セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

姉のマシンガントーク

2013-02-08 | セカンドライフ
昨日から8℃も気温が下がり、思わず”寒~~い”口から出てしまう。
僅かな時間を縫って、二女のお舅のお通夜に駆けつけた姉。夕食はどうするのかな?と思いながら行ってみなければ分からない事情なので夜8時ごろ迄待っていると、夜遅くなると怖いからと、お清めの席に気持ちだけ寄って、帰って来たと最寄駅から電話が来た。ホッとしたしお役目ご苦労様と、結局二人で我が家で夕食を取った。

不祝儀に行って来たのに、姉はホッとした事もあってかお喋りが止まない。食事よりも何よりも簡単な報告をすると、普段に戻ってしまった。
田舎の話をしている。ずーっと子供の頃の群れになって遊んだ楽しかった話や「今では想像つかないけど、近所の子供の居ない家の庭で10人位でドッジボールをしても怒られなかったね」なんて話をして笑ってばかりいる。

私はそんな事より、「母親の生計の事や何かを聞きたいし」と言うと、「全く大丈夫よ心配しなくていいの、お父さんの残した年金で、全ての経費は足りているし、いよいよ困ったらSOS出すから宜しく!」母に関する会話はたったこれだけ。

後は、共通の友達の話(年齢が違ってもお互いに知った人ばかりだし)ばかり。偉いのよ~、大変なのよ。よく頑張っているのよ~。まあ細々色々な人が登場して来る。勿論懐かしくて嬉しいばかりの私。午前0時迄お喋りして、朝は起きてから未だお喋りし足りないらしく、私が用意した食事もそっちのけでワッハワッハと笑っていて・・・・・何だか幸せそうで良かった、と言うしかない。

私と比べると寡黙だった姉が、私の3倍お喋りになっている。
姉妹と言うのはこんなものかしら?普段は用事の有る時位しか電話で話さないのに、解放されてしまってマシンガントークは一泊二日で止まなかった。

寒い中、いそいそと帰って行った。妹の所へ来るのがそんなに楽しいのかと思ったが、人の悪口が出るわけじゃなく、良く話題が有る物だわね。ブログを書きながら「何話したっけ?」と言う程他愛も無い事だった。だからと言って逆に愚痴ばかりこぼされてもたまらないけどね。やれやれ無事に用事が済んで良かった。

名残りの山茶花」次は椿の花と選手交代ね。