打越通信

日記ふういろいろ

ちゅんちゅん食堂

2020-07-03 21:46:44 | 食事
ちょっと遠出して下関まで行くことになる。
朝は遅めだったので自宅を出たのが10時過ぎだった。
国道3号線を黒崎あたりだったろうか、家人に
「昼飯はどうしようか?」
私の頭の中には、小倉名物の<ぬかみそ炊き><焼うどん>があり、魚町銀天街か旦過市場(たんがいちば)だな。
門司港の焼きカレーも良い。
いっそ関門トンネルをくぐって唐戸市場の寿司でも良いかなと思っていたわけだ。
家人がスマホを手に取り店を見つけたようだ。
さっそくナビに情報を入れるとナビにも情報があったようでセットしていた。
国道を離れ、都市高速の高架下をアンダーパスなど入りこんだ道をナビが案内する。
リバーウォーク近くの高層ビルが見えるので小倉駅からはそんなに遠くないところのようだ。
工場地帯のようで工場が立ち並ぶ道を進むと目的の店に到着。
どでかい看板には<すずめの涙のちゅんちゅん食堂>と書いてあった。
何にも事前調査もなく、ただネットとナビに導かれ来た店だ。
入ってみるとなかなかきれいな店内で、正午半近くだったけど結構お客さんが入っていた。
席に着きメニューを見てびっくり。



豊富なメニューがすべて500円(税抜き)、迷いに迷ったが、メニューの一番上にあった「中華丼定食」にした。
大盛100円とかナポリタンなどは麺2,3倍無料、ハンバーグなどWバーグプラス250円などとなっている。
家人は「イカげそカツ定食」を頼む。
まあ今に時代に500円で定食が食える店はないなあ、と思っていると、次から次へとお客が入ってくる。
皆さん慣れているようで
「牛カルビWの大盛で」
などと慣れた注文をしている。



中華丼はいわゆる中華屋で食う中華丼とはちょっと違うが、何か懐かしい味だった。



家人の「イカげそカツ定食」のカツはなかなかなモノだった。
安くてうまい店と言ったところだが、ホントにワンコインでやっていけるのだろうか。
いやいや旨ければやはり大盛やWという選択になる。
我が家の近くにもこういった店が一軒でもあればと思う。


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