ジャネの法則

　　歳を重ねるに連れて時の流れが速く感じる現象を「ジャネの法則」と言うのだそう。
私自身も、一年ってやけに速いわね、などと友達と話題にしていた事が有ったし感じてもいた。まさか法則が有るなんて思わず我流で思っていた事が有った。子ども達や若い年齢の人達って未だ脳みそに知識が一杯じゃないので、ゆっくり入って行く。
けど、高齢になるに従い知識が一杯になるので、不要な物は素通りしてしまうし寄り道
しないので速いのかな？と。
　夜中に、眠れなくてテレビを付けたところ、この話題をしていた。
正解
ピエール・ジャネ（1859～1947）によって提唱された法則。
人生60歳として計算すると、6歳の子は人生の　6/60＝1/10　　　
　　　　　　　　　　　　60歳の人の人生は60/60＝1　と言う計算が成り立つ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　これ以上の方は、ご自分で計算してね。
つまり、対して10倍の速度なんだそうで。
長生きすればする程一日が短く（速く）感じられるのだそうです。
若いと新鮮な事を沢山感じ(積み重ねるので一年間を長く感じる)るの。
一方歳を重ねると、新しい感動が少なくなり、刺激も減るため単調な生活となる、と。

納得できる気もするけれど、もし違うご意見、見解が有りましたら教えてね。

　　ガラスの里美術館より
　　　　お　

お　　お 　お