カリフォルニアン・キッズ

4年を過ごしたカリフォルニア生活も終わり・・・
帰国子女となった子供たちとの日々をのんびり書いています

ミステリアス・・・

2007年01月16日 14時21分00秒 | カリフォルニア生活
また負けてしまった・・・。というわけで、気分転換に。試合に負けると、現実逃避に別のブログを書きたくなるのはなぜでしょう。

今日はマーチン・ルーサー・キング・ジュニア・デイ(長いですね)で学校もプレスクールもお休みでした。でも会社はお休みでないという中途半端な休日。午前中は家でのんびりして、午後からは近くのショッピングモールへ。Carter'sという子供服屋が新しくオープンしたので、そちらでセールになっていた息子の半袖ポロシャツを二着ほど購入。
それからBarns&Nobleという本屋で子供の本を買いました。アメリカの本屋の子供コーナーは充実していて、暇なときに行くと時間がつぶせます。トーマスのセットが置いてあるので、息子も遊べますし。
ここで買ったのは、マジック・ツリー・ハウス2冊、Curious Geeorgeの「The Kite」、「Little House in the Big Woods」(大草原の小さな家シリーズの一冊目)。
マジック・ツリー・ハウスは娘が日本語でも読んでいるのですが、英語でも何とか読めます。ここだと日本語版を買うより英語版のほうが断然安いので、熱烈に英語を薦める私でした。
大草原の小さな家シリーズは、私の勝手な願望により。綺麗な装丁の本ですし、わりと平易な英語で書かれていたので。でも、まだ少し難しいかな。

前にも書いたように、娘は日本人が半分以上のELDクラスにいるので、一年半アメリカにいるのに会話のほうはさっぱりです。でも、この前宿題で「びっくりしたこと」をテーマに書いた作文がこれ。
When I woke up, I couldn't believe it was Christmas day already. I went to living room and there are presents. There are four presents that are from Santa. Two are mine and two are for my brother. But there are two more presents. I asked my mother, "Whose is this?" My mother answered "This big one is yours and another one is brother's."
I opened my present and was surprised. It was just what I wanted.
過去形と現在形が混じっていたり、動詞が複数に合わせて変化していなかったりの間違いはありますが、思ったよりもちゃんと書けていたのでかなり驚きました。一番のびっくりは関係代名詞なんか知らないはずなのに、どういうわけか普通に使われている点。いつのまに、どうやって覚えたんでしょう?!
一年半前、文字通りABCから始めたことを思うと(Dより後のアルファベットは知らなかった)、やっぱり子供は速いようですね。名詞、動詞、前置詞、主語、述語などの言葉もわからず、文法から入っているわけではないのに、どのように英語を書くことを習得しているのかまったくミステリアスです。

メキシコ

2007年01月12日 03時26分38秒 | カリフォルニア生活
テンプレをクリスマスにしたまま放置していました・・・。
今慌てて変えてみたのですが、ひまわりって夏ですよね! 季節はずれ、でもここシリコンバレーは気温は最高15度くらいですが、去年と違い雨が少なく毎日青空とお日様なので、イメージ的にはこのテンプレのような感じなんです。今は時間がないのでとりあえずこれで。

年末に行ったメキシコのカンクーン、良かったです!! 海の綺麗さといったら・・・。でもハワイと違って、子連れで気軽にシュノーケリングを楽しめる場所はありませんでした。
ラテンの国らしさにあふれていて、ああ、外国にいるんだなあと実感しましたよ。アメリカはね、あまりにも普通すぎてまったく外国に住んでいるような気がしないんですよね。平常心で暮らせるから住むにはいいのでしょうけれど、観光という意味では本当につまらない。メキシコは食べ物も驚愕ものに美味しいし(アメリカから行くからそう感じるのでしょうけど)、細部まで行き届いた美しさ、楽しさがあります。

どこへ行っても同じような町、同じようなショッピング・モール、同じような料理のアメリカをはるばる旅するよりも、メキシコのほうが楽しいんじゃない?!と開眼してしまった私たち。4月のスプリング・ブレークにもメキシコに行くことにしました(笑)。
ただ、子供たちは基本的に保守的な人種ですので、あまり好きではないようですね。言葉の面、医療面が心配ではあります。10年前まだ二人だけだったときにたくさん旅行しておけば良かったと少し後悔。