打越通信

日記ふういろいろ

秋梅雨の合間

2019-09-02 21:38:46 | 日記ふう
久しぶりの晴天、もうすでに10日以上傘が必要な日が続いている。
おまけに大雨が出ていて、NHKのトップニュースでは妻の実家がある佐世保市のニュースが出ていた。
連絡を入れるとニュースで流れているほど地元では反応はなかった。
まあ実家は高台にあるし川の氾濫の影響はないと思ったが、土砂災害の危険がある。
雨はかなりすごかったようだが無事であることにひとまず安心だった。
福岡市内もかなり激しい雨と雷に見舞われたが特に目立った被害はなかった。
メディアの報道もやはり人命にかかわることなので報道が少し大きくなるようだ。
しかしここ数年、大雨に見舞われる場所がころころと変わりどこが主人公(こう言ってはならないか)になってもおかしくない。
これは熊本地震の時にも思った事なのだが日本全国どこに被害が出てもおかしくない状況のようだ。
自然災害に対して人は成すすべもないと思われるが、防災に関する基盤は日本はかなり進んでいるような気がする。

8月の終わりとは言え梅雨の時期のような長期の雨のおかげで、暑いというよりは寒い(仕事でずぶぬれになり作業をしたおかげ)夏だった。
梅雨の合間の8月末の休日、久しぶりに晴天の朝だった。
雲が取れるともう秋の空だった。
マンションを出てドアを開けると秋の空が待っていた。
風も秋風、久しぶりの散歩でベイサイドまで歩いてみた。
自宅から7500歩を超える距離だ。



ここで食える海鮮丼は安くて(880円)近ごろ確かにうまくなっている。
「アンニョンハセヨ」と店の人は叫んでいるがずいぶんと少なくなってしまった。
昼飯時前という事もあるのだろうが一時期のとてつもなくざわついていたころとは違っていた。
旨い昼飯を食って渡船の切符売り場に行ってみた。



海の中道で遊ぶのも良いかなと思い、西戸崎までの切符を買った。
志賀島行きの渡船に乗るのはもう数十年ぶりの事だった。
社会人になった時、つま恋(静岡県)で1か月の研修を終え、福岡での3か月の研修があり、その志賀島の青年の家でオリエンテーション的な研修があってその時乗って以来だった。
船は静かで15分程度で西戸崎の港に着いた。





海の中道公園の入り口で空を眺めると雲が広がっていた。
今日は雨は降らないだろうと傘を持ってきていなかった。
今から入園してもたぶん雨になる。
西戸崎駅まで引き返し西戸崎線(香椎線)に乗り自宅に引き返した。


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