突然のにわか雨､雷の中慌てて帰って来た。
パソコンを開けてみると､日野原先生のご逝去のニュースが目に入り驚いた。
5回ほど講演に伺った事が有るけれど､いつもいつも輝く様な人生の講話を伺った｡
「僕の予定は10年先まで一杯なんですよ｣と仰っていた。一世紀以上も現役で生活され本当にご立派に過ごされ､頭の下がる思いだった。お身体も小柄でいらっしゃったので110歳まで大丈夫と信じていた。
勤務先の近くに先生の聖路加国際病院が有ったり､知り合いが入院したり､会社の新人を救急で運んだり等の経験が有ったので､とても親近感を感じていた。お考えが全てアクティブなので､これから先の事も楽しみにしていたのに…残念な思い。
どうぞゆっくり安らかにお休み下さいませ。お疲れさまでした。
yoshikoさんは、私と違って､ご家族での長い期間お付き合いをされていただけに
どんなに寂しい事でしょうか。
思い出も沢山お有りでしょう。
先生の講演に伺うと、始まる前から会場が和やかになり、
先生の一言を漏らすまいと必死で耳を傾けました。
皆さん笑顔になって‥‥あんな講演会は先ずないですよね。
スキップをされて壇上に上がられた事も有りました。
お姿を拝見するだけで皆さんが癒されてしまうんですものね。
105年間も良く頑張られました。
辛い事も有ったでしょうに、決してこぼさず､ご家族の皆さんに｢ありがとう｣と
ご挨拶をされたと言う事ですから、さいごまであっぱれな人生でした。
yoshikoさんの明日の記事をお待ちします。
涙
先生はお見事な人生だったのですから、yoshikoさんもお心落としの無い様に頑張ってね。