20100717予想

先週は土曜日が全然ダメやったが、日曜のプロキオンステークスで盛り返して久々にプラス収支。
今週から開催代わるし、いい流れを続けて来週の函館遠征に繋げれば。
…と思って予想していたが頭数少ない上に難しいレースが多いなぁ。。。


＜07/17　今日の勝負レース＞

函館１０Ｒ　３歳以上５００万　Ｄ

カットイッタウトに期待。
地方から転厩してからはずっと芝を使われてきて結果が出ず。
今回は地方所属時以来久々のダート。長丁場も合うだろう。

相手は同厩のチョイワルグランパ。
阪神での２戦は結果が出なかったが、３走前には門別だが３着と走っている。
小回りコースも合いそう。期待。

◎　３.カットイッタウト
○　９.チョイワルグランパ
▲１０.レオプラズマ
△　７.マチカネヒヨドリ
×　２.アドマイヤワールド


＜その他注目レース＞

小倉１０Ｒ　九州スポーツ杯　Ｅ

ハンデ戦で背負わされている降級馬が多く難解。
狙いはトゥリオンファーレ。
前走は道悪だったのが影響した負け。度外視出来る。
小倉コースは１度走って６着に敗れているが、この時は休養明け２戦目だったのでこちらも参考外だろう。
最有力と目されるヤマニンウィスカーより１キロ軽いのは有利と見る。

相手は１８００ｍに良績あるドリームゼニス。

◎　８.トゥリオンファーレ
○　９.ドリームゼニス
▲　５.サクラテンペスト
△　１.ヤマニンウィスカー
×　６.キンショーオトヒメ


函館１２Ｒ　３歳５００万　Ｅ

狙いはワールドワン。
休み明けだが、洋芝は４走前に札幌で３着の実績があり合うはず。
ここは外枠で早めの競馬が出来るのでチャンスある。

◎１２.ワールドワン
○　１.ロングゼネラル
▲　９.メイショウバーモス
△１０.ブルームーンピサ
×　２.ネレイス
×　６.サアドウゾ

今季初先発のメッセンジャーが好投して横浜に勝ち越し、0.5差で首位読売との直接対決へ、阪神

金曜から甲子園で横浜との３連戦に臨んでいた阪神。
金曜は逆転勝ち、土曜は逆に逆転負けを喫しての１勝１敗。
今日は先週の読売戦でメッタ打ちにあったフォッサムに代わって一軍昇格したメッセンジャーが初先発。

そのメッセンジャー。
立ち上がり、ツーアウトから内川にヒットを打たれると、続く村田にストレートのフォアボールを与え、１・２塁のピンチ。
さらにスレッジに対してはボールが甘く入ったが、何とかレフトフライに仕留めて無失点で切り抜けた。
初回のピンチを乗り切ると、２回以降は落ち着いてピッチング出来てきた。
ブラゼル・城島の連続ホームランで援護を貰った３回表も、９番からの攻撃を３人で仕留め、打線にいい流れを作った。

そして３回裏。
先頭はそのメッセンジャーだったが、軽く合わせた打球をレフトのスレッジが落としてしまいエラー。
続く鳥谷がヒットで繋いでノーアウト１・２塁のチャンス。
ここで平野はバントだと思われたが強攻策。しかし打球はピッチャーゴロ。
完全なゲッツーコースだったが、これをピッチャーの大家が２塁へ悪送球。
ツーアウト３塁になっていたのがノーアウト満塁になった。

そんな相手のミスをすかさずマートンがモノにする。ライトへのタイムリーでまず１点。
さらに満塁で新井さんだったが、これまたゲッツーコースのセカンドへのゴロ。
セカンドの藤田が捕って２塁へ送球して２塁フォースアウト。
しかし石川の１塁への送球がとんでもない悪送球。その間に２人が還って２点を追加。５－０とする。

さらに続くブラゼルが一二塁間を破るライトへのヒット。
２塁ランナーの新井さんが上手くキャッチャーのタッチをかいくぐって生還。６－０として阪神が完全に流れを掴む。

メッセンジャーは４回、６回とイニング先頭の内川にホームランを打たれたが、失点はこの２点だけ。
６回裏に代打を送られて降板となったが、６回を投げて被安打６の２失点。
以前ファームの中継で見た時とはかなり違って、真っ直ぐが低めに行っていたし、球威もあった。
この内容なら次回も期待して良いだろう。

打つ方は７回にも新井さんがタイムリーを打ってダメ押しの７点目。
９回に４番手で登板した上園が１点を取られたが、７－３で逃げ切って横浜戦に勝ち越し。
デーゲームで首位の読売が中日に敗れ、ゲーム差は0.5となった。

昨日は清水の立ち上がりを攻め切れず、７試合続いていた２桁安打も止まったが、今日は１２安打。
相手のミスを突いて試合の主導権を握ったのも大きかった。

火曜日からは９連戦。
その始め、甲子園で首位読売との３連戦。
読売はどうやら東野・内海・ゴンザレスの３人をぶつけてきそう。
一方の阪神はスタンリッジ・下さんと、どうやらそのままエース被れさんが登板か。
首位に立つことに越したことはない。
が、以前にも書いたように勝負どころは８月の東京ドームでの６試合だと考える。
まぁ、力まずにこの３連戦を見ていきましょ。

20100711予想

昨日はちょっと狙い過ぎたか、全然ダメやったなぁ。


＜07/11　今日の勝負レース＞

阪神９Ｒ　三田特別　Ｄ

ここはトップクリフォード。
降級組。３歳時に同じコース・距離のすみれステークスを逃げ切っている。
その勝利以降は結果が出ていないが、積極的に行きたい馬がいない今回、単騎で逃げれば。

◎　６.トップクリフォード
○　８.リッカロイヤル
▲　１.パントクラトール
△１０.グレイトロータリー
×　３.ロイヤルネックレス


＜その他注目レース＞

阪神１０Ｒ　プロキオンステークス（ＧⅢ）　Ｄ

６戦６勝のナムラタイタン。
オープン特別も連勝して当然断然人気の支持を集めている。
が、今回は初めての最内枠。負ける可能性が無いとは言い切れない。

本命はケイアイガーベラ。
今回と同じコース・距離のポラリスステークスを２走前に勝っている。
大外枠で前を見ながらレース出来る。今回は勝ち負け。

◎１６.ケイアイガーベラ
○　８.サマーウインド
▲　１.ナムラタイタン
△１３.ティアップワイルド
×　６.ダイショウジェット
×１１.マイプリティワン


福島１１Ｒ　七夕賞（ＧⅢ）　Ｅ

ここは福島得意のサニーサンデーを狙う。
前走の新潟大賞典では結果を出せなかったが、スンナリ先行出来れば勝ち負け出来る。

◎１３.サニーサンデー
○１２.トウショウシロッコ
▲　７.アルコセニョーラ
△　６.ホッコーパドゥシャ
×　５.ニルヴァーナ
×１０.バトルバニヤン


函館１２Ｒ　３歳以上５００万　Ｄ

本命はユウキサンオーラ。
前走の５００万では６着だったが、一瞬見せ場もあり、内容は悪くなかった。
小回りの１２００になってハンデも５２キロ。チャンスある。

◎１３.ユウキサンオーラ
○１２.メジロガストン
▲１１.チュアユーアップ
△　９.スペシャルブレイド
×　４.メイショウサバト
×１５.ゴーイングステージ

20100711 PickUp牝馬限定戦

福島最終週と言えば七夕賞。七夕といえば…


福島８Ｒ　織姫賞　Ｅ

狙いはディアアレトゥーサ。
前走のフローラステークスを取り消し。
３月のミモザ賞以来の実戦になるが、そのミモザ賞ではゴール寸前まで粘っての３着。
その前のフラワーカップでもコンマ５秒差と大きく負けてはいない。
３歳馬でハンデ５２キロ。ここは負けられない。

相手はクヴァルダ。
近走内容は良くないが、一昨年秋の福島戦で大外から追い込んで３着の実績がある。
外枠でスムーズに競馬出来れば。

◎　６.ディアアレトゥーサ
○１６.クヴァルダ
▲　９.レイクメリット
△１３.エアウルフ
×　３.メジロムーア
×　４.ジョウノガーベラ

20100710予想

先週は良いところ無く惨敗…。
１ヶ月以上同じようなこと書いているような…何とかしたいんやけど。。

今日は函館が道悪。馬券は阪神か。


＜07/10　今日の勝負レース＞

阪神１２Ｒ　３歳以上５００万　Ｃ

狙いはブライトウィーク。
中央での実績は全く振るわないが、全て芝での成績。
ダートでは大井で２戦走って２勝。２戦とも持ったままで着差以上に強い内容。
中央のペースに戸惑わずに対応出来れば。

◎１４.ブライトウィーク
○１０.イチオカ
△１１.アルーリングライフ
×　８.クレスコワンダー
×１５.ザドライブ


＜その他注目レース＞

阪神１０Ｒ　ジュライステークス　Ｄ

ここはギンゲイを狙う。
３走前、同じ距離・コースの千種川特別で２着に入り、前走の京都戦で１０００万勝ち。
短距離に的を絞ってから結果が出てきている。ここも上位で戦える。

◎　８.ギンゲイ
○１３.マイネルブルート
▲１１.シゲルハスラット
△１８.エイシンパンサー
×　２.マルカベンチャー
×１２.ヴィーヴァヴォドカ


阪神１１Ｒ　香住特別　Ｄ

ここはメンバー的にも低調な組み合わせ。
それなら休み明けだが、グランクロワで足りないか。
１１月の京都での未勝利戦、負かした相手はカネトシパサージュやシルクアーネストなど、好メンバーだった。
このメンバーならいきなり勝ち負け。

◎　１.グランクロワ
○　９.ロッソネロ
▲　８.テンシノマズル
△１０.スイートマトルーフ
×　６.マイネルゴルト

打つ方は好調キープしたが…エース被れさんが９失点じゃね（苦笑）

いやぁ、打線はよく打ちましたな。
これで６試合連続の２桁安打。ブラゼルにも一発出たし、６得点。
ちょっとチャンスでモノに出来なくてもう少し取れた感もあったけど、１３安打。
変わらず好調をキープ出来ている。

特にブラゼルと城島の２人が調子良いので、その前を打つ新井さんが繋げばねぇ。
打つ方は問題無いと見てます。

…と今日の感想はここまでで（笑）ではなく、エース被れさんについて。

いやぁ、素晴らしい打撃投手振りについては、笑うしかありませんな。
さっきプロ野球ニュースで見たけど、まぁものの見事に球が真ん中に集まること（苦笑）

だからぁ、この人はエースなんかじゃないってヾ(｀◇´)ノ彡☆コノ!バカチンガァ!!
エースやったら、２回ツーアウトランナー無しから下位打線に３連打で２点の貯金をあっさり吐き出すようなことしません。

前回の甲子園での中日戦で７回１失点やった？だから何？
内容見ろって。毎回のようにランナーが塁上賑わしとって、中日打線が打ち損じてただけでしょ。

あと、マスコミ及びメディアに言いたい。
もうエエ加減、この人の事をエースと呼ぶの止めませんか？？
大半の虎党はそんな事微塵も思ってませんから。ご留意頂きたい。

来週は甲子園での読売戦。
当然ながら明日の横浜戦で先発するであろう、久保が中５日で行くんやろうな。

さて、今日のことはとっとと忘れて明日、明日。
明日からは横浜戦。向こうはローテをずらして三浦が来そう。こっちは久保。
久保にゲームを作ってもらえれば、天敵の三浦でも問題なく勝てるでしょ。

真弓監督の積極策が的中、代打・関本の一発で勝ち越して逃げ切り勝ち、阪神

昨日は倉敷でスタンリッジが完投してヤクルトに快勝の阪神。
今日からは甲子園に戻って２試合。下さんと中澤の両先発で試合開始。

１回表に下さんが青木に先頭打者ホームランを打たれて１点を先制された。

１，２回とランナーは出るが得点できなかった阪神。
しかし３回に打線が繋がる。

ワンアウトから平野がフォアボールを選んで出塁。続くマートンがヒットで繋いで１・２塁のチャンス。
新井さんは倒れたが、続くブラゼルが外のボールを引っ掛けたが、一二塁間を破るタイムリーで同点に追い付く。
さらに１・３塁で、続く城島の当たりもあまり良くはなかったが、三遊間を破るタイムリーで２－１と勝ち越しに成功。
今日もこのまま阪神ペースで試合が進むと思われたが…

直後の４回表。
簡単にツーアウトを取った後、相川に簡単にストライクを取りに行ったところを狙われ、レフトスタンドへ同点ホームランを打たれ、あっさり同点に。

その裏、ツーアウトランナーなしから鳥谷がヒット、平野がレフトへツーベースを放ち、２・３塁のチャンス。
ここで２打数２安打のマートンだったが、引っ掛けてショートゴロで勝ち越しのチャンスを逃す。
そのまま試合は終盤へ。

６回表、下さんは先頭バッター、２番の田中浩にヒットを打たれる。
ここから中軸を迎えたが、飯原・ガイエル・デントナを打ち取ってピンチを脱出。

その裏。
ワンアウトでピッチャーの下さんに打順が回ってきた。
が、ここで阪神ベンチは迷わず、代打・関本を告げる。
この采配が的中。関本は２－０からの３球目、外のチェンジアップを右へ。
打球はライトポール際へ飛び込む勝ち越しのソロホームラン。３－２と阪神が勝ち越しに成功。

こうなれば阪神は継投策に。
しかし７回表、２番手の渡辺が先頭の相川にフォアボールを与えてしまう。
続く宮本のショートゴロで相川は２塁へ。さらに鬼崎のセカンドゴロで３塁へ。ツーアウトながら一打同点のピンチ。
ここで中澤の打順で代打・上田をヤクルトは告げる。その初球、低めのスライダーが足に当たってデットボール。
１・３塁で青木に打順が回る。
しかし渡辺は踏ん張って、２球目のスライダーを引っ掛けさせてセカンドゴロに打ち取った。

８回を久保田、９回は球児が締めて３－２で阪神が逃げ切り。
首位の読売はひたちなかでマエケンにやられて負け。ゲーム差は２に縮まった。


ここ何週か前日がスタンリッジで、スタンリッジが投げる日はよく打つので、下さんの日は援護が少ない。
そんな中でも下さんはホームラン２発の２失点で６イニングを投げ切った。
相川のホームランはカウントを悪くしてストライクを取りに行ったものだったので勿体無かったが、それ以外はいつもの下さんのピッチングやった。

そんな同点の中で先に阪神ベンチが仕掛けた。
６回を投げて球数が８３の下さんの打順に代打で関本を送ったのだ。
というのも、小川監督代行になってから、ヤクルトの後ろのピッチャーも整備されてきており、
リードすれば７回増渕、８回松岡、９回林昌勇という流れが出来ている。
向こうの勝ちパターンに持ち込まれる前に阪神サイドが仕掛けたのだろう。

この代打策が的中。
簡単に追い込まれたが、３球目の外のボールを上手く右へ持って行った。
レギュラーポジションを平野に奪われ、今シーズンは代打での出場が多い関本だが、
最近はその代打での一打席に集中していて、しっかり結果を残している。
これで代打１０打席連続出塁。種田の日本記録にあと１と迫った。

直後の７回表にナベちゃんが先頭の相川にフォアボールを与えてしまい、同点を覚悟していたが、
最後は最近絶好調の青木を上手く打ち取った。

今日は久保田大サーカスも珍しく（？）、３者凡退で打ち取った。
最後は球児がしっかり締めての勝利。


一方のヤクルトはホームラン２発による２点のみ。
特に同点の６回表、先頭の田中浩がヒットで出たのに、ただ打つだけでランナーを進められなかった。
あの攻撃で流れを失った感じが否めない。
中澤が好投していただけに、残念な負け方だった。

さて、明日は読売に試合予定が無く、ゲーム差を詰められるチャンス。
…なのだが、明日の阪神先発はエース被れさん。向こうはひょっとしたら中４日で石川少年の可能性が。
先週の中日戦は７回１失点だったが、毎回のようにランナーが塁上を賑わしていた内容を考えると、まだまだ怪しい部分が多い。
明日は打線の奮起に期待ですな。

20100704予想

昨日、オグリキャップが亡くなりました。２５歳。
σ(・_・)が競馬を見始めた年が９０年、オグリが奇跡の復活を遂げたあの有馬記念。
競馬好きになったキッカケでもある名馬でした。

…ということで予想に入りましょ。

＜07/04　今日の勝負レース＞

阪神１０Ｒ　米子ステークス　Ｄ

狙いはマストビートゥルー。
元々暑い時期に入ると結果を残してくる馬で、しかも実績は重賞よりもオープン特別の方がある馬。
昨年のファイナルステークス以来の競馬になるが、その２走はコンディション的にも問題があったと考える。
今回は再度立て直しを図ってきた。適頃の５５キロならチャンスある。

相手はオセアニアボス。
こちらはずっと安定した成績を残してきて、３走前にようやく準オープンを脱出。
昇級初戦となった２走前の谷川岳ステークスでは最後内から差されたが、内容ある２着だった。
前走は前々の競馬になったし、スタートで後手を踏んで中団からの競馬になったので度外視。
１０戦走って全て３着以内の阪神コースで見直し。

◎　９.マストビートゥルー
○１４.オセアニアボス
▲１２.マイネルクラリティ
△　８.テイエムアタック
×　５.ファリダット
×１０.グッドキララ


＜その他注目レース＞

函館９Ｒ　函館スプリントステークス（ＧⅢ）　Ｄ

本命はアポロフェニックス。
連対している９鞍（６勝・２着３度）全て１２００ｍ。
前走のＣＢＣ賞は雨で勢いを削がれた部分もあったので度外視。
洋芝でも函館コースで新馬勝ちのあり、適性はあると考える。

相手はケイアイアストン。
前走はスタートで後手を踏んで何もしていないので度外視。
元来先行して力を発揮する馬。先行すれば。

◎　５.アポロフェニックス
○　２.ケイアイアストン
▲　１.ワンカラット
△１０.ピサノパテック
×１４.キョウエイアシュラ
×１５.タニノマティーニ


福島１１Ｒ　ラジオＮＩＫＫＥＩ賞（ＧⅢ）　Ｅ

ハンデ戦で難解。
狙いはアロマカフェにする。
前走の青葉賞では人気を集めているトゥザグローリーにコンマ１秒差の４着。
その前走は同斤だったが、今回は１キロこちらが軽い。その差を埋められないか。

◎１４.アロマカフェ
○１６.シャイニンアーサー
▲１１.アースガルド
△１０.セイリオス
×　９.トゥザグローリー
×１３.リリエンタール

相手のお株を奪う一発攻勢で読売に快勝し、ゲーム差を２に縮める、阪神

今週は３位中日、首位読売との６連戦の阪神。
甲子園での中日戦を２勝１敗で乗り切り、昨日は７回からの３イニングで１０点をもぎ取って逆転勝ち。
迎えた今日の試合。

阪神先発の鶴は３回裏、先頭のエドガーにソロホームランを打たれ、１点を先制される。
さらに続くピッチャーの藤井にツーベースを打たれ、ノーアウト２塁。坂本のファーストゴロで３塁に進み、ワンアウト３塁のピンチを迎える。
しかしここで昨日復帰した松本をフォークで空振り三振に仕留めてツーアウト。
小笠原を歩かせたが、ラミレスをサードゴロに打ち取り、この回を１点で凌いだ。

直後の４回表。
先頭の新井がセンター前ヒットで出塁。
続くブラゼルは特大のホームランを右中間スタンドへ叩き込み、阪神があっさり逆転に成功する。
ワンアウト後、今日センターでスタメンの浅井がファーストのエドガーを強襲するツーベース。
桜井デットボール、鶴がバント失敗（３塁フォースアウト）でツーアウト１・２塁。
ここで鳥谷が甘く入ったスライダーを捕らえると右中間スタンドに飛び込むスリーランホームラン。
阪神が一発攻勢で一気に５点をもぎ取り、逆転に成功する。

さらに６回表、２番手の豊田を攻める。
ワンアウトから浅井がショートへの内野安打、続く桜井がライト前へヒットを放ち、１・３塁のチャンス。
ここで鶴が初球をバント。３塁線に転がったのを豊田が拾い、１塁へ送球…と同時に３塁ランナーの浅井がスタートを切った。
セカンドの脇谷が１塁ベースの後ろで捕り、ホームへ送球したが間に合わず。貴重な追加点を挙げる。

その裏、鶴がピンチを迎える。
先頭の小笠原にフルカウントからフォアボールを与えてしまう。
ワンアウト後、阿部・長野に連打を浴びて満塁のピンチを迎える。
ここで脇谷の代打・高橋由にライトへ犠牲フライを打たれ、１点を返される。
鶴はここで降板。渡辺が２番手でマウンドへ。
なおも１・３塁のピンチだったが、今日ホームランを打っているエドガーをショートゴロに仕留めて１点で凌ぐ。

さらに８・９回と城島のホームランとタイムリーツーベースで２点を加え、８－２で阪神が勝利。
貯金を今季最多の１０とし、首位読売とのゲーム差を２とした。


今日の鶴。
３回裏にエドガーに一発を喰らい、さらに続くピッチャーの藤井にツーベースを打たれた。
坂本のファーストゴロでワンアウト３塁のピンチを迎えた。
ここで昨日復帰したばかりの松本に対して、変化球でカウントを稼ぐと、最後は真っ直ぐで空振り三振に仕留めた。
小笠原は歩かせたが、続くラミレスをサードゴロに打ち取って、繋がれれば大量失点の可能性もあったこの回を最少失点で凌いだ。

結局５回３分の２を２失点。
最後のイニングとなった６回にも満塁のピンチを迎えた。脇谷に代打・高橋由。一発のあるバッター。
しかしここで城島が「一発打たれてもまだリードしとるぞ」と激を飛ばした。
最後は変化球が高めに浮いたが、芯を外させて犠牲フライで凌いだ。
初の読売戦でこれだけ投げられれば十分だろう。
若いピッチャーがどんどんこういう試合で投げて、結果を残せれば自信になる。
次回以降の登板も期待。

打つ方は４回表に反撃。
３回裏、ピッチャーの藤井をイニング終わりまで塁上にいさせた事で、反撃に繋がったとは思うが。
先頭の新井がヒットを放つと、続くブラゼルは右中間スタンドへの逆転ツーラン。
さらにワンアウト後、浅井が１塁線へのツーベース、桜井がデットボールで１・２塁のチャンス。
鶴は送りバントをミスしたが、それを帳消しにする一発を鳥谷が放ち、５－１とリードを広げ、一気に藤井を攻略した。

そして６回表の１点が大きかった。
今日２安打の浅井がショートへの内野安打で出塁すると、続く桜井がエドガーのグラブを弾くライト前へのヒット。１・３塁のチャンスを迎える。
次はピッチャーの鶴。前の打席では送りバントをミスしている。
１塁ランナーの桜井を送る形を取るのだろう、と思っていた。
ここで鶴は３塁線への良いバント。ピッチャーの豊田が１塁へ送球…と同時に浅井がスタート。
これが嵌って６点目をゲット。この１点は相手に大きなダメージを与えたと思う。

一方の読売。
４番のラミレスが今日もブレーキ。広島戦で３打席連続ホームランを打った翌日から４試合ノーヒット。
３回裏にあそこで一本出ていれば読売ペースで進んでいただけでなく、直後の５点献上、という流れにもならなかっただろう。
まぁ阪神がそれだけラミレスに打たせていないんやけどね。

今日の勝ちで読売とのゲーム差は２。
一気に３タテして接近したいところだが、まぁ明日の先発（フォッサム）を考えるとまぁ無理に勝つと考える必要は無いだろう。
この６試合を４－２で乗り切れれば十分だと思っていたので、４勝出来たのは大きい。
もっと山場は先。来月東京ドームでの６試合が大一番になりそう。そこまでに１,２馬身前後にいれば良い。
明日は、勝てば儲けもんということで考えよう。

20100703予想

先週は現場行った日曜で勝ったが、土日トータルでは少し負け。
今年も半分終わった。７月から流れを変えて行きたいな。


＜07/03　今日の勝負レース＞

函館９Ｒ　大沼ステークス　Ｃ

本命はオーロマイスター。
ダートでは着外１度のみで成績は安定。速い時計での決着にも対応出来る。
小回りのここでも勝ち負け。

相手はトーセンブライト。
もう９歳になるが、地方交流を中心にレースしてきた。
トップハンデでも戦ってきた相手を考えればここは上位。

◎　６.オーロマイスター
○　９.トーセンブライト
▲１２.マチカネニホンバレ
△　２.エーシンモアオバー
×　３.シルクウィザード


＜その他注目レース＞

福島１０Ｒ　白河特別　Ｃ

ここはメイショウルシェロ。
２走前には現級２着の実績ある。ここも実績は上位。

相手は２走前に現級勝ちの実績あるヒカルジョディー。

◎１０.メイショウルシェロ
○　６.ヒカルジョディー
▲　８.レイクエルフ
△　４.サクラミモザ
×　３.コアレスカポーテ


阪神１２Ｒ　３歳以上５００万　Ｄ

本命はジーワンボーイ。
２走前に不良馬場で未勝利勝ち。前走は積極的なレース運びでコンマ３秒差の４着に粘った。
初の古馬対戦になるが、好位でレース運び出来れば。

◎　２.ジーワンボーイ
○　３.ピュアシルヴァー
▲　７.ニホンピロアワーズ
△１２.ユニヴァースガイ
×　８.マイネルトレース
×１１.チョイワルグランパ