本日のタイトルは、じゅり道の先輩方ならよ~くご存知のことと思いますが、
1972年に発売されたライブアルバム
「JULIE Ⅲ SAWADA KENJI RECITAL」
に収録のうちの1曲でございます。
このアルバムの収録曲は、洋楽カバーと、主に「JULIE Ⅱ」などからのオリジナル曲、
その他メドレーなど、という感じなんですけど、もーこれがたまりません
だって、カッコイイ洋楽カバー曲の数々(「マミー・ブルー」「ジェントル・サラー」とかステキ)に、
これまた大好きな「JULIEⅡ」収録曲のライブバージョンが聴けちゃうんですもの。
・・・・そこらへんは、いずれ萌え萌え記事を書くと致しまして。
そんなアルバムの中で、カナーリ異彩を放っている曲がズバリこちら、
「電話の唄」でございますわ。
作詞作曲はじゅり本人。
唄の前に一人コントみたいなのがあるんですよね。
面白いので、ちょっと書き起こしてみました~。
ファンの女の子の声も、じゅりが高い声でしゃべって、一人何役もこなしてます。
(青字はすべてじゅりの声です)
----------------------------------------------------------------
(リリリリリン!! リリリリリン!!) (←電話の音が鳴り響く)
「ハイハイハイハイ・・・・・・もう出てきたよ。
・・・うるさいなあ。
・・・うるさいよ。 (←優しい口調)
・・・やかましいちゃんよ(?)
うるさいっ!! (←大声で言うと電話のベルが止まる)
・・・・・・よし。」 (会場笑い)
「いや本当、電話の音はホントイライラすんのよ、あれはね。
団体でかけてきてるわけよね。
たぶんこれ、学校かな~みたいな。ザワザワザワザワして。」
・・・・・↓ここから一人芝居開始・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「もしもし、ジュリーですか?ジュリーですか?」
「はい・・・そうです・・・どなたですか?」
「や、あのっ。ファンのものなんですけど。本当にジュリーですか?
本当ですか?あっ、ジュリー出たわよ!代わるね。」
「もしもし、もしもし?ジュリー?本当ジュリー?
ジュリーってあの、沢田研二さん?本当?わあっ、出たわよ!ジュリーよ!
もしもしジュリー?ホントにジュリー?これ。ねえ本当?ウソでしょ?
うわ、ジュリーだって!
ジュリージュリージュリー~~なんて、そんなことばっかり言ったら
じゅりぃじゅりぃもう~~~。」 (←「じゅりぃ」=「ズルイ」というダジャレらしい・・・)
・・・・・↑ファンの真似おしまい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「その電話がかかってきて非常に困ったという、
その心境を僕が歌に作りました。
それをここで皆さんに聴いて頂きたいと思います。」
----------------------------------------------------------------
歌の前フリが、だいたいこんな感じなんですけど、なんかすごい話ですわね・・・と。
じゅりの自宅電話番号を調べ上げ、こんな電話を実際かけたファンが居たんでしょうかね・・・
まあきっと、居たんでしょうね~若さゆえ~♪
曲のほうは、コミカルな雰囲気ながら、ギターの聴かせどころなどもあり、
リアリティ抜群の眠そうなじゅりの声に、思わずニマニマしてしまいます。
尚、歌の最後は「電話にゃ、もう出んわ。」・・・チャンチャン。
って終わってて、上記の「じゅりぃ、じゅりぃ~」といい、じゅりが
若い頃からオヤジギャグが好きだったらしいことは、
とりあえずわかりましたわ。
このアルバムの発売後は、さすがに電話を掛けるファンはいなくなったのでしょうか・・
しかしこの曲、やっぱり、このアルバムの中で浮いてますね(笑)
1972年に発売されたライブアルバム
「JULIE Ⅲ SAWADA KENJI RECITAL」
に収録のうちの1曲でございます。
このアルバムの収録曲は、洋楽カバーと、主に「JULIE Ⅱ」などからのオリジナル曲、
その他メドレーなど、という感じなんですけど、もーこれがたまりません
だって、カッコイイ洋楽カバー曲の数々(「マミー・ブルー」「ジェントル・サラー」とかステキ)に、
これまた大好きな「JULIEⅡ」収録曲のライブバージョンが聴けちゃうんですもの。
・・・・そこらへんは、いずれ萌え萌え記事を書くと致しまして。
そんなアルバムの中で、カナーリ異彩を放っている曲がズバリこちら、
「電話の唄」でございますわ。
作詞作曲はじゅり本人。
唄の前に一人コントみたいなのがあるんですよね。
面白いので、ちょっと書き起こしてみました~。
ファンの女の子の声も、じゅりが高い声でしゃべって、一人何役もこなしてます。
(青字はすべてじゅりの声です)
----------------------------------------------------------------
(リリリリリン!! リリリリリン!!) (←電話の音が鳴り響く)
「ハイハイハイハイ・・・・・・もう出てきたよ。
・・・うるさいなあ。
・・・うるさいよ。 (←優しい口調)
・・・やかましいちゃんよ(?)
うるさいっ!! (←大声で言うと電話のベルが止まる)
・・・・・・よし。」 (会場笑い)
「いや本当、電話の音はホントイライラすんのよ、あれはね。
団体でかけてきてるわけよね。
たぶんこれ、学校かな~みたいな。ザワザワザワザワして。」
・・・・・↓ここから一人芝居開始・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「もしもし、ジュリーですか?ジュリーですか?」
「はい・・・そうです・・・どなたですか?」
「や、あのっ。ファンのものなんですけど。本当にジュリーですか?
本当ですか?あっ、ジュリー出たわよ!代わるね。」
「もしもし、もしもし?ジュリー?本当ジュリー?
ジュリーってあの、沢田研二さん?本当?わあっ、出たわよ!ジュリーよ!
もしもしジュリー?ホントにジュリー?これ。ねえ本当?ウソでしょ?
うわ、ジュリーだって!
ジュリージュリージュリー~~なんて、そんなことばっかり言ったら
じゅりぃじゅりぃもう~~~。」 (←「じゅりぃ」=「ズルイ」というダジャレらしい・・・)
・・・・・↑ファンの真似おしまい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「その電話がかかってきて非常に困ったという、
その心境を僕が歌に作りました。
それをここで皆さんに聴いて頂きたいと思います。」
----------------------------------------------------------------
歌の前フリが、だいたいこんな感じなんですけど、なんかすごい話ですわね・・・と。
じゅりの自宅電話番号を調べ上げ、こんな電話を実際かけたファンが居たんでしょうかね・・・
まあきっと、居たんでしょうね~若さゆえ~♪
曲のほうは、コミカルな雰囲気ながら、ギターの聴かせどころなどもあり、
リアリティ抜群の眠そうなじゅりの声に、思わずニマニマしてしまいます。
尚、歌の最後は「電話にゃ、もう出んわ。」・・・チャンチャン。
って終わってて、上記の「じゅりぃ、じゅりぃ~」といい、じゅりが
若い頃からオヤジギャグが好きだったらしいことは、
とりあえずわかりましたわ。
このアルバムの発売後は、さすがに電話を掛けるファンはいなくなったのでしょうか・・
しかしこの曲、やっぱり、このアルバムの中で浮いてますね(笑)
何度も聴いたLPなんですねイイナイイナ・・・
こういうのを聴いて青春時代を過ごしていたら、
「ゲット・バック」とか、カバー曲も自然に覚えちゃいますね!
・・・英語がちょっと、じゅり訛りになっちゃうでしょうか(?)
ところで、LPって、やはり曲の頭出しはできないんでしょうか?
(すんません無知で・・レコードプレーヤーでLPを聴いた経験が無いもので。)
そうすると、構造上、どうしても頭から通しで聴くようになりがちですよね。
CDやカセットよりも、「通しでガッツリ聴く」イメージなのかな~
「湯屋さん」もそっち系ですね!
きめコンで「Y・U・Y・A・ゆーやちゃん!」って歌ったのが
すでに懐かしいです。
マルコ様
この頃はまだピー命だったんですね・・・時期的に、まだ解散のショックも
生々しい頃だったのではと、お察し致しますわ。
でも、この日生のライブやPYGをリアルタイムでご覧になっていただなんて
当時の時点で、この日生劇場のステージは、それまでにない
グレード感だったのですね。
ああ~、DVD撮っておいてほしかった!!(←ムリ
電話の唄は、覚えてらっしゃいますか!面白いですよね~
他の収録曲は、洋楽カバーらしきが8曲、JULIEⅡから5曲、
タイガースメドレー、他数曲といった具合です。
momoさまの文章から、その鮮烈な印象が伝わってまいります。
その日そこに居た皆さんは、伝説の立会人ですわ
このアルバムの収録の頃って、タイガース解散からまだ1年も
経っていないですが・・・・・71年はじゅりにとっていろいろと
転換期だったんですね。
LPジャケを見ると、白スーツのパターンと、
白い羽飾りの長いケープみたいな衣装が写ってますが、
後者はてっきりタケジ氏かと思い込んでました
どちらの姿も神々しく美しいです。
実際に動く姿はどんなにか・・・まばゆかったんでしょうね~~
この後、タケジ氏プロデュースで、さらにさらに~~
・・・それでいて、「電話の唄」ですものね(笑)
そんなお茶目なところも好きです
国際フォーラムの場所チェックとは、気が早いことで
でも、なんだかんだ言ってるうちに、あっという間に来年がきそう。
あそこは東京駅にも近いし、遠征組さんもアクセスしやすくてよいですわね。
「電話の唄」の一人芝居は、てっぺいちゃんで言うところの
"青空はとこちゃん状態"と言えば、わかって頂けるかしら。
じゅりってば、けっこう器用に、「ハイテンションなファンの女子」
になりきってますわムフフ
かずぴ様
電話にゃもう出んわ チャンチャン
・・って。アテクシ、コケそうになっちゃいましたよ~
アルバムの前後の曲とギャップがありすぎませんかぁ?
CD化されてない商品は、どうしても聴く機会が減っちゃいますよね。
これはカセットテープにもなってないのかしら?
(78年の田コロとかは、カセットありますよね)
しかしコレ、テレビでも歌われたんですか!
結構メジャー扱いの曲なのね
実際に歌ってた様子を覚えているなんて、羨ましいですわん
この日生初コンサートは、行きましたー。まだ、じゅりのファンじゃなかったけど、
で、何を着てたとか歌ったとか何も覚えていませんが、その前のPYGアシベとは、感動が、格段に違って素敵だったのは、覚えています。
レコードもCDも持ってないけど、電話の唄は、覚えていますよー。テレビでも唄ってたような気がします。他は、何を歌ってたのかしら?
じゅり勉も資料がなくて、来年CD拾いにいきますー。
当時のことですから、ターンテーブルに1枚目A面をのせる→A面聴く→終わる→ひっくり返してB面を聴く→B面終わる→2枚目へ→また同じ作業の繰り返し。
うっとりと聴いておりましたわよ、じゅりのオヤジギャグさえも
いつかじゅりのコンサートへ行きたいと思いながら
それから1年後位に、ピンクのスーツふるふるじゅりに会う事ができました。妙に緊張したことだけ覚えています。
で、オヤジギャグといえば、風呂屋の息子湯屋(ユーヤ)ちゃんもそちら系の歌と
考えてもよろしいのでしょうか?
ジュリの初めてのライヴ盤、日生劇場でのかな。
待ちに待って、初日に行きました。
じゅりが凄い歌手だということを見せつけられました。
こういう形式のコンサートは初めてでしたが、ここでじゅりは華麗さ、美しさを全開にしました。
TGのじゅりでもPYGのじゅりでもないジュリの魅力がいわゆる音楽評論家の目を奪った最初だと思います。
衣装はまだタケジさんではありません。
この後くらいからタケジさんが登場しまして、さらにさらに、ジュリの美しさをこれ見よがしにと言っていいほど出していきます。
じゅりもタケジさんもやる時は躊躇しませんでした。
これまで見たことも想像したこともない大胆で美しい衣装を着たじゅりは衣装に煽られたように、より大胆で美しく歌いはじめたと感じました。
それはライヴごとに加速していきました。
「電話の唄」はこのころ、ステージでよく歌っていました。
じゅりは昔からファンのまねがうまかったですよ(笑)
デンワにはもうデンワ
実家にはLPがあるはず‥
もう,何年聴いてないんだろう。
ライブには行ってないけど,じゅりが歌っている姿を覚えてるわ
確か,で歌った事があるはず。
そこまで手の届かないワタクシには
羨ますぃ~~ばっかりしかコメントできないんですケド
一応、年が明けたら虎勉に励む予定ではございます。
国際フォーラムの場所も調べたし(笑)
いつかこのアルバムまでたどり着けたら、
遡って、コメントしに来たいと思いますわ~~(何年後だ??)