カリフォルニアン・キッズ

4年を過ごしたカリフォルニア生活も終わり・・・
帰国子女となった子供たちとの日々をのんびり書いています

夏の計画

2008年05月23日 09時27分28秒 | カリフォルニア生活
ようやく涼しくなってきたシリコン・バレー。昨日と今日は冷え込んで、朝少し暖房を入れたほど。また極端で困ります。

アメリカ生活も後1年くらいだと思われるのに、今年の夏もまた日本に40日も一時帰国します。娘が絶対に帰りたいと言い張るので(汗)。これじゃ、どこも旅行に行けません(とほほ)。

というわけで我が家の夏の計画は、現地校が終わって一週間後の6月半ばに日本に帰国。翌週から子供たちはそれぞれ自宅近くの小学校と幼稚園に。終了式まで通って、二週間ほど夏休み。8月の始めにカリフォルニアに戻り、翌日から娘は日本人学校のサマー・スクールに二週間行きます。サマー・スクールが終わって一週間後には現地校の新学期がスタートです。息子のほうも日本人学校の幼稚園のサマー・スクールがあるのですがただ遊ぶだけらしいので、現地のサマー・キャンプのほうに入れることにしました。英語を思い出してもらうためです。最初の一週間は、近くの小学校でのデイ・キャンプ、次の週はLos Gatos高校での午前中レゴをやり午後は水遊びというデイ・キャンプ。本当は娘にも現地のキャンプで英語のリハビリをしてもらいたいところですが、日本人学校のサマー・スクールの授業は一年のカリキュラムに組み込まれていて、宿題もものすごいので休むわけにはいかないのです。(写真は、Los Gatos/Saratoga市主催の夏のキャンプのパンフレット。)

アメリカの学校は6月中旬から8月下旬まで二ヵ月以上も夏休みがあるので、ほとんどの子供たちはサマー・スクールやサマー・キャンプに行きます。それも二週間から一ヶ月くらいも! キャンプのお値段は半端でなく高いですし、後一ヶ月学校があれば何の問題もないのになあととても不思議。先生が楽をして、サマー・スクール業者が稼いで、親はお金を使う・・・何かが間違っているような。

今日学校から「Summer Quest! Summer Workbook Series」なる復習ドリルのようなワークブックの購入用紙を子供たちが持ち帰りました。Kindergarten to First Grade、Fifth to Sixth GradeなどとK-5まで対応しているみたい。これを買って、日本でやらせようかなと思っているのですが、さて子供たちはできるでしょうか。192ページもあるそうです。でも、学校のお便りに、Dear Parents, We have chosen "Summer Quest" as our Summer Learning Program.とか書いてあるんですよね。小学校でのサマー・スクールには出れないので、せめて家で少しでもやれば・・・。でも、やらないだろうなあ・・・。

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