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塩釜市に生活する友達から荷物が届いた。
中には鹽竃神社 御神塩と書かれた袋が有りその中に塩が入っていた。
この御塩は神前よりおさげした「御神塩」です。
袋の中にはお祓いに用いる「切麻」キリヌサ も同封されて居りますので
「事にふれた時のお祓い」・「玄関先の盛り塩」等としてお使い下さい。
心身共に清らかに過ごされ、大神様の御加護を頂きましょう。
と、袋の後ろに記されていた。有りがたい御神塩だった。
鹽竃神社(シオガマ)と旧漢字で書かれていたので歴史のある由緒正しき神社と
言う事が忍ばれる。
以前、宮城県塩釜市に住む友達に案内して頂いた事が有るが、なかなか立派で
厳かな境内だった。
海を生業とする地域の方々の大切な神社だと感じた。
考えてみれば、彼女のお父様は、海、海産に関わる仕事をされていたのだ。
が、惜しくも病に倒れられた。
塩竈神社をお守りして来たお一人なのだろう。
友達はこの度の大震災の被災者でもあるが、メモに「元気にしています」と書かれていて
少し安堵した。
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塩竈神社について
神武天皇や山幸彦を導いたことから、航海安全・交通安全の神徳を持つものとしても見られる。また安産祈願の神でもある。
明治時代に、式内社の志波彦神社(しわひこじんじゃ)が境内に遷座し、現在は正式名称を志波彦神社鹽竈神社とし一つの法人となっている。
鹽竈神社境内には、国の天然記念物に指定されている鹽竈桜(シオガマザクラ)という貴重な桜の一種があり、毎年メディアに取り上げられるほど有名である。
日本三大船祭、塩竈みなと祭の際には、鹽竈神社が祭りの出発点となり、志波彦神社鹽竈神社の神輿が塩竈市内を練り歩き、御座船を始め約100隻の船を従えて松島湾を巡幸する。
東北地方で最も多くの初詣客が集まることでも知られる
お料理には使えない?
罰当たりになるのかな~~
お料理にだって使えるちゃんとしたお塩では
有りますが、それなら普段の塩が有るし
やっぱり、一寸気分を変えて大事にしようと思います。