カリフォルニアン・キッズ

4年を過ごしたカリフォルニア生活も終わり・・・
帰国子女となった子供たちとの日々をのんびり書いています

お誕生日会、無事に終了

2009年06月10日 06時27分54秒 | カリフォルニア生活
日曜日の午後はカリフォルニアらしい青空で、ミニ・ゴルフでのバーステー・パーティは楽しくできました~。金曜日に息子を迎えに行ったときに、さらに数人のママにステイを頼んだので、当日は充分な大人がいて、スムーズにゴルフは進みました。 会場の係りのお姉さんも、班分け、ルールの説明などちゃんとやってくれるんですね。何班に分けよう??と密かに悩んでいたのですが(笑)、全部やってくれてほっとしました。また息子のお友達のママが、子供たちの引率のプロで(サマー・キャンプで働いた経験があるらしい)、ほんと彼女がいてくれて良かったあ!

日系のケーキ屋さんで注文したケーキも、子供たちはちゃんと食べてくれて、ほっ。アメリカ人の大人も(スウェーデン人や韓国人もいたけど)結構食べていました。ただ、参加の子供が16人、大人が少なくとも6人は参加するだろうから、12人分のケーキでは少し足りないかなと思い、4人分のケーキを追加で注文してあったんです。でも、結果的には12人分のケーキでちょうど良い量でした。(残った分は家に持ち帰って、食べたけれどね。)

息子は、"This was the best birthday party ever in my whole life!”と大満足。(whole lifeと言っても、7年しか生きていないけれど。さらには、娘から「だけど、これが初めてのバースデイ・パーティーじゃん。」との突っ込みも。)
そりゃ、お金かかっていますもんね~~。
でも、やってみて思ったのは、たまにはこういうイベントの主人公になる、ホスト側になるというのもいい経験なのかな、ということ。誰を招待するか考え、誰から出席の返事が来たかEviteをチェックし、ケーキやお土産バックはどんなものが喜ばれるか考える・・・こういうことはホスト側にならないと経験できないですもんね。それと、自分がお誕生日会の主人公になって大事にされた経験があるから、お友達のお誕生日をより心からお祝いできる、ということもあるかなあと。毎年やっていたらお金が大変ですけれど、たまにはこんなお祝いも良いのかもしれません。(家族で力を合わせなきゃいけないし。)

ミニ・ゴルフというのは皆で盛り上がることができて良かったです。ゴルフ→ピザとケーキ→ゲーム・アーケードでゲームのお楽しみ、とメリハリもついて。

ホストになってわかったことは・・・確かに子供一人あたり20~25ドルくらいかかる。皆もそれがわかっているのか、プレゼントの予算は間違いなく20~25ドル。プレゼントが重なる場合が本当にあるので、ギフト・レシートは必要。バースデイ・カードを必ず付けるものだと思っていたけれど、お店で買ったカードを付けている子供は少ない。色紙に書いたりした自作のものが多い。確かに、お店で買うと3~4ドルかかるし、大して見ないものにそれって高いですもんね。なんだ、これでいいのか~と目から鱗でしたが、もう遅いです(笑)。

お誕生日会への道

2009年06月02日 03時20分04秒 | カリフォルニア生活
この4年間、幾度となくお友達のバースデイ・パーティーに招かれてきましたが、自分たちではやったことがありませんでした。あんなにたくさんプレゼントもらったら、ちょっと子供を甘やかしすぎなんじゃ?と思って。でも、息子の誕生日は6月。この4年間よく頑張ったよ~、お疲れ~!の気持ちを込めて、とうとう意を決し、決行することに。

でも、やっぱりいろいろ大変ですよねぇ。会場選びから予約。ジャングルなどが初心者には良かったんですけれど、何を血迷ったかミニ・ゴルフにしてしまって。いえ、せっかく良い季節だし外のほうが気持ち良さそうかなあ、と思ったんです。で、予約してから、昨年のみなさんのブログを読み返して(名前を出してしまってごめんなさい)、うわー、やっぱり大変そうと大後悔。その時点ではまだ招待状を出していなかったので、夫に「どうしよう、アメリカ人の子供10人以上をマネージできそうもないから、会場変えようかな?」と相談したところ、夫は「大丈夫じゃない? ゴルフやらせておけばいいんだし。それくらいできなくてどうするの?」などと軽く言います。んー、そんな簡単に行くのか?!と不安にさいなまれながらも、結局会場はそのままに。

次はEviteで招待状作成。これも一体何をするんだろ?と大変難しく思えていましたが、こちらはやってみると簡単。デザインやフォントを選べたりして面白いです。ブログをやっている人には楽勝。
会場が10人以上からなので、欠席者を見込んで14人に招待状を出しました。息子はもっと呼びたがったのですが、人数が増えるほどお金もかかりますし(汗)。ところが、3人ぐらいは欠席が出るはずと思っていたのに、今のところ欠席ゼロ。あらら~。娘の分も入れると、当日16人もの子供。うち日本人のお友達は一人だけです・・・(真っ青)。先週末、プレスクール時代からのお友達のママ2人に学校で会ったので、とりあえず「子供たちがたくさんなので、ちょっと自信が無いの。当日ステイしてくれない?」と泣き付いたら、快くOKしてくれました。少しは気が楽になりました~。(この年齢だと、普通は子供だけパーティーに参加して親は帰ることが多いんです。)

そして、バースデイ・ケーキとお土産バッグの手配。アメリカ人の間では青や緑のものすごい色の長方形の巨大なケーキが主流ですよね。星条旗柄だったり、フットボール競技場柄だったり、車とサーキット模様だったり・・・。息子もそういうのが希望でしたが、親がどうしても嫌。だって美味しくないんだもの。というわけで、日系のケーキ屋さんで予約しましたが、た、高い! しかも、たぶんアメリカ人の子供たちの口には合わなさそうです。やっぱりSafewayやCosco(調べたところここが一番安いらしい)で頼むべきだったかなあ。ほんと、後悔と悩みがつきもののバースデイ・パーティです。
お土産バッグ、これはパーティの最後に来てくれた子供たちに渡すものですが、会場でも用意はしてくれます。一人3ドル。でも、ダイソーで揃えたほうが安くあがりそうなので、会場には頼まないことにしました。その後トイザラスのギフト・カードがタンスから発見されたため、それを使ってトイザラスでばくがん(よく知らないけれど、こちらでは流行っています)のグッズを購入。でも、袋詰めはこれからしなくちゃ。

そして、ついに今度の日曜日がお誕生日会当日です。大丈夫だろうか・・・。6~7歳のEnglish speakingの子供たち14人ものお世話、ちゃんとできるだろうか。しかも、6月はお天気の心配だけはないはずなのに、今週はunusualにもにわか雨の予報が。まあ殺人的に暑いのも困りますけれどね。