気づくと、今日は動画版が休みで、いつもはこっちも休みにしていた事に。
とは言え、現実は今日も続いていくのだった。
という事で、本日の「ミニマムワールド」進捗
「職能ランク制度」シミュレーション9回目
0.前回の継続
最終スコア マスター20、Aが29、Bが10、Cが6、Dが3、Eが2
1.需要
本日の需要
白>2,5 :7
黒>2,2 + 6,3 :13!
優先、黒13
2.労力の対応
13=1+2+8
A×1 B×1 E×1 計13
3.スコア加算
マスタースコアが、+13で、33に。
4.給与の支払い
A×1 B×1 E×1 計5+4+1=10
マスタースコア33から10引いて、23に Aに+5、 Bに+4,Eに+1
途中スコア マスター23、Aが34、Bが14、Cが6、Dが3、Eが3
5.その他の成果
4,4:8.-7で、+1、マスタースコアが23+1=24へ
6.消耗スコアの決定
全体からマイナス1
最終スコア マスター23、Aが33、Bが13、Cが5、Dが2、Eが2
なんか、「違うそうじゃない」感は、ある。
「マスタースコアが残ってる限り、下層が破綻する事は無い」のだが。会社は儲かっている、或いは合理化をし、社員を雇っている。ただ、管理職に成らないと「儲かってる」実感はない。終身雇用レベルで職は確保されているし、基本的には給与が下がる事もない、しかし。生活水準を上げたいなら、頑張って職能を上げればいいのだ、それをしない事が、自身の生活の不安に繋がっていく。
今ここにある数値とは、果たして?ではある。問題はない、昭和の頃は、”こんな感じ”だったのだ。お金持ちが居て、労働者は苦笑しつつ終身雇用に依存していた。状況は改善している、昔のそれとは違って下層の破綻は無い(理想)、国は良くやっている(期待)。
・・・不意に、週刊少年ジャンプ漫画へ「はいはい青天井青天井」的に、奇妙に冷めた視線を向けている自分に気づいたり、する。「目的を見失った」感じというべき、だろうか。今、自身が描く”それ”に、問題はあまり?ない。なのに、この発生する格差を自身も疑問に思っているのに、もちろん今までの破綻ありきのシステムを、肯定もしてないのだ。
単なる麻雀では、英雄は居ても、社会全体の発展?安定それは無い。
しかし、繰り返すだけ安定しつつも格差が広がっていく”これ”は、果たして。
「何を倒さねばならないんです?」そこに、返答がない。
夢を見ていただけ、ではある。麻雀の英雄に、社会を救う改革を求めたような。麻雀でない社会に「つまらない」それも正論だろう。一発逆転の無いそれを自由と言えるのか、しかし。破綻ありきの、他者を食い物にするそれが、既に行き詰まっているが故の現状ではある訳で。
アメリカも、実際は多くの借金を抱えている。その理想に対して、世界はお金を払おうとしない。
”敵”は今は、そんな現実なのかもしれない。