阿賀野市から高校野球、夏の甲子園準優勝選手 2009

   平成21年（2009年）「広報あがの　10月号」の表紙

高校野球　夏の甲子園大会で、新潟県の日本文理高校が準優勝。すごい成績でした。この日本文理高校野球部で、阿賀野市の高校生が２名出場しました。水原地区山本新の高橋義人さん（上の写真右）と安田地区保田の石塚雅俊さん（上の写真左）。

新潟市の日本文理高校は春の選抜高校野球大会に続いて夏も新潟県代表として出場。高橋さんは外野手として全試合（５試合）に出場。石塚さんは控の捕手として２試合に代打として出場。高橋さんは9月5日～7日に、アメリカのカリフォルニア州で開催された日米親善高校野球大会の日本選抜選手18人の一人に選ばれました。新潟県勢初となる甲子園準優勝でした。

日本文理高校は８月６日の２回戦から出場。香川県の藤井学園寒川を４－３で初勝利。３回戦は石川県の日本航空石川を１２－５で勝利。準々決勝では島根県の立正大淞南を１１－３で勝利。準決勝では岐阜県の県岐阜商２－１で勝利。決勝戦では愛知県の中京大中京と９－１０で惜敗。試合の最終回、６点を追う驚異的な粘りは球史に残る名試合でした。結果、準優勝でした。

この年の９月、新潟県で「トキめき新潟国体」が開催。上記２名も高校野球硬式戦に新潟県代表として出場。日本文理高校は１回戦　札幌第一に２－０で勝利。２回戦は智弁和歌山に２－５で敗戦。県代表として活躍されました。