだ。例えば一つの仕事が終わった時、ボクの歌を歌いつくした時、ボクの胸の中には言いようのない極度の寂しさが湧き上がってくる。ショーの出来が満足するものであればある程、その寂しさの底は深い。後悔と不安とあせりと迷いが、一度にふくれ上り、ボク自信を包んでしまうのだ。
ボクにとって、歌えば歌う程、この寂しさは大きくなってゆく。そして、その寂しさが再びステージを求め、歌う場所を欲しがってさまよい続け、ボクの行動の原点になっているような気がする。
ボクの中に出来たこの空虚な穴を、次のステージで埋めていきさえすれば、ボクはそれだけ成長したことになるのではないか。その穴が大きければ大きい程、ボクはもっともっと成長する・・・・・・そう信じたい。
そんな時、申し合わせたように、あの迫力のあるロックのサウンドが、ベースに守られギターを扇動し、ドラムに拍車をかけて、ボクの心の中にとびこんでくる。歌を仕事にしている筈のボクが、このロックのリズムで、ハッと我に返り、再び歌・音楽への意欲をとり戻すのだ。だから、音楽はボクにとって、救世主なのだ。("沢田研二新聞"より抜すい)
74年の2月と言うと、じゅりさま25歳の頃なんですが、凄くないですか、これ。
アテクシこの文章にけっこう打ちのめされてしまいまして。
だって、何度か読み返して、やっとなんとなく意味がわかるかな?という感じですよ~。
雰囲気としてはわからなくもないですけど、未だに、きちんとこの文章を理解できてる自信ないですもん。
もともとは「沢田研二新聞」なるものに記載された文章だそうですが・・・・ナンデスカソレ?
ファンクラブの会報みたいなものでしょうか。
抜粋なので、たぶん文章が丸められちゃっていると思うので、これの元文をぜひ読んでみたいものです。
この「ワンマンショウ」の会場と記載されている渋谷公会堂で、
(まあ、CCレモンホールと名前は変わっちゃいましたが)
35年の月日を経て、明日ツアーのファイナル公演を行うじゅりーです。
今も音楽は彼の救世主なのでしょうか。
明日、Julieがステージの上で、ロックのサウンドに突き動かされ、歌を呼び覚ます瞬間に
客席で立ち会える皆様、どうぞスペシャル・プレジャーなひと時を!
「沢田研二 ワンマンショウ」の告知に、若じゅりの文が載っております。
「音楽はボクの救世主だ」 沢田研二
ボクにとって、音楽は時には救世主のようなものだ。例えば一つの仕事が終わった時、ボクの歌を歌いつくした時、ボクの胸の中には言いようのない極度の寂しさが湧き上がってくる。ショーの出来が満足するものであればある程、その寂しさの底は深い。後悔と不安とあせりと迷いが、一度にふくれ上り、ボク自信を包んでしまうのだ。
ボクにとって、歌えば歌う程、この寂しさは大きくなってゆく。そして、その寂しさが再びステージを求め、歌う場所を欲しがってさまよい続け、ボクの行動の原点になっているような気がする。
ボクの中に出来たこの空虚な穴を、次のステージで埋めていきさえすれば、ボクはそれだけ成長したことになるのではないか。その穴が大きければ大きい程、ボクはもっともっと成長する・・・・・・そう信じたい。
そんな時、申し合わせたように、あの迫力のあるロックのサウンドが、ベースに守られギターを扇動し、ドラムに拍車をかけて、ボクの心の中にとびこんでくる。歌を仕事にしている筈のボクが、このロックのリズムで、ハッと我に返り、再び歌・音楽への意欲をとり戻すのだ。だから、音楽はボクにとって、救世主なのだ。("沢田研二新聞"より抜すい)
74年の2月と言うと、じゅりさま25歳の頃なんですが、凄くないですか、これ。
アテクシこの文章にけっこう打ちのめされてしまいまして。
だって、何度か読み返して、やっとなんとなく意味がわかるかな?という感じですよ~。
雰囲気としてはわからなくもないですけど、未だに、きちんとこの文章を理解できてる自信ないですもん。
もともとは「沢田研二新聞」なるものに記載された文章だそうですが・・・・ナンデスカソレ?
ファンクラブの会報みたいなものでしょうか。
抜粋なので、たぶん文章が丸められちゃっていると思うので、これの元文をぜひ読んでみたいものです。
この「ワンマンショウ」の会場と記載されている渋谷公会堂で、
(まあ、CCレモンホールと名前は変わっちゃいましたが)
35年の月日を経て、明日ツアーのファイナル公演を行うじゅりーです。
今も音楽は彼の救世主なのでしょうか。
明日、Julieがステージの上で、ロックのサウンドに突き動かされ、歌を呼び覚ます瞬間に
客席で立ち会える皆様、どうぞスペシャル・プレジャーなひと時を!
この文章、初めて読みました。
ジュリーの向上心の強さ、音楽への探求心、俺はロックが好きなんだ~!ってことでしょうか。
ロックンツアーも、74年からでしたよね。
あれから35年…、
ジュリー、歌い続けてくれてありがとう
今日が私の渋谷デビューです。
あー、緊張してきた~
OH~!まさに、一行にするとそんな感じですね!
音楽に対する、生半可ではない気持ちが伝わってきますよね。
並じゃない若者だったんだなと、驚き半分、さもありなん、という
気持ち半分です。
ロックンツアーって、74年からでしたか。
今ではアタリマエの全国ライブツアーも、当時は必ずしもそうじゃ
なかったようですものね。
じゅり~って、やっぱりすごい!!
みかん様の記念すべき渋谷デビュ~まで、あと○時間ですね!
思いっきり楽しんできて下さいませ~~
いつもなかなかコメントを残せず…読み逃げ状態で本当にすみませんY(>_<、)Y
体調大丈夫ですか?
メニエール病は私もありますから…わかります。
余り無理なさらないで下さいな。
貴重な記事…ありがとうございます〓
しかし…若い頃からJulieって凄い考え方してたんですね。
感性がやっぱりなんか違うって感じです。
音楽は救世主…きっと今も変わらないのかな?
私も全部読んでみたいですよ。
本当にありがとうございます〓
とちりました(//▽//)
体調は大丈夫ですか?
余り無理なさらないで下さいな〓
貴重な記事…ありがとうございます〓
若い頃にこんなことを考えてたなんて…凄いですよね。
やっぱり感性が違うのかな?
私も全部読んでみたいですよ。
本当にありがとうございますo(^-^)o
満足感とか、充実感、達成感があればあるほど、次が不安になるってことなのでしょうか?
ワタクシは単純単細胞だし、テキトー人間なので、じゅりがいかにその都度完璧を求めているか、プロ意識が高いのかが分かるような気がいたします。fumfum
それにしても・・・
あいらさまなぜこんなに昔の記事をお持ちなの?貴女のじゅりを察することができますヮ!『あいらのじゅりコレクション』
楽しみですぅ!
こんにちはー。お立ち寄りありがとうございます
読んで頂けるのが何より励みになりますので、書き込みしなきゃとか
気になさらないで下さいね。
Y(>_ ←こんなお顔をなさらずとも(笑)
コメントは気が向いたら&お暇な時で結構ですよ~。
あ、携帯からでもコメントできます。
今までもちゃんと届いておりますよ~。
morry様
深いですよね~
一つの達成に満足せずに、常に先へ先へと、自分の壁を打ち破っていく姿に、
アテクシはですね、ちょっと違うかもしれませんが、イチロー選手の姿が重なりますわ。
(イチローはアテクシたち73年生まれにとって、世代を代表するヒーローなのです~)
>あいらさまなぜこんなに昔の記事をお持ちなの?
拾いました・・・・・・・なわけないwwww
ハイ、もちろん買いました。
昔のこういった記事って、カラー写真のものや、ゴシップ系?なんかは結構
お高いですが、文章だけとか、写真が殆どないものは、わりとお安く手に入ります。
ちなみに、残念ながらコレクションと言うほどは持っておりませんが~