あげちうのブロマガ

妥当という境目と闇の狭間

「これが出来るのはあなただけだ」と言う状態は、特権認定されてしまう。

しかし?「高校生でも具現化は出来る」様な状況なら、それは言えなくなる。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力

宿命を背負い、勇者は試練の洞窟へ挑む。

 

個人的主観で言っても、ちょっと画期的と言っても良い、これはそんな出来ではある。

「家屋探索」

言い方的な問題ではあるが、見た目に反してかなり完成度の高い作品ではありつつそして、いわゆる「独裁創作(というか個人創作)」と、さんざん問題視してきたそれである、のも多分確実ではある、訳だが。ちょっと個人的な視点でのアートスケール評点。

主題 8先が見えない恐怖
情景 9日本家屋の探索
描写 10FPSなホラーAVGで
注意 7理不尽なギミックの数々
主張 4解らない、というのは怖い
矛盾 8無し?

技術 10相応の完成度
個性 9その辺の日本家屋
一般 4怖い
独自 4怪物の設定は珍しい?

73点?

確かに、熱意か趣味はかなり個人的な感覚ではある、気はする。見た目の「脱出ゲーム」ぽさは一般の視点としては少し否定感か。過去の因縁で妖怪化した女性、というのも定番と言えば定番で、しかし。それをごくふつーの日本家屋で、特に古びたという訳でもない”その”中だけで完結させる、というのはかなりエポックな話では、ある。

そして大体2時間程度のプレイ時間、と設定すると?アーティファクトゲート、の評価基準では(多分)1分1万円、という事になり…その73%、概算的には88万円程度の褒章、という事には、なる。

・・・これ、今までは算定出来なかった数値、ではあるのだった。

「独裁創作は売れない」の、最も大きな理由それは、「評価額が算出出来なくなる」という状況ではある。個人に渡す額としての妥当性を問われる時、うっかりすると青天井に成ってしまうとその時点で支払える額を超えてしまう、が。今は”妥当”な数値が算出できる、訳だ。これくらいの数値なら?内容に対して個人に渡す数値としてはほぼ問題ない、感じ。

…後は、その結果とお金を手に、外注を取り入れるなどして”その先”がある、事には。

今の自分が果たして、「で、なんで自分のはこういう評価を受けられないんです?」を、言うべきかどうかはちょっと謎ではある…今も外部的には「なんか家でよく分からない事をしてます(オフレコ)」という曖昧で逃げてる状況ではある訳だが。「企画屋」としていろいろゲームや店舗などのプランを立ててます、のは良いが”それ”が表側に出た事はないし、そもそもそれを具現化している、はずの「かむろぎ」そことのコンタクトは今も無い。そこに大いなる混沌はある訳だがしかし。一応「アートスケール」それは、妥当な評価と換金額を設定できる、そこは少し進捗では、あるのだった。

ともかく自分が過去にぶつかった、「換金できない?」という壁は、まあ一応は、現状では存在しない…のかもしれない?

逆にそして、88万円という金額を目指して”これ”を作らねばならない?というそこに、納得できる壁があるのもまあ、一つの打開ではある…「簡単じゃない」のだ。かなり構成に注力しないといけないし、それを具現化せねばならない、結構開発にも時間が掛かるのは必定ではあろうか。”これ”を突破しなければ「売れた」に成らないのは、なかなかのハードルである。

評者的にもかなりの好感触?ではある訳で、実際の変換的にもこの辺に落ち着く、としたら。今は「独裁創作は売れない」というそれは言えなくなった、部分はある訳だ…もちろん、この先に同じ方法論で進む事は難しくなっていく、のだろうが…一つの大きな変化、そういってもいいのかもしれない。

「で、なんで自分のはこういう評価を受けられないんです?」

この、不意に自分に纏わりつくこの声は、果たして消えていくのか否か。

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