特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について

5月19日の阿部栄悦さんのインタビュー

2011年09月28日 16時08分14秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
久田です。
興味深い動画を発見しました。

日本テレビのニュース「ZERO」で十八成仮設の阿部栄悦さんのインタビュー動画を見ることができます。

私、59歳。阿部栄悦と申します。まず道路ですね。道路の復旧をいち早く願ってます。そして、この瓦礫の山。自衛隊に頼るほかないので、なるべく早く自衛隊に動いてもらって、瓦礫の山をとりのぞいて
もらいたいと思います。

この放送は愛知ボラセンが十八成浜に入る前の5月19日に「いま、つたえたいこと」として放送されたものです。

自衛隊ではなく、愛知ボラセンが入ったというわけですね。


コメント (2)
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(^^)/9.24 十八浜活動報告\(--)

2011年09月28日 01時09分08秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
愛知ボラセン公式HPはこちら

みなさん、こんにちわ&こんばんは
スタッフのさえです(^^)/\(--)石田です。

9月24日の現地ボランティアの活動報告をさせていただきます!
邦子さんより遅くなってしまった。。(大反省の2人です)(;;)(==)


台風15号の影響で、牡鹿半島も大打撃を受けたとのことで、
出発の直前まで土砂崩れ、断水・・など、心配な情報が耳に入ってきていました。
まず無事に伺うことができるのか。安全に活動ができるのか。みなさんとほっとできる時間を過ごすことができるのか不安が大きかったです。

そんな奮闘ぶりも合わせて、それぞれの活動の様子をお伝えします。



まずは僕から。スタッフの石田です(--)/

今回、担当した場所は
十八浜憩いの家のすぐ隣の山道です。

先日の台風で側溝がふさがり、あふれ出した水がアスファルトの下の土を押し流し





このような状況になっていました。

この場所は、後に専門の業者さんが入って修復してくださるそうなので
我々は詰ってしまった側溝の修復に入りました。



赤丸で囲んである部分は本来ならば溝である部分です

流木が引っ掛かり、その上に土砂が溜まった結果、こうなってしまったようです。
掘ろうとすると木が引っ掛かったり、石があったり、と非常に困難でした
それでも1時間後には


ここまで進みました。


その下では、別チームが流れてきたアスファルトの下の土が山になっていたので、解体を行っていました


山をならしたり、土嚢袋に詰めたり、こちらもなかなかの重労働ですが、

恭一氏に『肉体労働者じゃないんだから、ゆっくり休みながらやればいい』など声をかけていただき
休みながらも確実に進めていきました。

お昼前には2チームとも側溝修復に入り


見事、水の導線を確保しました

休憩中に憩いの家の近くを通りかかったら

コーン焼いてました。

くぐなり食堂、がんばってますねっ
では、バトンタッチ!\(--)


はい!続いて、くぐなり食堂のご報告。
スタッフのさえです(^^)/


今回は「コーンごはん/肉団子の甘酢あん/野菜たっぷりカレースープ」の予定でしたが、
なんと!!!直前になって「断水」という情報を耳にしたので、少しでも水を使わない工夫を・・と、
「コーンごはん/ボリューム満点カレースープ/マリネ」に、急きょメニューを変更しました。

調理をはじめて痛感したこと。
蛇口をひねって水が出るって、どれだけありがたいことなのか。



この1回のことでもとても苦しんだのに、これが被災後ずっと続いていたのかと思うと・・


なんとか完成した今回ですが、
そんな状況のもとで、みなさんに喜んでいただけるものが作れるのか、時間に間に合うのか・・ハラハラドキドキしたおかげで、
正直記憶がとんでしまっています(><)

写真で察していただけると幸いです。





(--)さえちゃんもがんばってます、食べるだけではありません(笑)


新たにはじめてお届けした鮎川小学校の仮設住宅の方々からも、おいしいとの声をいただいたようなので、ひと安心です。

我々もいただきました(--)モグモグ


食後のひとときは、とっても心温まる素敵な時間となりました。

今回参加の9歳のはなちゃん☆



バイオリンの演奏をしてくれました。最後にはオファー殺到で、一瞬にしてアイドルとなっていました。



さらに、留学生の潘さんは中国ごまを披露してくれました。全員が魅了されていました・・かっこいい!



活動を終えて帰るときには、毎回たくさんの方が見送ってくださいます。
今回ひとあし遅く帰宅の途につくこととなっていた某事務局長がいちばん目立っているのは気のせいかしら。。笑


「見送ってくださる方がいる イコール 待ってくれている人がいる」

十八成のみなさんは、東海地方での台風の影響をひどく心配してくださっていました。自分のことのように。
積み重ねた時間が、互いを想いあう関係になったのだと、改めて思いました。


帰りのバスでは、活動を振り返って感想を発表しています。その一場面で・・
「邦子さんが最後に、ボランティアさんたちが正しいか正しくないかということは外の意見が決めることではなく、ボランティアを受けた側である私たちが決めることである。私はあなたがたが正しいと思っている。だから胸を張って生きていけ!という言葉に感銘し・・」と、大号泣。

「もぉ!石田くんが泣くと感動が半減するんだよぉぉ(笑)」


それぞれの活動を通して感じたことを、また次につなげていきたいですね(^^)/\(--)



さっっレシピづくり~♪
の前にーーー!たけやんに更新先こされた(泣)

ぐずぐずしてるから・・・。
(^^#)ん?
すいません


あーぁ。またこんなじかんになっちゃった(;;)\(==)今週もがんばろう
コメント (9)
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岩手県大船渡市からこんばんは☆

2011年09月28日 00時22分24秒 | スタッフのつぶやき
愛知ボラセン公式HPはこちら




ブログ初登場の武内です!

私はいま、岩手県大船渡市で、

復興ボランティアセンター業務の

後方支援をしています。




これが私の本業です。

普段の、ボランティアとは逆の立場で

ボランティアさんとニーズのマッチングしたり、

様々な運営の協力をしています。


短期間の滞在中に

覚えることがたくさんあって大変で、

日々反省の毎日ですが、

それでも感じることは、どこに行っても

たくさんのボランティアさんが

皆、同じ想いでいること、

愛知でも石巻でも、大船渡でも変わらないこと。


今でも毎日たくさんのボランティアさんが、

県外からもたくさん来て、それぞれのところで、

それぞれの立場で、今できることに取り組んでいます。


業務は大変ですが、多くのボランティアさんや

職員の方に助けられ、何とか問題なく?やってます。


そして明日も頑張ります!

10月1日の夕方に帰りますので、

そしたらまた、現地ボラに参加したいと思います。

ですので、

みなさん、

僕の存在を忘れないでください!!!!

以上。
コメント (4)
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