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セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

追っかけ光風ライブ

2012-10-02 | セカンドライフ
←松坂屋 

会社の元同僚と、仕事が終わるのを待って、銀座本通り6丁目交差点で18:00待ち合わせ。目的地は銀座6-6-9「MUGENムゲン」。銀座ってデバート等の名前なら直ぐに分かるけど、クラブ、バー非日常の場所となると地図をしっかり持っていても分かり難い。

銀座本通り老舗松坂屋デパート前等仕事帰りの勤め人が多いかと思いきや、意外と道は空いていた。さすがに中国人に合わなかったが、言葉の感じからして台湾人と思しき観光客にはそこここで見かけた。それにしても銀座通りなのに、オリンピック選手の凱旋パレードでは50万人押しかけたそことは思えない。

住所がはっきりしていても*並木通りのルイヴィトンの斜めお向かい位です。と案内が有っても探すのが難しい。早めに行って探してから待ち合わせて良かった。
何故ってね、一つのビルに20件もバー、クラブが入っていたりする事は当り前、同じフロアーでもホテルの様に矢印など無いわけで、きれいなお姉さん達が出入りしているお店は限りない。お店の前にビルを見つけるのが難しい。

「MUGENムゲン」は初めて入ったがグランドピアノやドラムセットが奥に寄せて有ったので、ライブをしているお店だと分かる。
スタッフは、オネエ系の人もいるのでやはりクラブなのだと納得。ソフトな接待でこれも有りかな?

演奏メンバーは「今日は銀座なのでドレスコードを変えました」と皆さんネクタイをしている。そう言えば私も珍しくスカートをはいてヒールのシューズで出かけた。普段はウォーキングシューズに慣れているので、やっぱり足が痛くなってしまった。

今日のライブは弦楽器のみ。ギター二本、お琴、ベース。いつも他のグループでメンバーの富樫亜紀さんが、たまたま近所で仕事が有ったと寄っていて、三曲参加していた。弦の中でもチェロが入ると一段と引き立つ。曲はジャズ仕立てにアレンジして有った。

ファンの方です、と言われて見ると銀座の呉服屋さんご一行10名様がビシーっと和服を着て座っている。なかでも男性が3人着物を着て居られたが、なかなか決まっていてコロリとなりそうだった。そこにお琴の音色が漂っていくと良い雰囲気に仕上がる。

いつも烏龍茶しか飲まない私、少し気取ってカクテルにしてみた。勿論ノンアルコール。事前に友達からそういうの作って貰ったら?と指導されていた。見た目カクテルでナイスアイディアだった。これからも見た目カクテルと行きましょうかね。

十分音楽もお喋りも(私だけ?)堪能して帰宅。やっぱり音楽は心の栄養源である。

  カフェのお花も良いね。 
元同僚のパリ土産。フランス語は読めないがシャボンだけ読めた。OK。香りも良いし使うのが楽しみ。お餞別もしないのに、毎度恐縮です