セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

人権尊重都市品川宣言制定 25周年

2018-12-04 | セカンドライフ
    
人権尊重都市品川宣言制定 25周年記念の式典に行って来ました。
区長のご挨拶の後、記念講演は高橋英樹さん、広末涼子さん主演映画「はなちゃんのみそ汁」の上映が有りました。
同行の友達は高橋英樹さんの大ファンで、息子さんの名前を同姓同名にしてしまったと言う、英樹さん贔屓。彼女がよく見える様にと1時間半前から並び、前から5列目の真ん中の席に陣取りました。
高橋さんは181㎝の身長だけに、まあ見るからに大柄、今日はテンションが高かったのか、張り切られたのかワッハハ!と大声で笑いながらの講演となりました。千葉・木更津市出身で賢い小学生時代からがらりと映画好き少年に変わってしまったお話し。
映画やテレビ界のお話しを熱く語って呉れました。マイクを持って舞台の上を右へ左へと動き、時代劇は切る人が切られる人によって引き立つんです、と言った話等74歳とは思えぬお元気さで会場から拍手が沸き上がる事何回も。楽しい時間でした。

映画「はなちゃんのみそ汁
あらすじ

25歳という若さで乳がんと診断された安武千恵(広末涼子)は苦しい治療を乗り越え結婚、そして奇跡的に授かった娘はなのためにも元気に生きたいと願うが、ほどなくしてがんが再発。生き続けたいと願う一方、もし自分が死んでも娘が困らないように「自分で生きる力を遺(のこ)したい」と、4歳になった娘にみそ汁作りを教え始める。その5か月後、幼い娘と夫(滝藤賢一)を残して千恵は亡くなる。
会場ではすすり泣く声も・・・。


人権尊重都市品川宣言
基本的人権の尊重は、日本国憲法の三つの柱のうちの一つです。第11条では、「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与えられる。」と定めています。
品川区でも、基本構想の理念で、「人間尊重社会の実現」をうたい、誰もが人権を尊重され、安心して豊かな生活を送れる社会を目指しています。
さらに、1993年には「人権尊重都市品川宣言」を制定し、宣言の精神の普及を約束しています。この宣言も活用しながら、個々の人権問題に対する正しい認識を確立し、人権尊重意識の高揚を図るため、啓発活動を積極的に推進しています