INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

今日は素晴らしいピッチングで2勝目、田中君&打てないねぇ、縦ジマ

2007-05-02 23:45:54 | 阪神タイガース関連
今日はどっかの縦ジマが全く持ってくだらん試合をやっていたので、途中で見るのを止めて見ていた、ソフトバンク―楽天戦の感想を。
どっかの縦ジマについては後ほど。

ソフトバンクの先発は和田君。楽天の先発は田中君。
和田君は背中を痛めて、4月15日のオリックス戦以来、約2週間ぶりの先発。
試合を見始めたのが5回裏からやったので、そこまでは得点経過を。

その和田君の序盤を楽天が攻める。
2回、ノーアウト1塁から、山崎武司がレフトスタンドへツーランホームランを放ち、2点を先制。

さらに4回、山崎が2打席連続のソロホームランを放ち、3点目。

続く5回、塩川のタイムリーヒットで4点目。

そして5回裏、ここまでヒット1本に抑えていた田中君に対し、先頭の柴原が3塁線を破るツーベースヒットで出塁。
しかし、田中君はピンチに動じることなく、ブキャナン・本間・山崎を3者とも内野ゴロで抑えてピンチを脱出。

田中君は球数も良い感じで進んで、完封ペースで7回を迎えた。
ワンアウトから、先ほど打たれた柴原に再び右中間を破るツーベースヒットを打たれた。
続くブキャナンへの初球、スライダー(俺はチェンジアップのように見えたが)が甘く入って、右中間スタンドに運ばれた。
ツーランホームランとなって2点を返された。
続く本間に対して、解説の武田一浩氏も言っていたが、力んで明らかなボール球が目立つようになったが、最後はインハイのスライダーで空振り三振に仕留めた。
さらに続く代打田上にもスライダーで連続三振に仕留めた。
田中君はこの回で降板した。

楽天は8回を渡辺―小倉の2人で3者凡退に仕留め、9回は抑えの福盛が無失点で切り抜けて、楽天が逃げ切った。
田中君は4月18日の同じソフトバンク戦以来の2勝目。楽天は連敗を5で止めた。
逆にソフトバンクの連勝は9で止まった。

田中君は真っ直ぐのコントロールがかなり良かったと思う。
真っ直ぐが活きれば、得意のスライダーも上手く活用できる。
7回、ブキャナンにツーランホームランを打たれるあの1球だけが悔やまれるが、それは次のステップに向けての課題だろう。

その証拠の場面は6回ツーアウト1塁でバッター松中の場面。
松中は前回のフルキャストスタジアムで3三振を喫している。そこで田中君の得意球であるスライダーを待っていたように思った。
初球は真っ直ぐ、ボール。
2球目、インローへスライダー、ストライク。
3球目、外へ真っ直ぐ、松中が空振りでストライク。
4球目は3球目と同じ、外の真っ直ぐ、ファール。
そして5球目、外に同じ軌道でチェンジアップを投げ、空振り三振。
結局、松中はこの日も田中君に2三振を喫した。

試合後、ノムさんも大絶賛していた。
今日のようなピッチングなら、あんだけ強力なソフトバンク打線も手が出ないのだから、相当勝てる。


ところ変わって、どっかの縦ジマ。
結果から先に書くと、0-4で三浦に完封負けで4連敗。

そんなにコントロールが悪くない三浦が、2回までで4つのフォアボール。
まぁ今日は調子が良くないのは明らかだろう。
三浦が点を差し上げますよ、とパスをくれているのに、まぁ見事なまでにそのチャンスを逃す。もう笑えるね。
んで、こういう時にミスが出て先に点を取られるから、焦って打ち気に早って得点取れない。
ホンマに勝てないスパイラルに突入中やからなぁ…。

もうこうなったら、
とことんどん底に落ちるまで負け続けろ。
GW8連敗でも構わん。
何かこのセリフを去年、読売に吐き続けていたような気がするが…。
そうやなぁ…
フルイニング出場を続けている金本兄貴が、審判か相手選手にブチ切れて退場でもせん限り変わらんのじゃないの??
まぁこれはあくまでウルトラCの処方箋やけど。
あるいは…どんでん休養??(笑)(これが起きたら最高やけど…o(*^▽^*)o~♪)
でも何か起きな、阪神変わらんって。
コメント (2)
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チャンピオンズマイル&クイーンエリザベスⅡ世カップ回顧

2007-05-02 00:38:46 | 競馬回顧
天皇賞当日、香港で行われたGⅠ2レースの回顧を残しておきます。
アドマイヤムーンのことを書きたかったのもありますが、チャンピオンズマイルはこの先の安田記念に活かせると思うので。

ではチャンピオンズマイルから。
出走したのは9頭。昨年の安田記念に出走した3頭(ブリッシュラック・ザデューク・ジョイフルウイナー)も登場。
レースはキネーン騎乗のエイブルワンが単騎で逃げる形。
2番手にザデューク、その直後の内にブリッシュラックがつける。
半マイル48秒9と、年末の香港マイルが47秒ジャストだったことを考えればかなりのスローペース。
直線一気に馬群が固まったが、脚を溜めていたのだろう、エイブルワンが後続を引き離してそのまま逃げ切った。勝ち時計は1分34秒5。
2着には外から追い込んで来たジョイフルウイナー、3着にはザデューク。
ブリッシュラックは直線で全く伸びずに8着に敗れた。

勝ったエイブルワンは何も競りかけなかったことが幸いしたのか、楽に逃げられた。
最後は後続を一気に突き放しての圧勝。
この馬は安田記念に予備登録されているが、例年速くなる安田記念で対応できるのか?正直疑問に思う。

2着のジョイフルウイナーはこの展開の中、直線の伸びは群を抜いていた。
この馬は去年の安田記念でも追い込んで3着に来ているので、この脚を見せられるならチャンスあるだろう。
安田記念では要注意ではないだろうか。

ザデュークはこの展開でよく粘っていたと思う。
去年、ブリッシュラックの見事なまでのアシストをしに安田記念に出走してきたので、ある意味要注意だろう。

ブリッシュラックはドバイワールドカップの疲れがあったのだろうか、4角の手応えは良さそうに見えたが、直線全く伸びを欠いた。
1ヵ月後の安田記念までに調整が上手く行くのか?その辺も含めて注目しておきたい。

その他の安田記念予備登録馬は…
4着のフローラルペガサスは、3番手から競馬を進めたが、結局ザデュークも交わせなかった。
うーん、この馬のレースを見たのは初めてなので何とも言えないが、正直厳しい。

5着のグットババも後ろから追い込んできたが、ジョイフルウイナー程の印象は無かった。
この馬も厳しいだろう。

ドバイデューティーフリーで2着に追い込んだリンガリが出てたんやなぁ…。
今回は全く印象無く6着に敗れたが、この馬もドバイの疲れが多少あったのだろう。
この馬も安田記念に予備登録があるので、出走してきたら注意は必要か。


続いてクイーンエリザベスⅡ世カップ。
アドマイヤムーンと、ドバイシーマクラシックを制したヴェンジャンスオブレインの対決に注目が集まった。
サーアーネストが2角からハナを主張。前半1000mが62秒くらいとかなりのスローペース。
中団の内で我慢し、直線外に持ち出したビバパタカが、前を行くサーアーネスト・ヴェンジャンスオブレインを一気に交わして優勝。勝ち時計は2分1秒9。
2着には最後盛り返したヴェンジャンスオブレイン。
アドマイヤムーンは後方待機で直線勝負に賭けたが、思った程伸び切れずに3着。

アドマイヤムーンは大外枠が災いしてしまったように思う。
スローペースになると思っていたからだろう、ユタカは前を主張したように思ったが、前を取れないと思って1角で諦め、直線勝負に賭けた。
4角馬なりの良い手応えで上がってきたが、直線はドバイの時ほど伸びなかった。残念な結果に終わった。
次は宝塚記念に向かうのか、それとも再び海外を視野にレースを選択するのか、この馬の動向に注目したい。
宝塚記念に向かうのであれば、パドックで見てみたいと思う。

両レースとも、見応えはあったように思う。
アドマイヤムーンの結果は残念だったが、これからも日本馬が海外にどんどん挑戦して、世界との差を縮めてもらいたい。
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