あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

4/4 サザンシアター千秋楽 

2010-04-05 18:08:06 | ドラマ・舞台
昨日は「新・センセイの鞄」サザンシアターの千秋楽に行って参りました。

会場は満員で、終演後はカーテンコール3回。
舞台千秋楽は初めての経験だったので、何かあるかな~と期待しておりましたが、
最後スタンディングオベーションがあったくらいで、会場全体としてはそこそこ、
お上品に盛り上がった感じでした。 
「会場全体としては」と申しますのは・・・・アテクシの回りの席限定では、
たいそう盛り上がっていたのですわ~
前の方も隣の方も、皆さんイチ早く立ち上がって、
「キャー!!じゅり~!!ジュリ~~っ!!」
と、熱いジュリーコールを送っていらっしゃいました。
おお、これぞ千秋楽!雰囲気出るわ~
ってことで、4日は前方席より、B席が熱かった?ですわよ。ほほほほ。


お芝居の方は、「きのこ席」で見た前回より、落ち着いて鑑賞することが出来ました。
後半涙がバーバー出そうなところは、頑張ってこらえました。
ダンナの隣でオイオイ泣くのはさすがに恥ずかしいし。
あとで思いっきりバカにされそうだし。
でも、最後の曲では結局こらえきれず。じゅりの歌にひれ伏しました。

尚、ダンナは、周りの席のお客さんが、あっちもこっちも泣いてるのを見て、カナーリ
ビビッたみたいです。
「俺にはそこまで感情移入はできない・・・」と言ってました。
まあ、何てったって千秋楽ですからね。
抽選をくぐり抜けて、あるいは落選しても手を尽くしてチケットを手にした、コアな
澤会会員が集結してるといっても過言ではない状態。(のはず)
そりゃあ、会場のじゅり熱だってハンパじゃないのよお解かり?


終演後は、ダンナと二人で食事しながら、舞台の感想などを聞き出してみました。以下、
「37歳男性、非じゅりファン、趣味はクラシック音楽、今までに見たことのある
じゅり作品は「センセイの鞄(久世版)」DVDのみ」
な人の感想です。

・お芝居は予想以上のクオリティだった。退屈しないで楽しめた。
・富田靖子はキレイだった。美人だった。 (←褒めちぎり)
・ジュリーの顔がまん丸で、カナリ衝撃を受けた。 (←控えめな表現にてお伝えしております)
・前作よりも老人役のリアリティーがあってよかった。

・音楽が生演奏というのが素晴らしい。
・何より楽曲が素晴らしい。オリジナル曲?誰の作品?
・欲を言えば、伴奏はパーカッションの音量をもう少し押さえたほうが、バランスいいのでは。
・ジュリーの歌はさすが。他の出演者とは格がちがう。
・ただ、富田さんとのデュエットでは、少し声を抑えてあげてもよかったのでは。
 ジュリー容赦無いなと思った。



エー、一般人の感想なので、的外れなところもありますが、こんな感じのことを
ぐびぐび飲みながら言っておりましたわ。

特に、じゅりの歌ったいくつかの楽曲を絶賛してましたね。
じゅりの歌声というより、「曲がいい」っていう評価みたいです。そーかよ、チッ。
そこで、アテクシはここぞとばかりに、cobaさんのこと、必殺陶酔トークで薀蓄タレときました~
何だか、じゅりの歌についてはあいらの前で、ちょっとでもケナそうもんなら命が無い
とでも思ってたのか、「さすがだね。うまいね」としか言わず。

こういう感じのお芝居だったら、年一回ぐらい、見に来てもいいかな~とは申しておりました。
でも、相変わらずライブは全く行く気にならないってさ~~ 


尚、じゅりと関係ないんですが、帰り道、
「そういえば、二人だけで出かけるの、何年ぶりかね~?」って話になり、
よく考えたら、S(息子)が生まれて以来初めてなことが判明。
約4年ぶりだったのでした・・・・いえ、だからなんだってワケじゃないんですけどね。