打越通信

日記ふういろいろ

コレステロール

2017-06-08 20:21:26 | 食事
健康診断をここ数十年欠かさず受けてきた。
しかし血液検査のコレステロール値に異常があったことはあまりなかったように思う。
善玉だとか悪玉だとか云われる数値に関してはどちらかというと善玉コレステロール値が高い方だった。
主治医に云わせれば、善玉コレステロールが高いうちは気にしなくて良いですよ、ってな具合だった。
中性脂肪はどちらかと言えば近々の食事内容が反映されるような感じで、変動が大きく出るといった認識だった。
確かに以上に低く基準値よりかなり低い時もあれば、基準値が高く出る場合もあった。
血圧の方は安定していて100前後でどちらかといえば低い方だ。
今回の入院で食事に関する指導(一般的な)があった。
たまごに関する指導では、一日に摂取するたまごは一個でも多いという。
特に黄身に関してはコレステロールが高いので食べるなら白身をということだった。
今まで毎朝、目玉焼きにベーコンそれにパンという食事内容を見直さなければならないようだ。
レバーや鳥皮などの肉類は極力減らし野菜中心の食生活にするように指導があった。
食事内容を考えると、確かにここ一年ばかりはそれまで和食(ご飯に味噌汁に納豆や卵焼き)などからパン食に変わってきていた。
年齢的な事なのかよくわからないが、特に酒を飲まなくなってからは朝の毒消し的な味噌汁を欲しがらないようになったのは確かだ。
そして特記すべきは酒をやめて甘いものが多くなった。
チョコレートにのど飴など今までは見向きもしなかったものを欲するようになった。
これはいけないと思いながらもついついといった感じだ。



そういうことで朝食の内容が一変してしまった。
たまご類や肉などが消え、野菜中心の内容に変わった。
パンも食パンが中心で甘いお菓子系のパンは無くなった。
野菜が良いのかという疑問もある。
特に残留農薬に関してはいうまでもない。
しかし変えるところは変えるしかないようで現在があるようなものだ。
塩分控え目、マヨネーズやドレッシング禁止など制限が多い。
野菜だけでは力が出ない、などとは言っていられないようだ。
そして水分の補給を機にしなければならない。
食事の内容が変わってしまったね、とジローさんがぼやく。
今までは見向きもしなかったものが食卓の中心に並ぶ、そんな光景を見ながら彼が言った。

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