打越通信

日記ふういろいろ

過疎化

2011-01-15 09:27:17 | 日記ふう
この前の読売オンラインを読んでいると、ガソリンスタンドが全国的に激減しているそうだ。
記事によると毎年1000~2000件ほど減り続け一時全国に6万件あったガソリンスタンドは4万件にまで落ち込んでいるという。
暖房用の灯油まで入手が難しい「ガソリンスタンド過疎地域」が増えているという。
それで経済産業省がガソリンスタンドの支援に乗り出す、というような記事だった。

確かにこのblogでも何度書いていると思うが、私も不便に思っている。
通勤途中には迂回して一件だけある。
帰宅途中に給油のためにガソリンスタン寄るが、給油の車で一杯ということも稀では無くなって来た。
自宅の周りのガソリンスタンも無くなり、少し郊外まで行かないと無い状況なのだ。
原油高騰の煽りを受けてと思っていたが、それだけではないようだ。
セルフのスタンドが出来き、利幅が大きく落ち込んでいるのが現状のようだ。
一度友達と話をしていて
「飲み屋のビールの値段はあまり気にしなくても、ガソリンの価格だけは皆気にする」
と言っていたっけ。

それとこの頃、もう一つ気になっていることがある。
本屋も少なくなってきたように思う。
ちょっとした雑誌なら、コンビニやスーパーでも買えるが、単行本や文庫本、専門書になるとどこに行けば買えるのかと考えてしまうの