カリフォルニアン・キッズ

4年を過ごしたカリフォルニア生活も終わり・・・
帰国子女となった子供たちとの日々をのんびり書いています

California Academy of Sciences

2009年01月21日 08時13分18秒 | カリフォルニア生活
サンフランシスコに新しく開館した(正確にはreopenした)California Academy of Sciencesという科学博物館に行ってきました。激混みだという噂を聞いていたので、日曜日の開館11時の1時間前に行ったのですが、すでに並んでいる人たちがいました。驚いたことにメンバーになっていると10時から入場できるそうで、すでに続々と入場する人たちの列が・・・。もうすぐ日本に帰るのに今からメンバーになるわけにもいかないしということで、おとなしく11時の開館を待つことに。

入場してからも、館内は激混み! まるでディズニー・ランドのファスト・パスのようにプラネタリウムのチケットを取りに行ったら、3時30分の入場チケットしかありませんでした。
展示の内容はといいますと、室内熱帯林、水族館、プラネタリウムといったところでしょうか。でもジャングルはカンクンの海洋公園の本物には叶わないし、水族館はモントレーのほうがもちろん大きいし、プラネタリウムもびっくりするほどすごくはなかったなあ。大人25ドルの入場券の高さのわりには、どれもが少しずつ中途半端という感じです。
 

近くにあるExploratoriumのほうが、徹底的にハンズ・オンの展示にこだわっていて良いと思うな。娘も同じ意見でした。
唯一Academy of Sciencesのほうがベターなのはカフェ。Exploratoriumはちょっと倉庫っぽい上に、食事をするところもまさに倉庫の中で食べているような侘しいファースト・フードしかないんです。でも、こちらのカフェはお庭で食べるロケーションもまあまあですし、選べるお皿の種類が多くて、ベトナム料理や中華まんじゅうのチョイスまであるところがグッドですね。ただお値段は高いし、お昼ご飯のためにここに来るわけではないので・・・。
というわけで、まあ一度見れば充分だね、という結論に達した今回の科学博物館訪問でした。

今度のサンフランシスコ訪問では、他に飲茶(お腹がはちきれそうになるほど食べて、4人で20ドル! 採算取れている?と心配になるほど)、冬物のセール品のショッピングなどをしました。
娘の買い物に付き合ってアバクロに行き、お揃いでダウン・ジャケットを購入。結構安くなっていたので、つい・・・。


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