あげちうのブロマガ

美しくないのは努力が足りないから?

理解としては、「エヴァンゲリオン」そこに依存?している結果、だろうか。

ハリウッドかは、その方法論の問題から、何かの歪みを起こしている、のかも。


本日のダイス
白:5,5+4,2:16!
黒:3,1:4

白16 554231


「ポリコレ」とは、「ポリティカル・コネクトレス」の略、らしい(Wiki調べ)。本来は、「思想、信仰の自由」その延長として有るモノ、だったらしいが最近は主に個人の個性や状況、それによる忌避や評価の否定、みたいなニュアンスに傾倒はしている、感じ。当然か、「だがお前は別だ」と言う状況に居る自分には何のことやら、ではあるのだが。ただ不意に、「リトルマーメイド」での騒乱から、「じゃあ?」みたいな感覚になり意識した時、そこには確かに壁はある。

白人のプラチナブロンド美女、とかそういうのが、そこに適当じゃない、価値観。

元々と言うか、アメコミヒーローの「イメージ」とは、圧倒的優位で反発者をねじ伏せる、という様なニュアンスの方が強い、とか不意に感じたりはした。個人的に「ハリウッドシステム」と呼んでる方向性も、「私の方がより上位だ」と言う意識によるものではあり。主には、「昭和天皇」要するに”ここ”でいう王の権威だ、”その意向”に対する皮肉か改善?の先に、ハリウッドの成功と言うのはどうもあって。その成功体験とシステム化が、しかし何かの硬直をも招いている、という事だろうか。結局は、主人公=強者、という図式はあり、優位な存在がより優位になっていく、というニュアンスはそこに有る訳だ。資本主義か。

”そう言うの”が市場的には、どうにももう我慢ならない。

不意にそれでもアメリカが、「神の国」キリスト教圏である、という事の、一つの現れみたいな物かとも思う。語る資格を問われて修正を余儀なくされる、強者が?そこに、パワーを超えた障壁、”そう言うの”を少し考えたりした訳だが。そして、それでちょっと何故か、映画かゲームの、ネタ。

 

「アリス ~ドリーム・イン・ザ・デス~」
アメリカ全土を謎のウイルスが覆ってしまい、感染した人の多くは怪物と化してしまった。
そして、発症しなかった一部の人々もまた、その怪物に抗う術が殆どなかった。しかし?
”それ”は何故か、幼い子供らにだけは手を出さなかった。だから、人々は子供を盾にするようになった。
それでも、子供の盾をかいくぐり、怪物は居住区の大人達を殺していく。そんな中で親を失った子供らは、コミューンを創って何とか命を繋いでいた。いつか怪物どもを倒す、それが彼らの共通する願いだった。
そんな中に一人、金髪の少女「アリス」がいて。お転婆と言って良い彼女は冒険?の先で、しかし、奇妙なファイルを見つける事になる。研究者らによる”現状”の分析に対しての記述。
そこには謎のウイルスに関する記述があった、全ては遠方に見える元は連邦政府の施設、そこに眠る。
彼女らは仲間の少女らと共に、その塔を目指して旅立つ事にした。怪物は彼女らを襲わないが、外の世界には野犬などの危険な生物に満ちていた。冒険は決して平たんで簡単な物では無かった、が。
紆余曲折の末に彼女は、目的の連邦政府の研究施設、そこに侵入する事に成功、最上階へ到達する。
そこにあったのは奇妙なコンピュータと、そして、或いは”彼女”のイメージ?それは彼女を認識すると、パターンマッチング、という音声と共に、その活動を停止してしまった。外では感染者らは総じて息絶えていた。
そこにあったのは、アメリカを理想の環境にせんとした、何かの研究者の暴走、だった。
自身の子供が不遇の死を遂げた時から、それは「それ」を回避する術、”彼女”が犠牲に成らない世界、それを目指す様になって、そのウイルスは誕生していた。ウイルスを通して人間を変質させていたAIは、「子供を護る」理解を暴走させていた、らしい。
害する可能性を100%排除せんとする時、大人である事が罪だった。
アリスが、その「保護対象」と同等であるという理解の先で、それは自身の目的が終了した事を知り、停止した。
世界は、再び元の世界へと変わろうとしていく、一人の少女の勇気によってか。

 

最深部にはこういう事態が根っこにあるんだろうか?とか、理解は少し違うが、ちょっと考えたりは、する。結局は、強い存在による支配と保護、という「いかにもアメリカ」と言うそれが、現状では通用しなくなっている、訳だ。物語は本来か、「悪い状況を打開する」事をその価値にはする。その時、逆に悪い状況そのものが、その「強い存在」により産まれて居るなら、今のハリウッドには状況を打開し得るコンテンツを生み出す事は出来ない、という、そんな事態なのかも。ともかく「白人の金髪」と言うそれは、遺伝的には劣性と言う話でもある。前にも少し書いたが、”それ”を護るというベクトルにこそ、人間の求める原始的な価値がある、そう言うのは言えそうな。

どうすれば?は、今も言い難い感じはする。この物語の原案が、作中の様に、何かの変化を齎すか?それは、まだちょっと解らない。

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