あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

3/28 新・センセイの鞄④

2010-04-02 17:54:11 | ドラマ・舞台
※この記事はネタバレを含みます。未見の方はご注意ください。
※③の続きです。(4/4:記憶違いのあった点など、少し訂正いたしました)
---------------------------------------------------------------------------


今朝、通勤途中に、ふと見上げると桜が満開でした。
曇り空なのが少々残念でしたけど、オフィス街を行き交う人々の目を楽しませていました。

---------------------------------------------------------------------------

さて、休憩を挟んで、物語は後半に突入です。
『ラッキー・チャンス』という曲名で思い出しましたが、センセイは、デートで
ツキコさんをパチンコ屋に連れて行くんですね~
お堅いヒトなのに、意外な趣味ですわ。しかし、パチ屋にもスーツです・・・

サトルさんのお店で、真面目な語り口で
「確かにギャンブルはいけませんが、こればかりはやめられません」
などと言いつつ、パチンコの魅力を説明するセンセイ、可愛らしかったです。

その後、ツキコさんが、センセイにお酌のことで窘められたのをきっかけに、つっかかるシーン
あたりから、オハナシが大きく展開していきます。
「石野先生はいいんですか。石野先生には、何度も注いで貰ってたじゃありませんか!」
もう、ツキコさんたら、嫉妬しちゃって~
BGMは♪ジェラシーが濡れていく♪かしら~~?
(イエ、もっと静かな雰囲気ですけど)

                        

そして、酔っ払って押しかけたセンセイの家で、2人で家呑みしていた時も、
「今日のツキコさんはヘンです」と言うセンセイにイロイロ突っかかり、
「石野先生はヘンじゃないんですか?」とこだわってますww
そんでもって、センセイは、はぐらかすんですよね。内心は絶対まんざらじゃないハズだけど、
そこは分別あるだけにね。なかなか、気持ちをオープンにしない、慎重な態度です。

で、そこで、ツキコさんのケータイに、小島孝から電話あり、お泊まりの旅行に誘われちゃいます。
電話を切ったあと、 「恋人ですか?」とセンセイに聞かれて、
「ええ・・・・実は旅行に行かないか、って誘われたんです。」とツキコさん。
・・・・・勝負掛けたわね~(と穿った見方をする)
「どうしたらいいと思いますか?」とかなんとか言っちゃって。
センセイの気を引きたい気持ちがダダ漏れですわ。しかし、それでも
「ご自分でお決めなさい。あなたはもう、いい大人でしょう。」
と挑発に乗ってこないセンセイにやきもきして、ツキコさんは、ついに告っちゃうのよね。

ゴロピカドン!

すると、おあつらえ向きの展開ですが、雷が~~
ツキコさんは雷が超ニガテで、怖い~~~とセンセイに抱きついちゃう。抱きつきながら、
「決してセンセイとどうにかなろうと思ってるわけじゃないんです!怖いんです!!」
か弁明はしてましたけど。
でも、膝に乗って抱きついて、ピカゴロ~~とくるたびに、ガンガン密着!
ちょっと~~ここぞとばかり、じゅりに抱きつかないでよねっ!!
・・・・ってつい、反応してしまいましたわ。だって、ねぇ~

そこでセンセイが、ツキコさんの背中をなでながら、やさしく
「ツキコさんは、あなたは、いい子です」って言ってくれるのがもう、もうっ!!
じゅり~~手の動きが、悩ましいわ~~~~~ヨジヨジっ(←アテクシが身をよじる音
で、結局、「雷が怖いだなんて、まるで子供みたいですね」
「ツキコさんは、まだ子供なんですから、その、恋人と旅行に行くのは、おやめなさい」

って、雷にかこつけたヘンな理屈をこねて、他の男と旅行に行くなと言うのがまた、
洒落ているじゃありませんか。

                        

2人して、センセイの元奥様のお墓がある島へ旅行のシーンは、マキノ版でだいぶ脚本が
変わってました。
前作では、ここで「お蒲団シーン」があって、ゆかたじゅりを堪能できたわけなんですが、
今回それは無し。残念~
今回はここで、元奥様との(幻想の中での)やり取りが入ってました。

「私が何をしたって言うんだ!!」と叫ぶシーンのじゅり、すごい気迫でした。
セリフを言う前に息を吸い込む音が、はっきりと聞こえましたわ~
元奥様の「何も。何もしなかったわ」という言葉で、
妻の奇行の裏に、夫に自分の方を向いて欲しい、自分と深く関わってほしいという
必死の叫びがあったことがわかる、切ないシーンでした。



う~、雷シーンを長く書きすぎてしまった~。続きは次回。
---------------------------------------------------------------------------
※⑤・・・で終わりにします。なるべく・・・