歌門来福1/30名古屋②

ココからセトリ順レポです。
※以下、ネタバレになりますんで、ご注意を！



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1.光線
ステージの中央から出てきました！！！金髪がカッコイイ！紺のジャケットは淵が白いパイピング。デニムのズボンのおみ足は・・・あら、細いんじゃない？
ジャケットでおなかはよく見えません。
今日は一曲目から声の調子も上々です。
♪後ろ手に　縛られた～♪では、ゼスチャーで縛られてくれましたわ。フッフッフッフッ・・・
つかまえに　おい　でよ～とか、母音が重なるところの声がたまらんでした。
しかしじゅり、♪ダッダッダダッ　ダッダッダ　ダダダッ♪は、リズムに合わせてずっと首を振ってましたけど、あれって頭クラッとこないのかしら。

2.彼は眠れない
ステージを絶えず左右に動きながらの熱唱でした。
サビの歌詞がちょっと怪しかったですが、それ以外は、バッチリ。

3.ハートの青さなら空にさえ負けない
ここで、双眼鏡による詳細チェック。ネクタイは白地にブルー系のストライプ、効かせ色にピンクのラインも入っている模様。ズボンの手形は・・・・結構デカイ手ざんす。こりゃ男の手だわね・・・・まあ当然か(?)
とここで、双眼鏡ごしにじゅりが、アテクシに狂おしく歌い掛けるではありませんか！

♪らーびゅ～～～　　（ズキューーン！）
♪ほーじゅ～～　　　　（バキューン！）

う、早くも出血・・・・
しかも、間奏の横文字コーラスのところでは、目を伏せて、両腕を広げるポーズなのよ～！

「あいら、さあ、おいで・・・・カモーン」　
「じゅ、じゅりーーーーーー！！」
（※妄想です）

祝福の鐘の音、確かに響きました。ハイ。

MC
あけましておめでとうございます!
・・・・・・ぎりぎりだったね～(微笑んだ顔が・・か、カワエエ～）
遅くなりましたが、今年も名古屋にやって参りました。
えー、去年は12月25日まで御園座で桂春団治をやらせて頂きました。
大変、嬉しく思っております。
今年も年末は仕事はせずに、紅白もしっかり見まして、年が明けてから稽古を始めました。
1月24日、東京のCCLemonホールから始まりまして、やっと名古屋にやって参りました！
サンキュー、愛知県芸術劇場～！

・・・こんな感じだったかな？
じゅり、東京、大阪、名古屋の各初日が、1月中に間に合うように日程組んでくれたんだね。
「正月ライブだから、せめて、その土地の初日は1月中に」そう思ったんだわきっと～～。
真面目だなあ～、ファン意に平等だし、優しいなあ～、律儀だな～
ああああ、すっ好きだーーーーーーーーー！！

4.SOMEBODY'S CRYIN'
あっ、吠えてたら、イントロ始まっちゃった。　
確か、この曲からスタンドマイクだったかな。
♪かなぁしみぃが♪と、音が上がるところで母音を強調する感じがクールでカッコイイ。気持ちアゴしゃくるのよね。
ラストの繰り返しは、もうバンバン声でてまっせ。という感じでしたよ～。

サンバデス　クライン～～～ッ！（大声量）
OH～（エロ吐息）
サンバデス　クライン～～～ッ！（大声量）
AH～（エロ吐息）

声量とエロスの2段戦法で攻めて来るので、これじゃあ、こっちの身体がもたな・・・イエ、とーってもカッコよかったです！

5.あんじょうやりや
ここもスタンドマイクね。さあ、この曲は、じゅりの表情見なくっちゃだわ！
さっきまでオシャレ～な雰囲気で歌ってたのに、あんじょうやりやになると、急に荒っぽいドス声に変身
オリジナルに忠実に、イントネーションも全部再現して歌ってくれて、もう、感激。
わーん、あんじょうを生で聴けたよ～、うれひー。
ただ、一箇所気になったことが。
♪おまえ以外は～～♪と1番歌い終わっての間奏で
「な、な、・・・・・・・エ～～？」って言ったんですが、これ、オリジナルには無いですよね。吐息だけでしたよね？
そして、最後の「な」も、「な、な、な、・・・・エ～～～？　」だったんですけど、「エ～～？」って付くの、最近の定番でしたっけ？？あいらワカンナーイ

6.胸いっぱいの悲しみ
♪これでもぅお～、って一声目から凄い声量。ドヒャー
こういう昔の歌謡曲をやるときって、オケの大部分を泰輝さんが受け持ちますよね。で、その結果たいてい、オリジナルより柔らかいニュアンスに聴こえると思うんですよ。
それが物足りなく感じてしまうことがたまにあるんですが、今回ちょっと思ったことが。
今回はじゅりがとにかく「朗々と」歌ってるんです。
たとえば昔だったら
「おもいきり～（←叫ぶように）　抱きよせぇて～（←切なくつぶやくように）」
とか、表情を変えていたところも、
「抱きよせぇてえぇ～♪」（←声量バリバリ）
って感じで。
ストリングス高音の金属的な音も、key.だと、ほわわわ、とスモークのかかった優しい音になってる。　
ガッツリ大声量のまま通して歌う、今のじゅりの歌い方だと、この柔らかい音の伴奏もあってるのかも・・・・ちょっと認識を新たにしたのでありました。
まあ、歌い方としては、昔バージョン（ふるふるジュリタン系ね）も捨てがたいケドネ。
ここは5日の渋谷でも注目しときましょ。

7.ジンジン・バンバン
イントロのギターソロはプリンスが担当です～。
2回下手(たぶん)から「きゃあーーー」という女性の声が。タイガース曲に対する悲鳴なのか、彼女がプリンストだったのか、それは判りませんけど。
曲の終盤、タイガースメンバーが「はしゃいでじゃれてる風」の笑い声が入ってた部分があるじゃないですか。あれ、じゅり一人でも再現してましたよ。可愛かったです！
「あははははははは。」だったか、「えへへへへへへへ。」だったか忘れたけど(オイ
で、最後にも、こんどは「へっへっへ　へっへっへへへへ」って。
・・・・こっちはちと、怪しかったな、うん。客席もすごくウケてましたよ～。

8.落葉の物語
この曲のイントロが流れたとき、それまでおとなしめだった、名古屋のお客様からも「きゃ～」の声が結構上がってましたわ。やはりCMソングはB面でも知名度が高い？
じゅりの声が若く聴こえるから不思議なのよね～
こちらは、グローリアの輪唱部分の再現こそなかったものの、チェンバロのメロディーなどもそのまま再現されていたので、当時を懐かしく、乙女心を呼び覚ましていた方は多かったに違いありませんわ！

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※③に続きます。

歌門来福1/30名古屋①

ただいま～。行って来ました、名古屋。
もうもうもう・・・・・イエ、落ち着いてからゆっくり語りますわ。まだ無理。
まだ興奮状態なので、とりあえずクールダウンも兼ねて、記憶の掘り起こしを。

で、恒例のMC先行UPなんですが・・・今回まあ、MCが長くて(笑)大阪はこれ以上だったらしいですね。
どんだけしゃべったのか～！
なので、とても全部は覚えてない！（今回メモ取ってないし）
印象に残ったのは、今回のお話は加瀬さんが関係するエピソードが多くて、じゅりと加瀬さんの「ただの仲」の絆がよく伺える内容でした～ってことでしょうか。
加瀬さんに対する揺ぎ無い信頼と深い感謝の気持ちが伝わってきて、胸が熱くなりましたよ！それ以上にオモローでしたがｗｗｗ
あと、「ココだけの話やで～～」も多かったです。なのでそれはカキマセーン。
てことで、とりあえず順不同で思い出したお話をちょこちょこ書きますね。
言い回しとかはあまり覚えてないので、だいたいの雰囲気ってことでよろしくです。

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以下、アンコール前のMCからです。
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（加瀬さんと釣りに行った話）
僕は車酔いはしないけど、船酔いはしてしまって、もう、「うううえ～」ってなっちゃって。そしたら加瀬さんが「ジュリー、近くをみるとだめなんだ。遠くをみろ、ほら烏帽子岩！ほらナントカ国道！」とかって言って、「ハイ釣竿」「ハイ持って」、で「かかったー」ってときにまた「うううえ～」とか。そんなんでした。（←じゅり・・・・受身だなー萌えるわ）


（パリで加瀬さんにお世話になった話）
フランスにいたとき、食事で当たって、パリの病院に行ったら、あっちの医者が体温を計るというんです。で、体温計をここ（”おいど”をさす）に入れて計るっちゅうんですよ。そんなん、やったことあらへん！普通わきの下でしょ！そしたら、加瀬さんが人払いをして、「ジュリー、大丈夫だ。俺がやっといてやる。」って、手で体温計こすって温度上げてごまかしてくれたんです。
だいたい、あっちは薬も甘ったるいやつで、フランスには「良薬口に苦し」って言葉は無いんですよ。
「甘いし、大してきかへんで～」みたいな薬や！（←そんなバカなｗｗ）
その後も、ホテルの部屋で寝てると、夜中におでこのタオル換えてくれる人がいて、誰？と思ったら加瀬さんだったんです。そばで、ずっと本を読みながらついていてくれて、そこまでしてくれなくていいです、って言ったんだけど。
「いいんだ。」と一晩中看病してくれた。


（ワンズとのアルバムの内容について）
僕はこのアルバムでは全曲歌ってるんです。僕は、僕とワンズの皆さんで半々でええやんといったんですが、「全部ジュリーが歌ったほうがいいに決まってるじゃないか！」といってくれて。とはいっても、コーラスだけの曲もあって。加瀬さんや植田君が歌ってるときは「うー」とかやってるわけなんですね。
僕はタイガースの頃からこういうのはやってますからね。かつみが歌ってるときなんかはね。「ひとは、う～～♪」（←廃墟の鳩のさわりを歌う）とかね。
で、中に加瀬さんが決めたタイトルがあるんですけど、皆さんもどこかで聞いたかもしれませんが、
「僕達ほとんどいいんじゃあない？」って・・・・・どう思います？
僕たちいいんじゃない、はともかく、「ほとんど」って！
加瀬さんは自分で作って、自分で歌って、しかもツアーのタイトルまでこれなんですよ(笑）・・・・・どう思います？
（←なんか、どう思います？を連発してました）


（ワンズとのアルバム製作などの話）
ワイルドワンズのメンバーはバラバラにちょこちょこと来て仕事するんです。内職みたいに。
今回のアルバム製作には、レコーディング以外にも、トラックダウンその他全部、全部に関わりました。そういうのが大事なんです。
ちゃんと関わっておかないと、誰かの好きなよ～～うにやられたらたまらんわ（笑）

しかし、ワイルドワンズのメンバーはみんな細っそいねん！トリガラみたいやでー。私だけが・・・・・・健康的な感じなんです。
シャララの振り付けを鏡の前に並んで練習したんですけど、こう、並んでみると「うわ～」って・・・。で、向こうからみたら私が、うわ～って感じなんやろね、と思いますけど。


（今回のコラボのきっかけについて）
もう、一昨年のことになりますが、ドームでコンサートをやったんですが、そのときのMCで私が、「僕は夢を見る男ではないけれど・・・」とう話をしたんです。
で、加瀬さんから「ちょっとメシ食いに行こう」って言われて、ワイルドワンズと一緒にやろうって誘われたんです。Original Confidenceを目指そうと。
昔、レコードの時代から、CDになり、それが売れんようになってきてね。
その間ずっと、加瀬さんは僕と一緒にいてくれたんです。
・ ・・夏以外は（笑）、ずっと一緒にいてくれたんです。（←夏はワンズの稼ぎ時なのねｗｗ）
ぼくがそんな加瀬さんに、誘われて、断れると思いますか？

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では、今日はここら辺で。もう寝ます。MCは思い出したらまた追加します。