あげちうのブロマガ

理想と捨てられる人々との溝

一つの作品が、100%の支持を得る、という事はむしろ、異常だ。

ただどうしても、作者はそれを目指さんとする病理、そう言うのは、ある。

 

ちょっと以前に書いた「ガンダム”水星の魔女”に別案を考えていた」と言う奴に、不意に衝動が有ったんで、少し無理してか、例によってのPVまでまとめてみたりする。

「機動戦士ガンダム 水星の魔女ミラースタイル ―魔女の箱舟-」

という訳で、一応アートスケール

主題 未来は子供らが決めていく
情景 主人公らの逃避行
描写 テレビアニメ的に
注意 大人は彼らを護らない
主張 願いは無駄じゃない
矛盾 大人助けようとしてない?>それでも彼らも神様じゃなく

ちょっとノリで考えちゃったんでアートスケールは、微妙にはっきりしない部分もある。主張したい何かが言語化し難い、っていうのも或いはあるかもしれない。ともかく?ガンダムは紛争解決機構だ、とする時。「なんで玩具で?」と言う所に、”それ”をまず見出す部分は有って。「未来を決めていくのは老人ではない」は、某アニメでのセリフだが、そう言う感じでガンダムでの選択権の多くは、ガンプラを買う子供らに委ねられている、その時。ガンダム的にはこういう感じは大事だろう、そんな主張だったり。

モノは悪くもない、6分と言う割と長めの割には不足感さえある。しかし一夜明けて、状況はあまり変わってない?事に少し、思い直したりも、する。以前に想定した「広告代理店」的には、「我々が同意しない限り、ヒット作なんか出ない」出さない!というそれは不意に、そこに有ったりするのかも、は想像する訳で。相手にとっても死活問題だ、作品のクオリティだけで客は呼べる!というそれは。だとすると、ちょっと妥協点はすぐには見えない、感じはある。

「正義は勝つ」か?という、その先には是非の山が有ったりする。

自由市場を妨害している!という、インターネットの登場した現状では、そう言う言い方も出来る訳だが。ともかく今回作った「水星の魔女」のPV的ならエアリアルが奇妙な否定感を持たれる理由も薄くなる、とは言えそう。とは言っても本編ではすっかり悪役的になってしまった、「祝福」のそれはどこ行った?それはどうしても、残る。

「広告代理店にはある程度、お金は払わねば成らないんだ」が、その”ある程度”が彼らの任意、というそれは、果たして。

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