2011.2.20
今年の冬は殊更寒い冷える冬だったので、思う事は「あ~温泉に入りたい」思い続けて願いは叶った。
私自身の自慢と言えば、どこに行っても晴れた旅の思い出しか無い(晴れ女自慢)。
冬の北海道や日本海側は、どんよりとした、厚い雲に覆われたイメージが強い。しかも寒いし。
羽田飛行場には、函館行きのJALが待っていた。宝くじは当たった事無いけど不思議と
当たるのが、非常口傍の席。
つまり非常時にはスタッフのお手伝いをする席。
怖がりな私だから一番に逃げ出したいので、余り適任とも言い難いが、何度目の席?と言う程
真ん中の非常口席。美しいキャビンアテンダントさんから説明を受けるが、上の空。
飛行機だけに上空?
何だかなーと思っている内小一時間で、函館空港着。ハヤッ!これが飛行機の魅力。
何と函館空港では快晴の空の元、雪だるまのお出迎え。
やっぱりね~。晴れ女二人だもの強力ね。それに暖かい。
現地旅館からバスの出迎えを受け平成館へ。
同行の友が、温泉も3種類有るしお料理も美味しいらしい・・・・と平成館に2泊する事にした。
自慢の湯の川温泉で最初に掘削され、五稜郭戦争で活躍した土方歳三も入浴したといわれる、
今では貴重な「幻の赤湯」。12階建ての屋上に有るので、石庭を配した湯船から、遥か遠くまで
広がる津軽海峡を見渡すことが出来る。
函館山、を始め市内を一望できる位置に建っているホテル。
温泉もさることながら、夕食には山程のタラバガニが食べられて既に函館に来た甲斐があると
言うもの。
食事も北海道ならではの食材が多く味付けも薄味で満足。
食後に、函館山にロープウェーで上り100万ドルの夜景をゆっくり見学。
しかしさすが夜には気温も下がるのでコート、襟巻が必携。
寒かったでしょ?
函館の夜景・・・一度でいいから見てみたいです。
それがね全く寒くなかったのです。と言うより
早春の様な穏やかな暖かさでした。快晴ですし。
天候って旅には大事ですよね。