廃品ゴミ回収車

昨日よりも5℃も気温が低いので寒い気がする。
最近、お巡りさんが良くまわって来る。

相変わらず、減らない振り込め詐欺が手を変え品を変え地域を攻撃しているそうだ。
ターゲットはお年寄り、大抵お婆さんだそうだ。
一人目が芝居を打ち「これから銀行さんや、税務署を行かせるので払って」って、子供や孫が
窮地に追い込まれていると言うので、可哀そうに思っ急いで用意してしまうらしい。

今のお年寄りは、いったい幾ら大金をお持ちなの？って驚くばかり。
昨日のお巡りさんが言うには\1,500万円ですって。

昔の人は一生懸命働き、しっかり貯金してたのね。
私も人並みに注意を受けたが「大丈夫です。絶対」「いやいや自信のある方に限って、
子供さんに甘いんですよ」ですって。

「無い袖は振れませんから」と宣言すると「じゃ、大丈夫かな？」って。言う方も切ないわね。

それとは別に、ライトバンで廻って来る「廃品ゴミ回収車」被害も多発している。
休日でもお構い無く廻って来る。

それもね、声が若い女性で優しくスピーカーで繰返すわけ。
「こちらは―廃品回収車です。ご家庭内で不要になりました洗濯機‐冷蔵庫‐テレビ、バイク、
自転車etcどんな物でも構いません。声をかけて下されば伺います。壊れていても構いません」

と、ゆっくりと流しているわけ。こんな事を書いていたら、今外をまわって来た。タイムリーな事。
何がいけないかと言うと、お年寄りは力が無いから声をかけると、男性が来て品物を持ち出すわけ。
車に乗せてから、1万円、1万五千円と言うんですって。

「そんなら払えないからいいわ」と断ると「じゃ自分で持ち帰れ」って凄むらしいの。
そう言われても出来ない人は泣く泣く代金を払ってしまうらしい。
重い物を乗せる時はただで下ろすなら自分で持ち帰れと言われても・・・、何とインチキな商売ね。

そんな子供だましの様なインチキ商売で泣いているお年寄りも多いんですって。
毎日ぐるぐる回って来るライトバン。まさかそんな事が隠れているとは夢夢思って居ないもの。
断捨離が叫ばれている昨今、知らなければ私も引っかかっていたかも。
お気を付け遊ばせ～。


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