打越通信

日記ふういろいろ

海老津駅へ

2019-09-09 19:51:24 | てくてく
福岡に引っ越してきてから、間もないある日、北九州にJR在来線で向かった。
その時に海老津駅に停車した車窓から見た風景に何かを感じた。
きれいな街並み、海老津という独特な名前だったからなのだろうか、興味を持っていた。
福津から宗像と割と何もないところをJRは走る。
海老津付近になると一気に町が開けて、えっという雰囲気だった。
それが引っかかっていたのだろう。
クルマで出かけた。
国道3号線でナビが案内する方向に向かうと山の中腹あたりにこじんまりとした海老津駅があった。
この付近の地理のあまり詳しくないので(まあこれが良いのかも)興味しんしんと言ったところだ。
新興住宅地のようで街並みがきれいだった。
この辺りは福岡市と北九州市のちょうど真ん中(北九州に近いかな)でようするにベットタウンといったところかもしれない。



駅に行き「岡垣町」のパンフレットをもらってきた。
フルーツが特産のようで季節の果実が旬カレンダーで描かれていた。
駅は山の中腹にあるが海岸線がきれいなようで海水浴場など観光名所があるようだ。
いちど国道3号に出てうろうろするうちに、となり町の宗像に来てしまった。
ナビに海老津港を入力してクルマを走らせた。
海岸線に出るとツーリングのバイクがずらりと並び並んだ海岸線に出た。
ちょうど昼飯時で何か食いたいとホテルのロビーに行ってみた。
満員のようで昼食にありつけるまでは1時間ほど待たなくてはいけないようだ。
しょうがないので海岸線をドライブした。
やはり美しい国「日本」それを実感する。
沖に島が見える。
割と近い島なのだがナビには島が出ていない。
きれいな海岸線を走っているとその島がだんだんと近づいてきた。
なんと世界遺産(宗像神社とその周辺というのかな)の大島だった。
へぇーとその道を進むと前回昼食を頂いた「駅の道むなかた」だった。
この付近の地図が少しづつ実感としてわかってきた。



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