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愛知キャラバン隊ネットワーク

発達障がい、知的障がいってどんなこと?皆に伝えたい!
愛知県内のキャラバン隊、発進~!!発信?

三吉小家庭教育学級にて公演しました。

2011年03月09日 | たんぽぽキャラバン隊
2月19日(土)三吉下公民館にて
三吉小のPTAの方や子育てクラブの皆さんの
主催で、キャラバン隊の公演をしました。

PTAのみなさん、子育てクラブの役員の方々、先生方が、
会場のセッティングから何から何まで、お手伝いして下さり
手作り感いっぱいの雰囲気のなかで、公演をしました。

約50名の5,6年生とほぼ同数の保護者の方が参加してくれました。



聞こえ方の体験のときなど、
「えーちゃんと聴いているんだけどなあ」と
思いっきり反応してくれて、嬉しかったです。

そうなのです。きっと、先生やお母さんに
「あんたの耳かっぽじって、よぉーく、きぃときや!」と言われても
いっぺんに話されたり、次から次へと言われたら、
聴いていたって聞こえないのです。

そんな体験を通して、
ひとつづつ、ゆっくり、相手の立場になって
伝えてもらえると嬉しいです。

「聴いていなかった、おまえが悪い!」ではなく、
「わかるように、伝えなかったわたしが悪い」
と、大人がまず思えれば、きっとこどもたちも
気づいてくれますよね。

今回は、PTAの役員さんや、会場に足を運んでくださった
みなさんが、「みんなちがってみんないい。」という
テーマに共感して下さって
こんなすてきな、手作りのはがきも最後に参加者全員に配ってくれました。



一枚、一枚、丁寧にスタンプが押してありました。

それは、まるで参加して下さったみなさんから
「本当に、みんなちがって、みんないいよね。」と
私たちのこどもにも、やさしく伝えてくれている気がして

自分たちから、発信しているメッセージなのに、
自分に、まるでほほえみ返しのように、
やさしさをいただき、
小春日和の土曜日の午後、
とても幸せな気持ちで公演を終えて、帰りました。

主催して下さったみなさん、どうもありがとうございました。



みよし市天王小学校にてキャラバン隊の公演をしました。

2011年03月09日 | たんぽぽキャラバン隊


2月8日(火)みよし市天王小学校にて
5年生3クラスの方に、3,4時間目の2時間をいただいて
キャラバン隊の公演をしました。

天王小学校の校長先生や、教務主任、学年主任
特別支援学級の先生方、担任の先生方が
東郷町のいこまい館にて公演したときにも
見に来て下さり、今日の公演も、たくさんの
先生方が参加して下さいました。

みよし市の教育委員会からも、S先生が来て下さいました。

校長先生も最後まで、
しっかりと私たちの公演に参加し、
子供達に最後にまとめでお話までして下さり
たんぽぽキャラバン隊一同、感謝の気持ちで
いっぱいになりました。

「説明もわかりやすく工夫され、体験もあり、劇もあり、
 母の気持ちあり、ひび割れ壺のお話あり、
 盛りだくさんで、子供達が自然と引きつけられ
 とてもいい公演でした。
 来年からも、毎年きて子供達に
 公演して下さい。」という言葉に
 涙がでそうになりました。

天王小学校の生徒のみなさんも
瞳を輝かせて、しっかり前をむいて
参加してくれました。

こどもって、正直だなってしみじみ今回の公演で思いました。
わからなかったりできないと、すぐに、気がそれるのです。
わかると、わかったということが表情にでます。
できないと、「もう、やだ!」って
体験の途中でも、怒り出します。

わからないと、やる気がでないことに
障がいの有無は関係ないんだなぁ
なんて当たり前のことに気がついたりして。

毎年進化しているキャラバン隊であり続けるために
これからも、もっとわかりやすさを追求し続けようと
こころに誓いました。

天王小学校のみなさん、ありがとうございました。
また来年お会いできるのを、楽しみにしています。


公演22年度分は終了です。

2011年03月07日 | キャラバン隊グリンティーズ
 2月17日 安城サルビア学園 保護者
 
 2月22日 西尾市立福地北部小学校 4・5・6年生全員
                 全教職員、希望保護者
 
      
 3月3日 安城作野公民館
     (託児サークルくれよん、託児会員)


以上の3件で、今年度のグリンティーズのキャラバン公演は終了です

サルビア学園の公演では、公演終了後に「安城と西尾、せっかくお隣なんだから
何か、母親たちの交流ができたらいいですね~」なんてお話が出たり

福地北部の公演のときには、プロジェクターに画像が映らず
公演時間ギリギリに、別のプロジェクターの登場で何とか
公演を始めることができたり

色々とありましたが、伝えることの難しさと
たくさんの方々とつながることができた喜びを感じながら
3月の安城の公演で無事に22年度を締めくくれました。


こうしてたくさんの方々に公演を見ていただけたのも
メンバーそれぞれの家族の理解と支えがあってやって
これたことだと思います。


23年度も、無理せず背伸びせずシンプルに
「お母ちゃん」として種をまいていきたいです。

22年度の公演終了

2011年03月02日 | プリズ夢稲沢
 プリズ夢稲沢の今年度の公演を全て終了しました。
 年度の締めくくりにふさわしく、とても有意義な公演をさせて頂きました。

 23年2月22日。奇しくも、初公演から丁度1年の記念日です
 この日は、稲沢市内の指定園(加配保育を行っている公立保育園)の保育士さん達30名程に向けての公演でした。
 若い保育士さん達は、積極的に楽しく疑似体験に参加して下さったり、まめにノートを取っていらっしゃいました。
 また、ベテランの保育士さん達は、「うんうん」と頷きながら、そして、母の思いには目を潤ませながら聞いて下さいました。
 参加していただいた保育士さんからは、保育士全員に是非、キャラバンを見てもらいたいと、言われました
 
 23年2月25日。稲沢市自立支援協議会で、公演を行いました。
 参加者は、色々な役職を務めていらっしゃる方ばかりでした 
 ちょっと、緊張する方々でしたが、疑似体験では挙手してくださる方もあり何とかいつもの調子で公演を行うことができました。
 しかし、協議会自体がとても忙しい状況にあり、参加後の感想やご意見をお聞きすることが出来なかったのが、ちょっと残念でした

 23年2月28日、岐阜県瑞穂市で公演を行いました。
 この公演は、瑞穂市の社協主宰の公演をご覧になった、NPOの理事長からの依頼でした。
 私達の公演を見るのが、2回目の方も数人いらした様ですが、前回よりも更に分かりやすくなり、よく伝わりましたと言って頂きました。
 
 今回の3つの公演は全て、一度私達の公演をご覧になったことのある方からのご依頼でした。 リピーターからのご依頼は、嬉しいですね。

 そして、少し先になりますが、こちらも、リピーターで、昨年に引き続き『子育てセミナー』での公演をご依頼頂きました。

 1年を無事に終え、また新たに、でも初心を忘れず、【みんなちがってみんないい】を伝えていきたいと思っています
 

知的障害者支援者養成講座

2011年02月21日 | 名古屋ほのぼの
 2/20(日)、名古屋手をつなぐ育成会福祉会館にて、一般、学生の方対象にキャラバンを行いました。
主催していただいた、役員の方は、私たちと同じ障害の子を持つ親御さんたちで、もう、お子さんは成人されてる方々ばかりなので、まだまだ駆け出しの私たちが、講座をさせていただくなんて、先輩を前に大変緊張しましたが、暖かく見守っていただき、何とか終えることができました。
理事長の仁木さんにも、励まされ、褒められもして、嬉しかったです。
ありがとうございました。

先月の、港楽小に続き、言葉の体験を、方言バージョンで行いました。
今後も、対象の方や、時間に合わせ、色々考えて、より良いものにしていきたいと思ってます。

岡キャラ Swing 始動デス。今年も進化中

2011年02月16日 | 自閉症啓発キャラバン Swing


岡キャラ かあこです。
今年に入って初めてのキャラバン活動をしました。

U小学校5年生を対象とした2コマです。
こちらの小学校へ伺うのは今回で2度目です。
こうして毎年呼んでいただけるのは、ありがたいです^^

前日雪が降ってとーっても寒く、
床も冷え冷えで寒かったと思いますが
きちんと座って、真剣に話を聞いてくれたり、体験をしてくれたり、
感想を述べてくれました。


そして、今回の内容は、初めての小学生版ニューバージョンお披露目でも
あったので、緊張しました^^;
生徒さんたちに伝わってるといいなぁと思います。
まだまだ岡キャラは進化しまーす!



ウォーリーさんがいました^^



☆お知らせ☆

現在、岡キャラは
一緒に活動してくれるメンバーを募集中です♪
月に1回定例会をしてます。

定例会では
もちろん練習もするけど
情報交換したり
おしゃべり会(結構前向きで建設的デス)したりしています。

まずは、定例会を見学に来ていただけると嬉しいです。

次回の定例会は
3月8日(火) 
10時~12時
市内某所(爆)です。

今回の公演の反省会&おしゃべり会の予定です。
興味のある方は隊長宛にメール下さいね♪

(メールは隊長のブログから
こうくんを守れ!!!左のバー、プロフィールの下にアドレスあります)


発達障がい児における普及啓発事業in北名古屋市健康ドーム研修室

2011年02月02日 | 北名古屋キャラバン隊 陽だまり
本日2月2日(火)北名古屋市社会福祉課さん主催の『発達障がい児における普及啓発事業』にて公演をさせていただきました。

社会福祉課さんには、キャラバン隊結成時にはいろいろと御協力いただいていたので、私達にとっては御恩返し公演と言えます。


今回の参加者は保育士さん、福祉事業所の職員さん、学校の先生、市役所児童課の職員の方々でした。


疑似体験の時に、代表で体験していただける方を選出する時に

「今までキャラバン隊の公演を見たことのある方~?」

と聞くのですが、なんと約半数の方が手をあげられたのです

キャラバン隊の公演は、一度見たけどまた見たい!というリピーターの方が多い気がします・・・(ありがたや


回収されたアンケートは後日いただくことになっていますが、参加された方から直接

「うちの子供が小さい時に(現在高3だそうです)、皆さんのような仲間と出会えて活動が出来たなら心強かっただろうと思います。頑張ってください!」

と励ましのことばをいただきました。



改めて陽だまりのメンバー、そして愛キャラの皆さんと、この活動が出来ることに感謝!感謝!!です。

愛知キャラバン隊ネットワーク練習会にて

2011年01月31日 | ほがらかキャラバン隊 エール
1月30日(日)
朝から雪が舞い、私の家の周りは一面銀世界でした

そんな天候の中、愛キャラネットに参加されているグループ
のみなさまが豊橋に集まってくださりました。
そして、私たちほがらかキャラバン隊「エール」が
公演をさせて頂きました

ありがとうございました。

恒例の大森さんによる「キャラバン隊の意義」そして
「愛キャラの理念」のお話をして頂きました。

こちらのお話を聞かせていただくのは3回目ですが
キャラバンの活動をする上でとても大切なことを
確認させていただけます。


続けて私たち「エール」の公演、そして愛のダメだし会です。
どんなこと言われるのかしら~
と、ドキドキの時間です。

私たち、たくさんたくさん知ってもらいたい!
理解してもらいたいの気持ちが欲張りすぎて
内容が盛り込みすぎのようでした。
バランスをとって盛り込んでいたものが
実はアンバランスだった

障害説明と体験のつながりと目的。
ポイントを絞り、シンプルに!!
今後の私たちの課題です

貴重なアドバイスを頂いたこと、それによって
私たちでは、わからなかった気付きを頂けたこと
今回、愛キャラネットのみなさまの前で公演させて
いただけて大変ありがたかったです。

「みんなちがってみんないい」
愛キャラの理念にぶれないようキャラバン活動を
続けていきたいと思いました。

本当にありがとうございました


東郷町 いこまい館にて公演無事終了

2011年01月26日 | たんぽぽキャラバン隊
たんぽぽキャラバン隊のいっせいママです。

1月22日(土)東郷町赤い羽根共同募金事業 いこまい館にて
東郷町知的障害児・者連絡協議会主催で、
キャラバン隊の公演を行いました。

代表の大森さんが、「キャラバン隊の理念について」を
お話下さり、そのあと、東海市smileキャラバン隊さんと
たんぽぽキャラバン隊とのコラボで公演しました。

今回は、いこまい館で300名は収容できるホールでの公演。
照明と音響の専属の方もきて下さり、リハーサルも本格的。
なんと、楽屋二つ(メイク室?)用意して下さっていました。

すごーいと大喜びのメンバー
公演の前は、いこまい館にある、障がいがある方々が
お仕事なさっているノーマ・カフェにて、おいしいお弁当を
いただき、すっかり芸能人(?)気分

結局、120名の方が参加して下さり、公演スタート
スポット照明のみで、会場真っ暗だったり、
音響の調整をしてくれたり
いつもと、違う恵まれた環境に、ドキドキでした。

公演終了後、照明担当の方と、手を取り合い、
公演成功を喜びました。本当にありがとうございました。

参加した方々から感想をきくと、
「大森さんのお話を聞いて、
自分の目指す方向性が間違っていないことが 確信できた。
自分たちのこどもが通っている小学校でぜひ、公演したい。」とか

「私も、キャラバン隊のメンバーに入れて下さい。」とか、

「コラボも、それぞれのキャラバン隊のいいところが、味わえておもしろかった。」等々、
温かいお言葉の数々

参加したみなさん、当日お手伝い下さったみなさん、
そして、知障連の会長と、Sさんに感謝です。

こんなふうに、たくさんの熱いハートをもっている方々と
一緒に仕事ができるのも、キャラバン隊の醍醐味ですね。
またお会いできる日を楽しみにしています。






東郷町 音貝小学校 5年生を対象に公演しました。

2011年01月26日 | たんぽぽキャラバン隊
たんぽぽキャラバン隊のいっせいママです。
1月19日(水) 東郷町音貝小学校の5年生と、
特別支援学級2クラス+保護者 約90名体育館にて、公演を行いました。
初めての、体育館での発表ということで、
生徒の皆さんが、ちょっと遠く、
「おーぃ!みんな、聞こえるー?」と
叫びたくなるほどの距離での公演でしたが、
アンケートを読ませていただくと
障がい説明も、劇も、母の気持ちも、
きちんと伝わっていたみたいでほっとしました。

今回私たちを、お招き下さった教務主任の先生から、
公演終了後「障がいをもつという言い方は、よくないと思う。
好きで、もっていっているわけではないので、障がいがある。
とか、あります。という言い方に変えた方がいいと思う。」とか、
「パワーポイントの画面で、バックに色をつけるなら、
白抜きは見えづらいから色をつけた方がいいよ。」など、
温かいご指摘をいただき、さすが、教務主任、授業をみたあと、
改善点をすぐに伝えて下さるなんて嬉しいなと思いました。

まだまだ、発展途上のたんぽぽキャラバン隊といたしましては
こんなふうに、率直に、ダイレクトに言って下さると、
私たちも対応をすぐに変えることができます。ありがたいです。

「次に、たんぽぽキャラバン隊さんに公演をしてもらうときは 
冬は、やめるね。あと、教室で、一クラスごとにしましょう。」
と別れ際に、言って下さいました。  

寒い体育館で、聞いて下さった生徒のみなさん、保護者のみなさん、先生方ありがとうございました。