セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

千疋屋(センビキヤ)のカレー

2010-07-27 | グルメ
                   フルーツパーラーのカレー

ピアノ発表会から東京駅に17:00頃戻り、工事だらけの東京駅八重洲地下街をぶらぶら歩いた。
姉は終始嬉しそうにニコニコしている。
孫のNちゃんのピアノ発表会に千葉・鴨川から来る事が出来て嬉しかったのだろう。

昔と違い東京駅と千葉・鴨川駅をつなぐ便は海ほたるを通り電車より速く、多く出ているので
便利になり安心して帰れる。

なんと言っても3人の高齢者介護の日々は気の休まらないストレスの多い毎日だろう。
今日も大分お喋りをしたが、京橋・千疋屋さんの前に来たら、ぴたりと歩を止め見つめている。

フレッシュフルーツがケーキ状に美しく並べてある。「中に入ろう」と誘い、入りメニューを貰うと
フルーツカレーと言うのが目に付いた。
姉は、夕飯にしちゃおう!と決め張り切ってオーダーした。これからバスで千葉・鴨川駅迄
帰るわけだから今食べてしまわないと家に着いても何も無かったらがっかりだし…(無いと思う)。

カレーの上にはカットフルーツが散りばめてあり、そのどれもがカレーとマッチング、
思いのほか美味しく2人は満足。
姉は今日も終始笑いっ放しで、暗くなった東京駅前をバスに乗り込み、又ねー!と消えて行った。

姪孫(テッソン)の発表会

2010-07-27 | セカンドライフ


八王子と言う所は東京都の市の中で一番寒く、一番暑いと言われている。
その場所へ姪孫(テッソン、姉の孫)のピアノ発表会の見学に出かけた。
    ※テッソンと言う言葉は以前にも書きましたが兄弟の孫と言う意味。

会場迄、姪(メイ)が車で送ってくれたけど駐車場からホールまで行くのに焼けてしまいそうな暑さ。
市の職員の方達が地上80cmの位置の気温を測っていた。
アスファルトの上なので高いとは思ったけど52℃だと答えていた。
うだるような暑さと言うが焼けそうな暑さだった。

乳母車に赤ちゃんを乗せてるママ達気を付けて―!52℃ですってよ。
お風呂だって熱くて入れません。その位の暑さでした。やっぱり八王子市は暑い。

話は戻りピアノ発表会。
テッソンのNちゃんは小学5年生。会う度にすっすっと身長が伸びている。伸び盛り?
もう大叔母のアミーも追い越されそうになった。

細い指でサンバのリズムを弾きこなしNちゃんのお婆ちゃん(パパの方)は涙を流していた。
沢山沢山おさらいをしたようで楽譜も沢山の書き込みがしてあった。

大人が5人の中にNちゃん1人囲まれて照れ臭そうに「一寸ミスしました」と言っていた。
皆が皆、曲を知っているわけではないし、殆どノーミスだと思った。立派でしたよ。
♩=120位の速さなので子供には速い方だと思うが必死で弾きこなしていた。

たった一人の子供に5人の大人が癒された。これからの時代少子化で、こんな家庭が増えるかもしれない。
野球やサッカーをやりながらピアノも頑張っている男の子、新体操をしながらとか
いろいろな子供さんが36名1つのグループで発表会をした。

私はスポーツをやりながらと言う3名の子供さんの演奏に惹かれた。とてもリズム感が良く
表現力を存分に会場に発信しているように感じた。

全部で250名位の生徒さんが日にちを変えてやるんですって。ピアノ熱も未だ未だ継続している事に
何だか喜び、嬉しかった。音楽好きが沢山増えて欲しい。
子供と言うのは何事にも無限の力を持ち合せている。
勿論ピアノに限るわけでは無いが、何でも年齢の低い内にいろいろな事にチャレンジして欲しい。
子供達の一生懸命さに感動をした1日だった。