セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

将棋講座卒業

2008-12-09 | セカンドライフ
最近空気が乾いていたせいか今日の雨は
いわゆる「良いお湿り」という感。
気温も、さほど低くなく心地よく将棋講座に往復してきた。

我流で遊んでいた将棋も先生に一寸習っただけで大分違うように思える。
詰将棋(王将を詰める)も大分訓練したし将棋用語だが
振り飛車、美濃囲い(ミノガコイ)高美濃囲い(タカミノガコイ)棒銀(ボウギン)等の
定石を実践した。

最終講座では修了証書の授与が有り皆さんの一言が聞けたり先生の総評が
有ったり何故か新鮮な気持ちで臨んだ。

現在読売新聞主催竜王戦で渡辺明竜王と羽生善治棋聖が熱戦対決中である。
新聞やネットを読む時も名人の手が読めたりどうしてそう打つのか等
解説も有り楽しみも広がって来た。

小学生の孫達のお付合い程度で始めた将棋も何だか自分の方が一生懸命に成り
更にレベルアップをしたくなった。

将棋は勝ち負けがはっきりする為先生から楽しむ為のお言葉を頂いた。
勝者「奢るべからず」敗者「挫けるべからず」
これは将棋だけではなく日常生活でも当てはまる事。
社会生活でもそれぞれ自覚して欲しい言葉と思える。