正月

２９日に娘が福岡から帰って来た。
実家に電話を入れると、妹夫婦と娘３人が帰省しているという。
一番下のエリが「クーに会いたいので早く来て～！」と叫んでいるそうだ。



そんなわけで３０日１０時くらいに家を出て実家に向かった。
働き始めて初めて正月を迎える娘は３姉妹にお年玉とお菓子を用意したのだ。



実家に帰ると、まあ賑やかな事、鹿児島からリョウも帰って来ていた。
娘も自慢そうにお年玉をやっていた、妹達は初めての新居での正月の為、夕方には帰って行った。



大晦日は朝起きると外は雪景色、まるで北国のような風景だった。
妻と娘はおせち作りだ、私はというと暇だった。



借りてきたＤＶＤを見るのだが、どうも年の瀬のせわしい時に観る内容では無かったようだ。
妻たちがおせちを作る合間をみて昼飯用のカレーを作った。
昼飯を食ってしばらくしてジュンがやって来た。
今から熊本に行くと言っていたが「今夜はこっちに泊ってオジちゃんの相手をしてくれ」と言うと頷いてくれた。



おせち作りの部隊が「買い出しに行かないといけない」などと言っている。
ジュンが埼玉から借りてきたレンタカーで買い出しに行こうとするが、スリップして動けない、なんとか皆で押して出かけた。
近くのスーパーで刺身用のカンパチと段ボール２個分の食材を買ってきた。
風邪気味の私と、埼玉から寝ずに運転してきたジュンは早めの就寝、結局、紅白は観る事は出来なかった。



元旦はおせちとお屠蘇でゆっくりと過ごした。
ジュンは昼過ぎに熊本に向かった、その足で埼玉まで帰るという。



クーも正月用の服に着替えだ。



２日は母と娘と初詣に出かけた。
娘は４日から仕事だそうで、今日中には熊本に帰らなければならない。
バタバタとしている昼過ぎ、シローから電話がかかった、今から遊び来るという。



高校時代の友人を連れてきた、なんと高校卒業以来のスミオだった。
何十年かぶりの再会に、運転しないといけない身であったのだが、旨い酒を酌み交わした。



結局、娘の運転で無事に家まで連れて来てもらった。

楽しかった正月もあっという間に終わり、さてさて今日から仕事なのだ。