台湾の友達

　　寒い寒い中で、周りの皆さんはどうしているのだろう。いつも散歩をしているシニアの人達も流石に人数が少ない。2割位しか外に居ないし。犬と散歩する人達は寒い寒いと言いながらで歩いている。炬燵に潜っても居られない様で・・・・。前の公園も今日はシ～ンとしていた。大体3時半になると太陽も相当西に傾き建物に遮られて光も畑に差さなくなる。

クリニックに行ったけど、風邪なのかインフルエンザなのか、待合室が座れない程混雑していた。こんなに低温なのにウィルスには全く関係無い様だ。ノロウィルスだって油断出来ないそうだ。こんな時は仕方がないのでで直す事にする。大体処方薬局の中を覗いて見ると、クリニックの混み具合が分かるので、大抵替える前にそうしている。寒いのに高熱を出している方はお気の毒。寒気で震えているでしょうね。
雪が降り積もっている地方の方の事を思うと、申し訳ないので大人しくしていましょう。

プールで知り合った、台湾出身のＭ子さんは七草を過ぎたら帰って92歳になるお父様と会って来ると言う事だ。性格の優しい彼女は、私の書道展覧会の時も雨の中を駆けつけて下さって、ゆっくりお礼も言えなかったので今日遅ればせながら、感謝の気持ちを伝えた。私も漸くお礼が言えてホッとした。日本の友達は少ないと言うけれど、日本語はどんどん上達している。「おかしいとこ直してね」と口癖のように言うけれど、自分の事を省みると、とても直してなんて居られない。偉い！としか言いようが無い。

2時間程お喋りしたけれど、寒いと言いながらも、心が温かくなった。

　黄花コスモスって、夏の花だと思っているけれど、未だ咲いている。偉いね。