A:時の過ぎゆくままに
作詞:阿久悠/作曲・編曲:大野克夫
B:旅立つ朝
作詞:安井かずみ/作曲:加瀬邦彦/編曲:東海林修
(1975年8月21日発売)
「危険なふたり」「追憶」に次いで3曲目のオリコン1位(5週連続)曲です。
セールスは現在に至るまでこれが自身最高だそうです。(91.6万枚:オリコン調べ)
第6回日本歌謡大賞で放送音楽賞
第4回FNS歌謡祭・下期優秀歌唱賞
第1回あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭・年間話題賞などを受賞しています。
(今回は賞についてツッコむのはやめときます)
そして、TBSドラマ「悪魔のようなあいつ」のテーマ曲でした。
さて、この曲を語るのに「悪魔のようなあいつ」は外せない!ということでDVDを引っ張りだして
第1、2話を見直してみました。
劇中での時過ぎの歌唱シーンを見るのが目的ですから、もちろん濡れ場なんかは早送りし・・・・
・・・すみません・・しっかり見ました。
それは置いといて。
やはりですね。「クラブ日蝕」の中で専属歌手:可門良が歌う「時過ぎ」こそが「時過ぎ」なんだ
と思ったわけなんです。
うつろな退廃美をたたえた瞳で良が歌ってこそ、この曲の世界観が100%表現できるんだと
思います。
ドラマVer.でキーが高いのもまたよろし!
良ちゃ~ん出番よ~
久世光彦さんがじゅりの持つ魅力を最大限表現すべく、趣味と実益をかねて(?)
企画したドラマの世界観を、阿久悠さんが詞にし、それに大野克夫さんがメロディーを
付けたわけです。濃いです。
当時、久世さんと阿久さんで、箱根の温泉宿で熱く悪魔の企画を語り合ったらしいでは
ありませんか。ぜひその一部始終を聞いてみたいものです。
「サワダは当代一の女優なんです」
という久世さんの言葉が聞こえてくるようです。
阿久さんも、数多くのご自身の作品の中でとりわけこの詞には思い入れがあると、
何かのインタビューでおっしゃってましたよね。
時過ぎは、国内外の数多のアーティストによってカバーされていますが、この曲の世界を
完全に表現できるのはじゅりだけであると言いたい!
作家陣およびじゅりへのリスペクトが足りないでカバーしている人は許しませんよ~~。
さて、この曲は(きっと他にもあると思いますが)
『いくつかの場面』版(3:25)
『KENJI SAWADA』版(3:23)
『ROYAL STRAIGHT FLASH』版(3:20)
にそれぞれ収録されています(カッコ内は収録時間)がアレンジは同じです。
というわけで、また勝手に自己流曲解説です。
暇があったら読んでみて下さい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
曲構成はAメロ+サビ。
シンプルイズベストとでも申しましょうか。
伴奏についてはなんと言っても、けだるく哀愁漂うギターに尽きます。井上さんのギターは
硬質な音から柔らかい音まで随分幅がありますが、(自在に操れるってことなんでしょうね~
すごいです!)ここではとても柔らかな音です。
そして伴奏が静か目なためか、ピアノのタッチがわりと生々しく響きます。
アコギの音色がフォークっぽいです。
2番はそれに、オーボエの流れるような音色が加わります。他にも途中からオケがわりと
盛大に入ってくるんですが、オーボエ以外はもうちょっと控えめにして、1番同様に
ギターとピアノでしっとりと聴かせて欲しいかな~。
歌のほうですが、音の高低差が大きく、しかも急に音域が変更するし、とても難しい!
日頃からじゅりのそばにいて、どんなメロディーがじゅりの声にしっくり来るか良くご存知だった
大野さんが作ったからこそ出来た曲なんだなと思います。
湿り気を帯びたしっとりと美しい声で、感情を抑え気味に歌うところがとってもステキ~~
どこもかしこもいいですが「声萌えポイント」を独断と偏見で3箇所あげます。
片手で弾いては ため息ついた
の「ため」の発声。文字で説明できない。たまらないです。
堕ちてゆくのも
「も」の音を低めに入って上がる感じに何度聴いてもきき惚れます。
からだ合わせる
「わ」でかすかに入るこぶしが、こぶしなのにうつろに耽美に響きます。
いかがでしょうか?他にも萌えポイントがある方はぜひ教えて下さいませ~。
-------------------------------------------------------------------------
今日のipodシャッフル1曲目:堕天使の羽音
作詞:阿久悠/作曲・編曲:大野克夫
B:旅立つ朝
作詞:安井かずみ/作曲:加瀬邦彦/編曲:東海林修
(1975年8月21日発売)
「危険なふたり」「追憶」に次いで3曲目のオリコン1位(5週連続)曲です。
セールスは現在に至るまでこれが自身最高だそうです。(91.6万枚:オリコン調べ)
第6回日本歌謡大賞で放送音楽賞
第4回FNS歌謡祭・下期優秀歌唱賞
第1回あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭・年間話題賞などを受賞しています。
(今回は賞についてツッコむのはやめときます)
そして、TBSドラマ「悪魔のようなあいつ」のテーマ曲でした。
さて、この曲を語るのに「悪魔のようなあいつ」は外せない!ということでDVDを引っ張りだして
第1、2話を見直してみました。
劇中での時過ぎの歌唱シーンを見るのが目的ですから、もちろん濡れ場なんかは早送りし・・・・
・・・すみません・・しっかり見ました。
それは置いといて。
やはりですね。「クラブ日蝕」の中で専属歌手:可門良が歌う「時過ぎ」こそが「時過ぎ」なんだ
と思ったわけなんです。
うつろな退廃美をたたえた瞳で良が歌ってこそ、この曲の世界観が100%表現できるんだと
思います。
ドラマVer.でキーが高いのもまたよろし!
良ちゃ~ん出番よ~
久世光彦さんがじゅりの持つ魅力を最大限表現すべく、趣味と実益をかねて(?)
企画したドラマの世界観を、阿久悠さんが詞にし、それに大野克夫さんがメロディーを
付けたわけです。濃いです。
当時、久世さんと阿久さんで、箱根の温泉宿で熱く悪魔の企画を語り合ったらしいでは
ありませんか。ぜひその一部始終を聞いてみたいものです。
「サワダは当代一の女優なんです」
という久世さんの言葉が聞こえてくるようです。
阿久さんも、数多くのご自身の作品の中でとりわけこの詞には思い入れがあると、
何かのインタビューでおっしゃってましたよね。
時過ぎは、国内外の数多のアーティストによってカバーされていますが、この曲の世界を
完全に表現できるのはじゅりだけであると言いたい!
作家陣およびじゅりへのリスペクトが足りないでカバーしている人は許しませんよ~~。
さて、この曲は(きっと他にもあると思いますが)
『いくつかの場面』版(3:25)
『KENJI SAWADA』版(3:23)
『ROYAL STRAIGHT FLASH』版(3:20)
にそれぞれ収録されています(カッコ内は収録時間)がアレンジは同じです。
というわけで、また勝手に自己流曲解説です。
暇があったら読んでみて下さい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
曲構成はAメロ+サビ。
シンプルイズベストとでも申しましょうか。
伴奏についてはなんと言っても、けだるく哀愁漂うギターに尽きます。井上さんのギターは
硬質な音から柔らかい音まで随分幅がありますが、(自在に操れるってことなんでしょうね~
すごいです!)ここではとても柔らかな音です。
そして伴奏が静か目なためか、ピアノのタッチがわりと生々しく響きます。
アコギの音色がフォークっぽいです。
2番はそれに、オーボエの流れるような音色が加わります。他にも途中からオケがわりと
盛大に入ってくるんですが、オーボエ以外はもうちょっと控えめにして、1番同様に
ギターとピアノでしっとりと聴かせて欲しいかな~。
歌のほうですが、音の高低差が大きく、しかも急に音域が変更するし、とても難しい!
日頃からじゅりのそばにいて、どんなメロディーがじゅりの声にしっくり来るか良くご存知だった
大野さんが作ったからこそ出来た曲なんだなと思います。
湿り気を帯びたしっとりと美しい声で、感情を抑え気味に歌うところがとってもステキ~~
どこもかしこもいいですが「声萌えポイント」を独断と偏見で3箇所あげます。
片手で弾いては ため息ついた
の「ため」の発声。文字で説明できない。たまらないです。
堕ちてゆくのも
「も」の音を低めに入って上がる感じに何度聴いてもきき惚れます。
からだ合わせる
「わ」でかすかに入るこぶしが、こぶしなのにうつろに耽美に響きます。
いかがでしょうか?他にも萌えポイントがある方はぜひ教えて下さいませ~。
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今日のipodシャッフル1曲目:堕天使の羽音
去年、「悪魔・・・・」にはまって(3日で見た!)「こんな歌だったのか!」と。毎回歌うから覚えちまった。
キーヨの下品さにシビレたね。
良ちゃんのレースブラウス、女ものらしいね。
またまた、例の弟の話。・・おいらでさえ覚えてない時過ぎを「余裕で知ってる。リアルで見たことある。」といいはるので、いらっときて、「じゃあ、歌の出だしは何だよ!じゅりの衣装なんだった?」と声を荒げたら
「・・・・♪と~き~の~すぎゆくままに~」と歌い出した。
「かわってゆくだろぉ~」の「ゆく」が萌え
良ちゃんのガラスのような瞳、
(絶対懐いてくれなさそうな瞳。ここが今のアイドルと違う)
そして、フリフリのレースブラウス。いいですねえ。
紅白のときの頬のコケっぷりもせくしーです
あ、年末にシクラメンの人が、この歌をカバーしたとき
実況やいろんなブログが大騒ぎでしたね。
「シクラメンさんは悪くないけど、過去映像でもいいから、じゅり出せや~」
「歌がうまけりゃいいって曲じゃないんだあ~~~っ」
ハゲドウですわ。
>去年、「悪魔・・・・」にはまって(3日で見た!)「こんな歌だったのか!」と。
>キーヨの下品さにシビレたね。
3日でって・・・・蝉のジュリスト期の最中だったんですね。
キーヨ、レコ大歌手なのによくあの役引き受けたなって思います。
このドラマ、差○用語バリバリ、女の扱いはどれもひどいし、
あらゆる意味で今再放送できないですね。
>「余裕で知ってる。リアルで見たことある。」
>「・・・・♪と~き~の~すぎゆくままに~」
弟氏、またまた適当リアクション(笑)なんだか大物感がただよいます。
弟「知っとるで~見たことあるで~」
姉「ほな、歌ってみ!」
弟「と~き~の~すぎゆくままに~」
姉「そら、サビやないか~い!」
しかし、姉弟でボケとツッコミでいいコンビじゃないですか~。
まき様
>「かわってゆくだろぉ~」の「ゆく」が萌え
人によっていろいろ萌えポイントがあるのね~
「ゆく」で首がちょっと動くような気がする。
>絶対懐いてくれなさそうな瞳。ここが今のアイドルと違う
お安くないです。そこがたまらん!
>あ、年末にシクラメンの人が、この歌をカバーしたとき
>実況やいろんなブログが大騒ぎでしたね。
あはは。私も騒いでました。よそのブログで(笑)
Mr.シクラメンは上手いんだけど、健全に歌い上げちゃって
なんか違うだろ、見たいな感じです。
あんまり朗々と歌い上げるような曲じゃないと思うんだけどな。
あいせるならばぁ~の「あい」
まどのぉ~けしきもぉ~(で薄ら笑いを浮かべ)
かわってゆくだろぉ~の「かわ」
とにかく全部ですわぁ。
つい先日キヨシくんも歌ってましたね。
この歌はじゅり以外、つーかあの頃の奇跡の良ちゃんじゅりしかダメなんすっよ。
キーヨのいじめは野々村さんまで楽しんじゃってねぇ~。助けないもんね。
フルフル我慢の子良ちゃん。
あいらさんもあっちダメしたか~。
今再チャレしたら消えてた・・・。
あ~おいとぉりぃ~い~か~な~いでぇ~。
Nさんに良のこと尋ねたときはおっと~買うのか~w
<ハイ!コースターねぇ。裏見てね。時間と場所よ。
あいら様「声萌えポイント」そうですよね~。
「つかれてしまい」の「つ」もどうでしょう。
アルバム発売が現代に近い程音質がクリアです。
シャツフルしながら聴くと音量調整しないとですね。
まあ~プチプチ音も捨てがたいですけど。
>あいせるならばぁ~の「あい」
確かに!!ここ、いいですよね~
>まどのぉ~けしきもぉ~(で薄ら笑いを浮かべ)
薄ら笑い浮かべてましたっけ?
フッと気だるく笑みを浮かべる良・・・・不敵な表情・・耽美ナリ。
>キーヨのいじめは野々村さんまで楽しんじゃってねぇ~。助けないもんね。
>フルフル我慢の子良ちゃん。
よく考えてみれば、「ノノさん、もうちょっと早く助けてやれよ!」なんですよね。
でもそれじゃせっかくの美味しい絵が・・・(笑)
キーヨにやられちゃってる姿をじっくり堪能してからじゃないとね!ってカンジでしょうか。
>あいらさんもあっちダメしたか~。
Hろろ神様からメールお返事頂いたので、今晩再チャレンジ予定でごじゃいます。
でっきるっかな でっきるっかな ハテハテ フフー♪
しずえ様
>Nさんに良のこと尋ねたときはおっと~買うのか~w
エエッー!そっちもアリなんですかぁ~~~
N「良、どこ行くんだ。」
良「仕事だよ。あんたに言われたオス○タ○きにね。」
みたいな(爆
日蝕で歌うだけでは充分なお給料を払えないし、かといって直接的な
金銭の援助をするというのは良ちゃんがイヤがるしということなんでしょうかね。
元女房にまで良ちゃんを・・・というのはどういう屈折した心理でしょうか?
S刑事の良ちゃん逮捕への異常な執念、キーヨの執拗ないじめっぷり。
良ちゃんへの激しい執着が感じられて、なんだかもうあちらもこちらも
ドロドロなところがたまりませんワ。
そして、みんなの良ちゃんへの執着がこちら側にも充分納得できる
あの頃の奇跡の美じゅりでございます。
放映当時は、ただただぼーっと良ちゃんの裸を眺めていましたが
今になってみると、このドラマいろんな意味で奥が深いですわねー。
くぜさんがじゅりのこと好きになってくれてよかったーー。
おかげでこんなドラマが残って、私たちも後々まで美じゅりの鑑賞や
いろいろな楽しみ方ができますわねー。
楽曲のことでなく申し訳ありません。
お金っていうよりは、心を許さない良に対して、「後ろ暗いことを共有する」ことで他の人との差別化を図りたかったのかな、と思ったりします。
勝手な想像なんですけど(笑)
「お前は人に言えない仕事をしている。それを俺は知ってるし、それを支配しているのは俺だぞ。」みたいな。
>元女房にまで良ちゃんを・・・というのはどういう屈折した心理でしょうか?
良と女を共有することでつながる喜び・・・ですかね。
自分と寝た女である惠い子という媒体を通して、良と寝たのかなと思ったりします。
ただ、惠い子さんの位置付けって、私いまいちよくわからないんですよね~
>おかげでこんなドラマが残って、私たちも後々まで美じゅりの鑑賞や
>いろいろな楽しみ方ができますわねー。
今どきのテレビ事情では絶対製作不可能な問題ありありのドラマですものねっ。
>横ですが、ポン様
ノノさんを見てると「そこだ~行けぇ~~!」
「なんでそこでガバッといかないかな~」
とか思いっぱなしです。
ドMにも程がありますよね!