打越通信

日記ふういろいろ

あわただしく

2017-06-07 20:52:29 | 日記ふう
週末から何かと忙しかった。
土曜日から熊本に帰り、夜はジローさん夫婦と夕食会のようなものだった。
いろいろと近況報告のようなものだ。
ジローさんの入院(療養)状況の報告だったり、私の入院、手術の報告だったりだった。
ジローさんの生活状況も随分と安定してきたようだが、やはり術後の影響はまだ残っているようだった。
しかし顔色も随分と良く、ジロー節も復活したようで楽しい食事会だった。
翌日は実家に帰らないといけない用事があったが、昼一番で良いようだったので、一斉清掃に出た。
息子は仕事のようで早めに出ていき、嫁は休みだったが一週間の洗濯や家事があるようだったので私が代表で出かけた。



清掃作業といってもこの団地の一番の作業は、調整池にたまった泥の撤去作業が中心になる。
コンクリートに囲まれた広大な調整池の中に入り、底にたまった泥をみんなでかき集め調整池の外に出すのが作業の中心となる。
年に2回やっているのだが、去年の秋は雨で作業が出来なかったようで大量の泥があった。
何しろこの団地も高齢化が進み若い人材がいないので作業は大変だった。



底にたまった泥をビニール袋に入れて一か所に集め、それを階段に横並びに並んで手渡しで池の外に搬出する。
汗だくで1時間ばかりで作業は終わった。
それから妻と嫁と3人で実家に向かった。
今回は山の件で近所の親せきの叔父に呼び出された。
山にある九州電力の送電所にかかる木々切り倒した後、道を作って市場に出そうという。
ただし道を作るにあたっては地権者の了承が必要だというので私の山もきり出し用の道が通ることになるそうだ。



実家に着くなり山に出かけた。
山の奥に入るにつれて嫁がびっくりしていた。
鬱蒼とした森、切り倒された大きな木々が強烈に見えたのだろう。
妻と悲鳴に近い声を出している。
ヘビの抜け殻やカエル、イノシシ用の罠などを見るたびに声を出していた。
すでに道を作る業者の人や山の地権者の方々が集まっておられいろいろと意見が出ていた。
とりあえず道は作ることに異論はないし、道を作る費用は市場に出した木々の売上で賄えるようなのだ。



一時間ばかり現場で話し合いがあったが結論らしきものは出ていたようだ。
昼ちょっと過ぎには終わり、街中に食事に出た。



いつものレストランのいつもの料理だった。
そのあと叔母の家に呼ばれちょっと話をしたり、実家に住み込んでいるジュンとも顔を合わせるしか時間はなかった。
午後3時過ぎに実家を出て熊本経由で福岡まで返って来たのだった。

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