カリフォルニアン・キッズ

4年を過ごしたカリフォルニア生活も終わり・・・
帰国子女となった子供たちとの日々をのんびり書いています

やれやれ長い一ヶ月でした

2007年02月28日 14時25分51秒 | ブログ
復帰間近だ・・・。治りきっていないような気がするけれど。

このブログを毎日(のように)書いてみて実感したことは、日々の日記を毎日欠かさず書いている人はとんでもなく偉大だ!ということ。Pabloのことなら書けちゃうのに、自分のことを書くのはすごく大変・・・毎日書くなんて私には絶対無理だということがわかりました。
テーマを絞るというのは大切ですね。育児のことだけとか音楽のことだけとかね。そうでなければ、気が向いたときに思い出したように更新するというのが一番。

さて、以前から違うブラウザーからではフレームが崩れて見えたりするらしいので気になっていました。昨日、browsershots.orgというページで自分のブログやHPが、IEでないブラウザーからどう見えるかをテストできると知り早速やってみたら・・・意外にも懸念のFirefoxでも大丈夫みたい。Firefox3.0というのだと全然見えませんが、たぶん今は2.0のバージョンだと思うのでよしとしよう。たいていは崩れると聞いていたので、信じられないような、このテスト自体信用できるものなのかな?! このページでは他の人がやっている結果も見れてしまうのですが、フェリッシモのHPがあったりして、ウェブ担当者が試しているんだろうか?とちょっと笑いました。

ただ、テストの結果Firefoxだと字のフォントが少し違うような気がして、フォント・ファミリーを少し変えてみました。多くの人がVerdanaというのを薦めているようなのでそれにしてみたんですけど。英数字だけの変更ですが、読みやすいような、そうでもないような・・・。しかももう一つのブログはちゃんと変えられたのに、こちらのブログは妙なことになっているし。
フォント・ファミリーの解説はこちらが参考になりました:よく見かけるフォントの種類 

サンフランシスコ

2007年02月27日 06時39分34秒 | カリフォルニア生活
なかなかCai君が試合に復帰できなくてイライラ。痛みがまだあり、水曜日の試合への召集も微妙なようなことが新聞に書いてあったので、朝から憂鬱になってしまいました。でも、さっきニュースで、ダッシュをしたりシュートをしている姿を見て、ずいぶん気分はアップ。シュートシーンなんて一ヶ月ぶりに見たから、小さい画面でも嬉しい。ダウンロードしたので、何回も見ちゃいました。

ちなみにダウンロードは、GetASFStream(ストリーミング映像DLソフト)というのを使っています。これを入れるのも苦労したんですよねえ。ソフトを解凍するのに、別のソフトが必要だなんて全然知らなかった。
でも、こんな風にいろいろ怪しいフリーソフトを入れているせいか、最近確実にPCの調子が悪いような気がします。インターネットが意味不明によく止まるんですが・・・どこかやられているのかな。

さて、昨日はお天気もよくなかったので、サンフランシスコのExploratoriumというところに行ってきました。これは体験型科学館という感じでしょうか。どこまでも続く薄暗くて細長いワンフロアーの空間には仕切りがなく、「熱、動き、機械」「生命科学」「思考、感覚」「光」「音」などテーマごとに分けられたゾーンで、様々な器具を触ったり動かしたりしながら科学について学べるようになっています。3歳から大人まで一日楽しめるところなので、いつ行っても大人気で駐車場の空きスペースを探すのに苦労します。ものすごい量の砂鉄と強力磁石で遊んだり、回る円盤の上で砂に模様をつけたり、大人もついはまってしまうんですよね。子連れでサンフランシスコに行くことがあったら、ぜひ半日はこちらへ。

でも、普通は子連れでサンフランシスコには行きませんよね。私は特別サンフランシスコが好きなわけではありませんが、アメリカの都市の中ではユニークな町だと思います。サンフランシスコ湾に面しているからかな、イメージとして全体的に色調が淡い感じ。急な坂に立っている家々はピンク、水色、白、薄い黄色と水彩絵の具で塗られたみたい。ゴールデン・ゲート・ブリッジは赤いのですが、空は夏でも水色、冬は曇りでグレー。海からの風で強い色彩は全部飛んでいってしまったようなそんな印象の町です。中心の高層ビルはアールデコっぽい様式のものが多いかな。ごみも一杯落ちていて綺麗な街とは言えないけれど、アメリカにしては、ブティック、カフェ、レストランがたくさんあり、もちろんケーブルカーも走っているので、通りは人々で賑わっています。チャイナタウンなど、本場中国はこんな感じなんだろうなあと思わせるほどの雑踏ですし。それでいて、人々の上の空が広くて、どこか寂しい感じのするのがサンフランシスコというところです。

静止画をキャプチャーするまでの苦労

2007年02月24日 14時59分10秒 | カリフォルニア生活
今日は動画から静止画をキャプチャーできないものかと四苦八苦。スペインからネット放送されているスポーツニュースをダウンロードして保存することは、2ヶ月ほど前に成功していたのですが、このニュース動画から静止画を取りたくて・・・。

まずClipDeskというフリーソフトが良いと知り、これをダウンロード。でもダウンロードが最初ブロックされたり、解凍に手間取ったり、どこにダウンロードされたのかわからなくなったり、どうやって使っていいのかわからなかったり。数々の障害を乗り越え、ついにキャプチャーメニューにたどり着きました。BUUUUT! いざやってみたら、真っ黒な画面しかキャプチャーできません。以前動画のダウンロードを試みたときに、画面が黒くなるのを防ぐにはメディア・プレーヤーのオーバーレイを解除すればいいことを学んでいたのですが、そして解除したこともあったのですが、今度解除しようと思ったら、どこをどうしたらいいのかわからない・・・。また検索して調べて・・・三角の矢印から、ツール→オプション→パフォーマンスでした、ふう。BUUUT、それをやっても画面は黒いまま。PCを立ち上げなおしても一緒。

ああ、わからん!!とため息をつきながら、アスバラガス・スパゲッティを作ってランチ。こちらは上手にできて美味しい。
昼食後、Irfan Viewのキャプチャーに挑戦したり(キャプチャーはできたけれど、やっぱり画面が黒い)、Photo Shopを眺めたりしたけれど・・・駄目だあ、どうしてもできません。
イライラしてきたし、子供たちも騒がしいので、サンタナ・ロウというショッピングセンターに行ってケーキを食べてくることにしました。今日のサンノゼは、最高気温12度くらいとここにしては寒い日です。Steavens Creakを走っていると、目の前に見える低い山の上の方に雪が。少しぷるぷるしながらも、お店をいくつかのぞき、Crate&Barrelでキッチンタオルを買って、カプチーノとティラミスを食べ帰宅。

息子に昼寝を命じて、気分も新たにPCの前に座って再挑戦です。オーバーレイの検索結果を読み直したけれど、新しいアイデアも浮かばずどうしたものか・・・。ふとダウンロードしたニュースをIrfan Viewで開いていたのがいけないのでは?と思い立ちました。そこでメディア・プレーヤーで開き直して、それをキャプチャーしてみると・・・うわーい、見事キャプチャーに成功! 元の画面が豆のように小さいし、動いているところをキャプチャーするから、ぼけぼけのよくわからない画像ですが、一応撮れています!! 苦労した甲斐があったなあ。早速今日のブログに使っちゃおう。

でも、解除したオーバーレイはそのままでよいのかな、それとも元に戻したほうがよいのかな。

またMy Chemical Romance

2007年02月23日 11時24分44秒 | カリフォルニア生活
以前マイ・ケミカル・ロマンスというバンドのことを書きましたが、新曲が出たらしく、ラジオで繰り返しかかっています。Famous Last Wordsというタイトルですね。例によってタイトルはまったく聞き取れていませんでしたが、検索して試聴の結果判明しました(笑)。
Famous Last Words 30秒間だけの試聴です。ここのサビの部分、どこかで聞いたようなサウンドではありますが、ドライブ感があってなかなか良いですね。全体の曲の感じは、Welcome To The Black Paradeほどメロディラインがくっきりしているわけではなく、サビの部分とアレンジに頼っているかなという気はしますが、耳に残るものがあります。最後のほう、ボーカルが追いかけっこする(?)とこなど結構好き。

これ以外にもラジオでかかっていて好きな曲はたくさんあるのに、どーーーしてもアーティスト名も曲タイトルも聞き取れない!!! 業を煮やしてこの前ビルボードのヒットチャートを眺めてみましたが、ほとんど試聴できないので役に立ちませんでした。それにラップ系が多くて、私が聴いているラジオの曲とはラインアップが違うようだし。
唯一わかったのは、全米3位ぐらいのRed Hot Chili Peppers。Red Hot Chili Peppers 2番目のSnow [Hey Oh]という曲がすごく流行っているんだと思います、もう耳にたこができるほどラジオでかかっているから。私はあんまり好みではないかなあ。ちょっとカントリーっぽいような、のんびりした雰囲気の曲ですよね。アメリカっぽいとも言える。この曲は、タイトルを見て識別ができました。曲の中で何度もHey Oh~♪と歌われるからね。

一時宇多田ヒカルにそっくりの声と歌い方の女性の曲がくりかえしかかっていましたが、あれは一体誰だったんだろう?! すごく気になりますが謎です。

二年ぶりの雪

2007年02月22日 17時32分25秒 | カリフォルニア生活
レイク・タホでスキーをしてきました。といっても私は、息子のお守りで下で橇をしていたんですけど。息子にスキーを教え込まない限りは、上でスキーはできないということですよねえ。

レイク・タホは夏は湖で湖水浴、冬はスキーとカリフォルニアンにとっては軽井沢みたいなところかなあ。湖の水は透明度が高く、雪をいただくシエラネバダ山脈を映す様子はとても爽やかです。
到着した日はなんとホテルの屋外プールに入ったのですが、雪がところどころある中でこれはクレージーでした。いちおう温水プールになっているという話だったのですが、ものすごくぬるい水温なんだもん(怒)。ジャグジーは暖かだったけれど、プールを出てジャグジープールまで歩いていくのが地獄のように寒い。誰も風邪を引かなかったのが奇跡のようなものです。しかも入ったのが夜の7時でしたからね。(ジャグジーでちょっぴり露天風呂気分に浸ったのはもちろんです。)

二年ぶりの雪とスキーでしたが、娘はスキーの滑り方を忘れていなくて、心行くまで楽しんだよう。また行きたいと騒いでいますが、車で4時間・・・。アメリカのスタンダードではこれは非常に近い距離ではありますが・・・。

私はといいますと旅行も楽しかったですが、事前に二日分書いたりして、サッカーブログのほうを休めたのが良かったかな。毎日書くという強迫観念に取り付かれていたようなところがあったので、思い切って休んでみたら「のんびりできていいじゃん!」となんだか晴れ晴れ。何事もバランスが大切ですよねえ。これからは毎日にこだわらず、もっと余裕を持って平静な気持ちで書けたらいいなと思います。
(お休みした日のアクセスを見たらユニークIPはいつもと変わらないのに、PVだけがいつもの3倍もの数字に。どういうことなのか首をひねってしまいます。)


スクールランチ

2007年02月18日 02時54分45秒 | カリフォルニア生活
次の月曜日から一週間、winter breakで小学校もプレスクールもお休みです。えっ、冬休みって12月にあったじゃんと思いますが、どうやらあれはクリスマス休みだったらしい。ちなみにspring breakというのも4月に一週間あって、こちらは娘の学校と息子のプレスクールで一週間ずれているので、二週間ぶっとおしで子供一人は家にいることになります(鬱)。

子供たちの学校がお休みで唯一良いことは、朝のお弁当作りがないことかな。普段息子は月・水・金でお弁当。娘はスクールランチのメニューによって、お弁当だったりそうでなかったり。これがなかなか困りもので、ときどき月・水・金にスクールランチを食べ、火・木でお弁当だったりすると、「私への嫌がらせかい!」なんて思うことも。

スクールランチのメニューがどんなものかというと、ものすごいです。
今週のものをご紹介すると、月-ターキー・タコ・ポケット(?) 火-マカロニ&チーズ 水-チキン・パティ・オン・バン 木-チキン・べーグル・ドッグ 金-テリヤキチキンwithスティームド・ライス。
なんか毎日チキンなんですけど(汗)。娘が食べれたのは、火曜日のマカロニ&チーズだけ。というわけで、今週は四日間お弁当を作り、火曜日がお弁当お休みの日でした。
お休みあけの再来週はもう少しラッキーで、月のミニチーズバーガー、火のワッフル、木のチーズピザを食べてきてくれるはず。だから火曜日と木曜日がお弁当お休み。でも、結局こんな風に不特定にお休みがあっても起きる時間を少しずつ変えるなんてことしないから、あまり意味がないんですよね。

「私を離さないで」を読んでみようかな

2007年02月17日 11時31分00秒 | カリフォルニア生活
My Life Between Silicon Valley and Japan 「平野啓一郎「あなたが、いなかった、あなた」を読んで、あーあ、最近全然本を読んでいないなあと思いました。なんでだろう? まず、毎日ネット上でたくさんのブログやニュースや掲示板を読んで、それだけで満足してしまう。それに通勤時間もないし、まとまった時間が取れないので、ゆっくり読書をする気になれない。最後に、日本にいたときは図書館で大量に本を借りていたのにそれができない、紀伊国屋で買うと恐ろしく割高。そんなところかなあ。読んでいる間幸せを感じることのできる本、読み終わった後しみじみ感動できる本にずいぶん長いことお目にかかっていないような気が・・・。

2006年で一番面白かった本と言えば、日本語だと上にリンクしたブログの作者の「ウェブ進化論」だし、英語だとJonathan Harrという人の「Civil Action」。でも、この「Civil Action」は難しい法律用語に苦労しながら一生懸命読んだのに、読み終わった後で日本語翻訳が出ていることに気がついて愕然としました。邦題は「シビル・アクション―ある水道汚染訴訟〈上下〉」。えらく詰まらなそうなタイトルですね。でも、内容は息つく間もなく読めます、ただしノンフィクションだから救いようがなくて・・・読後感はあまりよくありません。アメリカの弁護士のことが、ジョン・グリシャムなんかを読むよりずっとリアルにビビッドにわかるのですが、読み終わった後は悲しくて呆然としちゃいます。ジョン・トラボルタ主演で映画化されているくらいですから、ストーリーの面白さは折り紙つきです。

上のブログの読書のカテゴリーを読んでいたら、カズオイシグロの「私を離さないで」が薦められていますね。夏休みにお薦めの本、二冊。 英語タイトルは、「Never Let Me Go」。おお、この本はこの前Barns&Nobleで見かけました。明日でも買ってみようかな。問題は、英語でもOKかどうかですが・・・。「The Remains of the Day」も最後まで読めなくて、映画を見てストーリーを把握した記憶がありますよ。とりあえずトライして駄目だったら、日本語版でしょうか。メキシコ旅行に持っていってゆっくり読むのもいいかもしれません。旅行中はネットもできないから、読書がたくさんできます。 

そういえば、さっき本棚を見たらてっきり日本に置いてきたと思っていた「百年の孤独」があったのでびっくりしました。97ページのところに栞が挟んであるけれど、そんなちょっとしか読んでいなかったっけ?!

もう春だねえ(えっ?!)

2007年02月16日 06時52分37秒 | カリフォルニア生活
いえ、今日のベイ・エリアは本当にうらうらとよく晴れて暖かくて・・・。気温は17度くらいですが、お日様の光が強くてもっと暖かく感じます。
今年はびっくりするくらい雨が少ないです。去年の冬、息子のプレスクールの韓国人のクラスメートのおばあさんに「このあたりの冬はどんな感じなんですか?」と尋ねたら、「4年住んでいるけれど、毎冬違うので、どれがtypicalなwinterだかわからない。」と言われ、そういうものなの?と思ったものですが、確かに去年と全然違います。

昨日CNNがニューヨーク州シラキュースからの中継で「アップステート ニューヨークは記録的な大雪!」と伝えていました。Syracuse! 懐かしいです。10年前住んでいた大学町から一番近い空港のある市がシラキュースでした。トム・クルーズの出身地なんですよね、確か。ニューヨーク州北部の典型的なげっそりするほど何も特徴のない町です。「lake effect snow」(←この言葉も懐かしいな、オンタリオ湖の影響だそう)のせいでこの数日、シラキュース、ロチェスター、バッファローあたりは大雪が降っているようです。ここベイエリアからは想像を絶する(いえ住んでいたから想像はできますが)天候だなあ。
下は昨日息子のプレスクールにお迎えにいったときのもの。プレスクール、というか教会の中庭です。半袖の子もいますね。

でも、ここ西海岸は天候は穏やかなのですが、気候も人もドライすぎるように感じることがあるかな。大雪は大変だけれど、冬らしい冬、真っ赤な紅葉、アップル・サイダーが無性に懐かしくなることがあります。あと真冬に大学の山小屋風のカフェテリアでお昼に熱いポテトをふーふー食べながらふと外を見たら、一面銀世界、完全防備で歩いている学生たちが雪にかすんでいて「あれ、ここはスキー場?!」って思ったことがあったなあ。あれは結構楽しかった。ここの気候にはピリッとしたものが欠けていますね。(まあ贅沢な話なんですが。)

Valentine's Day

2007年02月15日 09時18分14秒 | カリフォルニア生活
昨日CSSのリンク色のことを書きましたが、今までわからなくて解決してきたことをその都度ここに昨日みたいに書いておけば良かったなあと思いました。だって、自分がどうやって解決したのか忘れてしまっているんです。
例えば、エントリー部分が下のほうに落ちてしまうことがあって、いろいろなサイトを読んだところ「フロートが何とかなのを何とかすればいい。」ということがわかり、やってみたら解決したんですけど、今となっては自分が何をどういう風に直したのか全然覚えていない・・・。これじゃ、これからCSSを手直しするときに一からやり直しです。

さて、今日はアメリカではバレンタイン・デーでした。アメリカでもこの日は大騒ぎで準備が大変です。「愛し合っている人同士がカードとギフトを交換する」というのがここでのコンセプト。夫婦や恋人同士でそのような交換が行われているのでしょう。お店は赤とピンクとハートで一杯、お花屋さんも一年中で一番忙しいんじゃないかな。とりあえずうちは日本人なのでこれには関係がありませんが、問題は子供たちです。なんとクラス全員にカードとお菓子を渡さなければならないんです。事前にわざわざ先生からクラスの子供たちの名前のリストが配られるほど。バレンタイン用のカードにお友達の名前を書き、自分の名前をサインして、右上のようなちょっとしたお菓子を貼り付けるというのが一番ポピュラーなやり方でしょうか。キットカットもバレンタイン・バージョンです。(でも、キットカットまで日本のよりもおいしくないんですよね。甘さが強すぎ。)この時期のチョコなどのお菓子の売り上げはかなりだろうと思います。日本もアメリカもコマーシャリズムという点ではあまり変わりませんね。

息子のプレスクールでは盛大にバレンタインズ・デイ・パーティが開かれました。お昼に自家製ピザを食べたそうです。右は、息子が飾り付けをした紙バックいっぱいにもらってきたお菓子。ハローウィーンのお菓子をようやく処分したと思ったら・・・。数年前まで子供たちにはチョコを食べさせていなかったのですが、今となってはそれももう遠い記憶になってしまいました。(アメリカの学校に子供を通わせていたらそれは無理というもの。)



リンク色の変更は解決

2007年02月14日 06時29分39秒 | カスタマイズ
一晩寝ても、まだ謎の落ち込みが。これは重症かも・・・。

しかたないので、またCSSに取り組んでみましたが、昨日できなかったリンク色を変える件は解決しました。
このQ&Aが役に立ちました;
Q リンクや文字の色を変えたい-Q:リンクや文字の色を変えたい-アルキカタ版Q&A - FC2ブログの歩き方

下のほうで指定するとページ全体のリンク色が変わってしまい、???と悩んでいたのですが、サイドバーのリンク色を変更ということを明示するために「クラス名 」というのが必要だったんですね。
そこで、サイドバーのリンク指定の下に、

sideBarW a, #sideBarW td a:link {
color: #000066;
}

sideBarW a, #sideBarW td a:visited {
color:#000066;
}

sideBarW a, #sideBarW td a:hover {
text-decoration:;
color: #CD5C5C;
}

sideBarW a, #sideBarW td a:active {
color:#000066;
}

というのを入れてみたら上手く行きました。(といっても、このブログはまだ変更していないんですけどね。)

CSSの困るのは、集中的に作業していると少しわかってくるのですが、何もやらない期間があるとすっかり忘れてしまうことです。
HPやブログのカスタマイズで悩んでいる人が多いのか、はてなブックマークを見ると、「最初に設定しておくCSSのポイント」みたいなエントリーが人気ですね。




リンクの色を変えたいのに

2007年02月13日 17時00分52秒 | カスタマイズ
壊滅的に気分は落ち込んでいるので、あまり書くこともありませんが。

夕方息子もお昼寝をしたので、30分ほどと思って英語の本をソファで読んでいたら、珍しく雷が鳴って、外は大雨。ああ、今の気分にぴったりだあと思ってしまったのでした。

bodyに設定しておくと便利な3つのポイントとおまけ|CSS HappyLifeというのを読んで。
CSSというのは、ブログやホームページのデザインを組むためのもの。文字の色や大きさを指定したり、背景の色を指定したり。ややっこしいです。
リンク文字の上にカーソルを載せると色が変わるようにしたかったのですが、なぜか出来ていませんでした。そこで、上のサイトにあったとおり

a:link {
color:#078D00;
text-decoration:none;
}
a:visited {
color:#189B12;
text-decoration:none;
}
a:hover {
text-decoration:underline;
}
a:active {
color:#666;

というのを挿入してみたら、ちゃんとリンクの上にカーソルを載せるとアンダーラインが引かれるようになりました。でも、私は、アンダーラインではなく文字の色が変わるようにしたいんです。もう一つのブログでいろいろやってみたところ、記事中のリンクの色は変わるようになったけれど、左サイドメニューの中はどうしても色が変わらない。うーん、どうしてかなあ。


記事を書く時あなたはどっち?を考えてみた

2007年02月12日 12時55分30秒 | ブログ
『斬(ざん)』 記事を書く時あなたはどっち?
・ネタ記事が、頭の中で出来上がってて、記事が既に完結してる。
・ネタ記事の元(テーマ)があって、未完な状態で書いていく。

 前者は、既に構成から展開やオチといった記事のストーリーが固まっていて、記事としての完成度が高い場合。

 後者は、気になることや感じることがあるのだけれど、まだ書きたいことや、言いたいことがはっきりしていない状態。それで、とりあえず書き進めていくうちに何かが見えてきたり、整理できたりして、なんらかのオチまで辿り着いた場合。
私は間違いなく後者のほうですね! 結論がどうなるかわからずにとりあえず書くほうが好き。勢いのままに書いていると、自然に文章が生まれてきて、書き出す前には考えもしなかった結末が待っているという感じ。そしてその結末は自分にも思いがけないものなので、楽しみだったりします。アメリカの学校でthesis paperを書いたときですらそんな風で、もちろんそのときは大体の骨格は決まっていたわけですが、最後は書いているうちに筆が自然に動いて、なめらかに結論に着地できていました。不思議な感覚だったなあ。

今も毎日書いているPabloのブログは、書き出す前は頭は真っ白。たまに昼間に少し書いて保存していたりするのですが、夜読み直すとどうしてもそれを推敲する気にはなれずに、ばっさり削除して最初から書き直してしまう。なんのために昼間書いたんだろ?!と我ながら呆れるんですけど。こんな風に行き当たりばったりに書き続けてもうすぐ二年ですが、このインスピレーションはもうすぐ尽きるのかどうなのかちょっとどきどきします。

思うにブログは毎日書けて、毎日誰かに見てもらえるツールだからこそ、その日そのとき感じたことや思ったことをライブ感を保ったままで書くというのは意味があることなんじゃないかな。そして、私はもともとそういう文章を書くほうが好きなので、ブログを書くのには合っているのかもしれません。(もちろんじっくり考えて、完成度の高い記事を日数を空けてアップするブログもありますが。)

この結論も書いているうちに自然と出てきちゃった(笑)。しかもさっき書いたものを一度間違って消してしまい、また最初から全部変えて書き直したし・・・。今度は消さないよう気をつけてアップしよう。

雨の日はホワイト・アルバム

2007年02月11日 04時04分37秒 | カリフォルニア生活
昨日ミクシィでビートルズのことを書いたら、こちらにも書きたくなっちゃいました。
私よりずっとずっと年下でもビートルズを好きな方がいるんだなと驚愕。そういう私だって、ビートルズを好きになった時には彼らは解散して何年も経っていたわけですが、それでもとても不思議な感じです。こうして世代から世代へとファンは増えていくんだなあ。

私のもう一つのブログのタイトルは「サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツクラブバンド」の中の曲から取ったものなのですが、実はこのアルバムはもう10年以上聴いていません。なぜって、LPでしか持っていないから。中学生と高校生のとき毎月一枚ずつ買い集めたビートルズとウイングスのレコードはもちろん全部LP。世の中がCDになったとき、しかたなくCDで買い直しましたが、結構買い替えていないLPがあるんですよね。一時EMIがよく出していた「ロックンロール」や「ラブソング」など編集系のアルバム、海賊版、ハリウッドボールやウイングスのUSAツアーなどライブ盤・・・。ときどき今も聴きたくなるけれど、レコードを聴くステレオがないから、逆立ちしたって聴けません。

今日は雨のサンノゼ。アメリカに持ってきている中から久しぶりにホワイト・アルバムをかけてみました。ちょっと沈鬱なムードがあるので、とても好きなアルバムというわけではありませんが、今日の雰囲気には合う気がして。昔はあまり好きでなった「Ob-La-Di,Ob-La-Da」がなぜか光って聴こえます。サビの部分がいいなあ。
でも一番好きなのは「I Will」。ポールの声も曲も素敵。そして詞が美しいです。Lの音が見た目にも聴いた感じにも心をそそられる繊細な美しさをかもしだしています。

For if I ever saw you
I didn't catch your name
But it never really mattered
I will always feel the same

Love you forever and forever
Love you with all my heart
Love you whenver we're together
Love you when we're apart

アルファブロガー

2007年02月10日 17時52分10秒 | ブログ
アルファブロガートップ40 2006というのを見ました。2006年に影響力のあるブログを書いた40人の紹介というものですね。もちろん知っているブログもありましたが、読んだことのないブログも多かったので、上から順番に開けてみました。その感想は・・・どれもこれも超難しい!!! 長文たくさんあるじゃん!!! みんな本当にこんな難解なブログを日頃から読んでいるの~?! マーケッティングがどうのとか興味がわかないし、ソフトウエア工学っぽい(?)話は意味不明ですし、経済っぽい(?)話もつまらないし。いえ、私が馬鹿なだけかもしれませんが。一つ言えるのは、これを選んだのはほとんど男性、しかも理系の人たちじゃないかなということ。新たにお気に入りに追加したいブログは見つからなかったです。ついでに2004年と2005年分のトップ10もチェック。うーん・・・。絵文録ことのはというブログは、たまに読むかな。なんだかとても怪しい雰囲気を感じつつも、読ませる文章なので・・・。 頭の中の文章をどの時点で文字化していくか。ことのはの記事の書き方というの、興味深いですね。また明日にでもこれについて書いてみよう。

私は平凡な、でも毎日サッカーブログを書いているある意味変わった人なので、毎日の日課としては、スペインのスポーツ新聞サイト二つ、アルゼンチンのスポーツ新聞サイト二つ、ローカルの新聞サイト三つとファンサイト二つを読みます。更に応援しているサッカー選手をキーワードにして検索されたブログをチェック。これだけでネットに費やす時間は大体終わってしまいます。自分のブログを書いたり、コメントのお返事をしたり、他のブログにコメントする時間も必要ですしね。後ははてなブックマーク > 人気エントリーで面白そうな記事があれば、読んでみるぐらい。たまにお料理&雑貨ブログ、そして海外在住者用掲示板を見ることもあります。実生活で流行や世間の風潮からかけ離れた暮らしをしている私ですが、ネット上でもその傾向は同じみたい。 

みんなはどういうサイトを読んでいるのかなあ。
ところでとても不思議に思っていることがあります。毎日書いているサッカーブログのほうは日々のアクセス数がほとんど変わらないのですが、こちらのブログは更新しないと誰も読まず、更新した日はどなたか読んで下さる方がいる。これは新着ブログみたいなものに載るのを、どなたかが読んでいるということなのかな。そうでなかったら、更新したかどうかわかりませんものね。私自身が新着記事を読んだことがないので、どういうことだろう?と首を捻っています。(きっと永遠にわからないのでしょうね。)とにかくブログの数は何十万とあるらしいので、その膨大な数の中から自分の書いたたった一つの記事がどなたかに読まれるなんて、とっても素敵なことです。アルファブロガーでなくても、誰もがブログを書いて小さな幸せを感じることができるということですね♪ そういう意味では、ブログは読むよりも書く方が楽しいと言えるかもしれません。




奇妙なセンテンス

2007年02月09日 10時07分04秒 | カリフォルニア生活
Pabloの怪我の回復具合が良いみたいで、嬉しいなあ。Soy muy feliz! (このスペイン語は正しい?) 英語なら簡単に書けるんだけれど。I am so happy to hear such a wonderful news!

ものすごく英語が得意というわけではありませんが、子供の頃に教えられた語学というのはどうしたって頭に刷り込まれているんだなあ、とスペイン語を毎日勉強するたびに思います。
「君に電話をするよ」という例文、スペイン語では、「Te voy a llamar.」です。でも、これがすごく奇妙な文章に思えるのは、やはり英語の影響ですよね。なぜ主語がない? なぜいきなりTeが文頭?!! よく考えると主語がないのも語順も日本語と似ているのに、I'm going to call you.のほうがすんなり出てくるなんて、英語教育のたまものというものです。
動詞の変化形も、スペイン語はさっぱり覚えられません(涙)。cerrarが、cierro, cierras, cierra, cerramos, cerrais, cierranとかもう頭がごちゃごちゃ。英語の動詞の活用形はうん十年経ってもしっかり覚えているのに。やっぱり語学は若い頃に勉強するのが大切ですね。

全然話は変わりますが、昨晩娘が例のスペリングワードを使って英作文をしていました。先生に「スーパー・ディーパー・センテンスじゃないと駄目」と言われたそうで、長い文章を考えるのに四苦八苦。
foxを使ったセンテンスは:
"A fox ran in the big wood at midnight."
「まあ、それでいいんじゃない?」と私。

poorを使ったセンテンス:
"I saw poor people in the big wood."
「狐が森を走るのはわかるけれど、貧しい人々が森にいるってヘンじゃない?」
「ええー、だってローラとか住んでいるじゃん。」(大草原の小さな家の話です。)
「ローラは別に貧しくないでしょ!」
→"I saw poor people in San Francisco."に変更

woe(苦痛、悲痛)は難しい。 a tale of woe(悲しい身の上話)という熟語を使うことにして:
"I heard a tale of woe of a rich girl."
「お金持ちの女の子の悲しい身の上話って、それ一体何?!」
「ええー、クララはお金持ちなのに、ずっと家にいなくちゃいけなくて悲しいじゃん。」(ハイジの話です)
「・・・、まあ好きにしなさい。」
→"I heard a tale of woe of a poor girl."に結局変更。

こんな調子でセンテンスを作るわけですが・・・しばしば「なんでママがセンテンスを考えているのよ?!」という事態に陥ることも。宿題のお手伝いは本当に大変です。レギュラークラスに行くと深夜までを覚悟しないといけないと聞きましたが、本当なんでしょうか?? 今でも夜10時過ぎることはよくあるのに。