午後から書道のお稽古の後、場所を移動し恒例の忘年会会場へ。今日は元気印さんが風邪でダウン、他にも体調の悪い人が居たり…まあ年末と言う感じ。それでも先生を囲んで和やかな忘年会が出来て良かった。何時も先生が差し入れして下さる小筆、大分行き渡って、残り3人となった。頂くと先生に肖れる気がして嬉しい物だ。先生はこの後、他のサークルの忘年会も入っていると笑顔が絶えなかった。それでもお食事は美味しい美味しいと、召し上がって下さった。
驚いた事は、几帳面さんと言われている男性が持って来た物。それは、此れまで先生が書いて下さったお手本を全て、A4サイズにコピーし和綴じ(ワトジ)の、冊子5冊にし持参された。何ときれいに綴じてある。見るからに1㎜のずれも無く皆で感心するばかり。帰宅し直ぐに検索してみると、日本って凄いね、やっぱり手先の器用な国民と言われる所以が理解できた。私から見ると驚くべき芸術と思えた。私には、絶対無理だけど…。彼は「誰でも出来るよ」と事も無げにおっしゃった。
《和綴じサンプル》
種類も色々なのね。
こうした行事の一つ一つが、無事に終わる事が
一年間の締めくくりになり、顔をそろえて終了!と言うのは
何よりホッとする事です。
こうして又新年が迎えられる事が人生の続きなんだな~と思います。
几帳面な彼は、臨書も何時も先生に褒められています。
メンバーの展覧会の作品を纏めて一枚に
整理して下さったり…女性にはない発想で驚かされます。
それにしても几帳面な方がいらっしゃるものですね。
先生のお手本、きちんとまとめられて素晴らしいです。