特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について

フィリピン台風30号被災者応援ボランティア参加者募集

2013年12月11日 12時10分17秒 | [平成25年(2013年)台風第30号]フィリピン・キナカルタン島ボランティア

みなさん お世話になっています。
代表の久田です。

1,100人を超える方々からお預かりし、150人を超える方々で仕分け・分類していただいている
フィリピン台風30号被災者応援物資は、下記の日程でフィリピンの被災者のもとへ送ることになりました。

1月13日(月)までに仕分け・分類終了
1月18日(土)40フィート(約12m)のコンテナ(800箱相当可能)に積み込み
 輸出手続きを経て、
1月23日(木)名古屋港出港
2月  6日(木)フィリピン・セブ港着
セブ島のセブ市で関税などの手続きを経て、セブ島の西にあるバンタヤン島のサンタフェ市役所へ送ります。
その後、小舟に積み替えて、バンタヤン島の北にあるキナタルカン島に送ります。

キナタルカン島には、約1,500世帯、6,000人が住んでおり、1日の収入は、世帯当たり100ペソ(約200円)未満という極貧の島です。バンタヤン島のサンタフェからさらに船で1.5時間の道のりです。島の小学校はいまだに屋根が壊れた状態で、運動場にビニールシートを張って授業を行っていました。完成したばかりの発電所もずたずたに壊れていて、島内の電気の供給は2,3台の小型発電機のみです。島の生計手段は、漁業、海藻の養殖、農業(キャッサバ・トウモロコシ)、マット編みなどでしたが、船が壊れたり、養殖場が流されたり、トウモロコシが倒れたり、マット編みの原料のパンダンの葉っぱがびりびりに破れたりしていて、元の生活に戻るまでにだいぶ時間がかかりそうです。(提携先のNPO法人イカオ・アコのブログより) 

キナタルカン島でどのように配布するかは、12月末の久田、久世による視察で確認します。

日程が明確になりましたので、フィリピン台風30号被災者応援ボランティアを募集します。
日程:2月5日(水)~2月11日(火)6泊7日 参加費:15万円程度(航空券、燃油代など含む)
久田が同行、案内をします。フィリピン航空利用予定。
なお、2月4日(火)~2月12日(水)の関西国際空港発着で、久世と同行していただける方を1名だけ募集します。参加費はセントレア発着の10%OFFです。ジェットスター利用。
参加のお問い合わせ、お申し込みは、aichiborasen@gmail.com
申込締切は、1月5日(水) 定員は設定していません。

今回の応援物資提供は、愛知ボラセンのフィリピン被災者応援活動のスタートです。
10年ほどの活動をイメージして、学校応援を核にして、経済的な応援活動を展開し、
今後もボランティア&スタディツアーなどを企画していこうと考えています。

十八成浜の応援とあわせて、皆さんの応援をよろしくお願いします。

コメント (2)
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