実家へ

寒波が入り込んでもの凄く寒い熊本地方、庭に出るとコップの水はカチカチに凍っていた。



土曜日は妹夫婦が両親の様子を心配して日帰りで帰省してくれた。
それで日曜日は妻とクーを連れて帰省なのだ。
朝から住民会などあり出発は１１時、熊本の私の家からは高速のインターが遠い。
植木、熊本、益城、松橋とあるがいずれも２０ｋｍくらい離れている。



しかたなくいつも使う益城インターに向かった。



クーのヤツ、クルマが大好き、助手席の妻の膝の上に乗り、ダッシュボードに前足をかけて外の眺めを見るのが好きのようだ。
しかしバイクを見ると突然に大きな声で吠え出すのだ。
どうもバイクに対してトラウマでもあるのだろうか。

高速に乗りちょうど昼飯の時間となり、宮原ＳＡで食事。



私がトイレに行っている間に妻はうどんを買っていた、買ったうどんを持ってテーブルに着くと、妻がさらにそばとうどんを持って来た。



私のそばに妻のうどん、さらにうどん？誰のだ？
どうも店員さん間違ったようで、手分けして食ったのだ。
しかし妻が言うには２杯分しかお金は払っていないらしい。
どうしたら良いのか困ったが、すまして返却口に返して先を急いだ。



南九州自動車道に入り、球磨川の橋の道路には凍結防止剤が大量にまいてあった。
日奈久（ひなぐ）の料金所でＥＴＣ割引が効いて６００円、ありがたいものだ。
帰りは買い物などあると言うので八代ＩＣで降りた、なんと料金は１００円。



途中で買い物などして家に着いたのは６時を少しすぎた頃だった。